Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

読者投票で第1位!世界のベストカントリーに選ばれた国は?

連休を目前にして、暖かく気持ちの良い日が続くとどこかに行きたくなりますね。コロナの規制がなくなった今では、旅行会社や旅行サイトが様々な視点で、人々の日常からの離脱を勧めています。 今日は情報サイトのTime Outから、日本がおススメ観光地の一位になったという記事をご紹介します。(去年行われた読者投票の結果発表です。) 原文、画像はこちらからです。⇓ This is the best count…

「フラヌール」になると、どういう良いことがあるのか?

昨日取り上げたニューヨークタイムズからのエッセイの後半です。東京も出てきます。 イラスト、原文はこちらです。 では、早速・・・。 Walking after dinner in New York one early September evening, I cut through Lincoln Center. The night was sultry and as I neared the M…

旅をするなら、「フラヌール」になろう!

"a flâneur"は、「フラヌール」と読みます。フランス語っぽい響きですが、どういう意味なのかわかりませんでした。 そして、このニューヨークタイムズの記事のタイトルが、"The Art of Being a Flaneur"で、画像が手書きの素敵なイラストだったので、読んでみることにしました。「フラヌールであることの芸術?」"art"という単語の意味は色々に解釈できるので、タイトルの日本語表…

メイシーズの店内もお花でいっぱい!

Macy's(メイシーズ)は、大きな☆が目印のデパートです。1902年に完成しましたこの建物は、1978年に国指定歴史建造物に指定されています。 毎年恒例の「フラワーショウ」が開かれました。建物に入ると、どの階も花で埋め尽くされています。 今年のフラワーショウの動画があります。 Macy’s Flower 🌺 Show 2024 | 34th Street Herald Square New …

ニューヨークはチューリップであふれている!

大都会のイメージはコンクリートジャングルかもしれませんが、ニューヨークは違います。公園がたくさんあり、大きな植物園、マディソン・スクェア・パークのような樹木園もあります。その特徴は、自然が管理されているということです。人間の手によって保護されているのです。。 ニューヨーク市には、多くの自然を愛するボランティアが積極的に街の美化に協力しています。また様々なイベントを催し、市民と自然を結び付ける重要…

まだまだある、ニューヨークでイラつく瞬間

生活環境の中でイライラすることは何でしょう?日本は電車の遅れがないことで有名ですが、反対に1分でも遅れるとイライラするかもしれません。渋滞や運転マナー等のイライラは日常的にあるのかもしれません。 ニューヨーカーのイライラの原因の後半10項目です。 では、どうぞ。 11. Coffee shops that don’t have public restrooms 公衆トイレのないコーヒー店にイラつ…

ニューヨーカーがイラつくこと。エレベーターはどちら側にたつ?

ちょっとしたことだけれど、レストランや公園、モールなどでイラっとしたことがありますか? 日本人は我慢強いですが、ニューヨーカーはどうでしょう? 様々な場合を取り上げて、日本人ならどうするか?どう感じるか?を考えてみましょう。 Time Outmpの記事からです。 原文はこちらです。⇓ 20 small things that fill every New Yorker with irration…

ホットコーヒーはもはやおじさん、おばさんの飲み物なのか?

スターバックスのお陰でニューヨークのコーヒー事情が変わりつつあるようです。昨日の記事のように、Z世代のニューヨーカーはもはやホットコーヒーから、様々な味のアイスコーヒーに移っているようなのです。 Z世代とは、決まった定義がないようなのですが、大体1998年から2012年に生まれた世代(12歳~26歳)のようです。生まれた時点でインターネットの環境が整っていた最初の世代と言われています。 ニューヨ…

スターバックスでZ世代の若者が選ぶものは?

段々暑い日が多くなると、冷たい飲み物が欲しくなりますね。 コーヒーは、ホットですか?アイスですか? それとも、コールドブリュー? コールドブリューは、ホットコーヒーを冷やしたアイスコーヒーとは全く違う製法で作られるものですが、単に「水出しコーヒー」と言ってしまえば怒られるかな。。。 GINZA SIXの6階「銀座 蔦屋書店」に併設したスターバックスの奥にある“Starbucks Reserve®…

秀逸なエッセイを英語で読もう!日常の一コマがここまで表現できる!

ニューヨーク・タイムズのエッセイはどれも秀逸なものですが、今日は特に"wonder"と"surprise"(文中の表現を借りました)を感じました。 インスタントコーヒーでこれだけの日常と自分の変化を表現できることに感動しました。文体は古風な部分も織り込んで上質なものになり、日常生活で使う単語を避けて日常を表現した単語の使い方で、全体のエッセイが普通のエッセイでなくなっています。 読むというより味…