ニューヨーク、ブロンクス動物園の英語に仮定法を見つけた。昆虫は世界を救う!
ブロンクスの動物園で見つけた、オシャレな一言です。
"We can all help insects help us."
helpの使い方に注目!
help+人+原形で「人が~するのを助ける」です。参考書によっては、help +人+(to)不定詞と書いてあるものもあります。昔はtoがついてました。今はほとんど原形です。
「私たちは皆、昆虫が私たちを救ってくれる手助けをすることができるのです。」という意味になります。昆虫は、私たちをすくってくれているのだから、私たちはその昆虫をたいせつにしなければ!というメッセージです。
次はこれ。
Insects are Indispensable.
"So important are insects...that if they were to disappear, humanity probably could not last more than a few months"
昆虫はなくてはならないものです。
昆虫はとても大切ですから、もし姿を消すようなことがあったら、人類は多分数ヶ月しか生きていられないでしょう。
と書いてあります。
indispensableは必要不可欠という意味。necessaryより強いです。so~that....構文は「とても~なので。。。」という意味です。それからso important are insectsはinsects are so importantの倒置になってます。that以下はお手本のような仮定法。
were toはあり得ないことを言うときに使うので、大抵教科書には「万一」という表現がしてあります。
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