ホールフーズのチョコレートから。「スモア」にはさんであるのはミルクチョコ。
バレンタインデイが近づくと、日本ではスーパーがチョコレートでいっぱいになりますね。ホールフーズでは、”Happy Valentine's Day!"とは書いてなくて・・・。
"Chocolate for every occasion"
どんなときにもチョコレート
と書いてあります。
チョコレートはカカオの含有量によって、呼び方が変わります。日本でも最近、カカオの含有量で分けられたディスプレイをしているものがありますね。そして、健康食品としてアピールしているものもあります。
それでは、この英語を読んでいきます。
Chocolate for every occasion
どんなときでもチョコレート
Unsweetened 砂糖不使用
100% cacao カカオ含有率100%
baking & savory recipes ベイクしたり香料として使うレシピで
Bittersweet ビタースィート
70-99% cacao カカオ含有率70-99%
fudge, truffles & wine pairing ファッジやトラッフル、ワインのお供に
これがfudge(ファッジ)
こちらがtruffle(トラッフル)
Semi-Sweet セミスイート
50-69% cacao カカオ含有量 50-69%
chocolate chip cookies & coffee pairing チョコチップクッキーやコーヒーと一緒に
Milk ミルクチョコ
20-40% cacao カカオ含有量20-40%
eating & s'mores そのまま食べたりスモアで
(焼きマシュマロをチョコレートとグラハムクラッカーでサンドしたアメリカで人気のお菓子です。)
"s'more"のアポストロフィーは、"some more"の略を意味します。あまりに美味しいので、食べた子供たちが必ず、"Give me some more!"と言うところから名付けられたらしいです。
上の画像の"s'mores"(スモア)は、羽田空港と成田空港で販売しているようです。
White ホワイトチョコ
0% cacao (cocoa butter base) カカオは入っていない(ベースはココアバター)eating, hot chocolate, & decorating そのまま食べたり、ホットチョコレートやデコレーションに使う。
日本では、普通「板チョコ」として売られているものが多いですね。でも、上のディスプレイに板チョコはありません。プラスチックのカップに入っていたり、適当な大きさにカットされたりしています。ケーキのようなカットのもありますね。チーズのようなものも。
日本でよく見かけるいわゆる「板チョコ」は、"a chocolate bar"です。学校英語で、石けんの数え方を、"a bar of soap"と習いませんでしたか? "bar"の中に「何かの物質を小さく固まり(一方が長い)にしたもの」という意味があるのです。
明日は、"Kallari"というチョコレートをご紹介しますね!
Englishラボ
MisTy