Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

ホールフーズのチョコレートから。「スモア」にはさんであるのはミルクチョコ。

バレンタインデイが近づくと、日本ではスーパーがチョコレートでいっぱいになりますね。ホールフーズでは、”Happy Valentine's Day!"とは書いてなくて・・・。



"Chocolate for every occasion"
どんなときにもチョコレート


と書いてあります。



チョコレートはカカオの含有量によって、呼び方が変わります。日本でも最近、カカオの含有量で分けられたディスプレイをしているものがありますね。そして、健康食品としてアピールしているものもあります。


それでは、この英語を読んでいきます。


Chocolate for every occasion
どんなときでもチョコレート


Unsweetened  砂糖不使用
100% cacao   カカオ含有率100%
baking & savory recipes       ベイクしたり香料として使うレシピで


Bittersweet     ビタースィート
70-99% cacao          カカオ含有率70-99%
fudge, truffles & wine pairing       ファッジやトラッフル、ワインのお供に


これがfudge(ファッジ)


こちらがtruffle(トラッフル)


Semi-Sweet         セミスイート
50-69% cacao           カカオ含有量 50-69%
chocolate chip cookies & coffee pairing   チョコチップクッキーやコーヒーと一緒に


Milk        ミルクチョコ
20-40% cacao    カカオ含有量20-40%  
eating & s'mores     そのまま食べたりスモアで


(焼きマシュマロをチョコレートとグラハムクラッカーでサンドしたアメリカで人気のお菓子です。)
"s'more"のアポストロフィーは、"some more"の略を意味します。あまりに美味しいので、食べた子供たちが必ず、"Give me some more!"と言うところから名付けられたらしいです。



上の画像の"s'mores"(スモア)は、羽田空港と成田空港で販売しているようです。


White       ホワイトチョコ
0% cacao (cocoa butter base)   カカオは入っていない(ベースはココアバター)eating, hot chocolate, & decorating   そのまま食べたり、ホットチョコレートやデコレーションに使う。



日本では、普通「板チョコ」として売られているものが多いですね。でも、上のディスプレイに板チョコはありません。プラスチックのカップに入っていたり、適当な大きさにカットされたりしています。ケーキのようなカットのもありますね。チーズのようなものも。


日本でよく見かけるいわゆる「板チョコ」は、"a chocolate bar"です。学校英語で、石けんの数え方を、"a bar of soap"と習いませんでしたか? "bar"の中に「何かの物質を小さく固まり(一方が長い)にしたもの」という意味があるのです。


明日は、"Kallari"というチョコレートをご紹介しますね!


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