アメリカの大学進学適性試験(SAT)が変わる!?その理由がすごい!
アメリカの大学に進学するためには、SATとよばれる大学進学適正試験を受けなければなりません。"Legally Blonde"(邦題「キューティー・ブロンド」)で、ファッションにしか興味がなかったエルという主人公が、ハーバード大学に進学する決意をしてSATの勉強をし始めるシーンがあります。 より難関... 続きをみる
教育のブログ記事
教育(ムラゴンブログ全体)アメリカの大学進学適性試験(SAT)が変わる!?その理由がすごい!
アメリカの大学に進学するためには、SATとよばれる大学進学適正試験を受けなければなりません。"Legally Blonde"(邦題「キューティー・ブロンド」)で、ファッションにしか興味がなかったエルという主人公が、ハーバード大学に進学する決意をしてSATの勉強をし始めるシーンがあります。 より難関... 続きをみる
グァテマラからアメリカへ入国したマルコスをめぐる事情が明らかに・・・
今日は、ニューヨークタイムズの"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事の2回目になります。カリフォルニアのダイアモンドバー高校の、16歳のニコル・ファン(Nicole Fung)さんはこの記事を基にして、ニューヨークタイムズが募集した... 続きをみる
今日はニューヨーク市にある、もうひとつの芸術大学の「ザ・スクール・オブ・ヴィジュアルアーツ」(SVA)についてです。 MisTyが注目したのは、この大学が長年にわたって地下鉄のポスターを作っていたという点です。昨日ご紹介した、ミルトン・グレイザーの作品の他に、どんなものがあったのか、過去のポスター... 続きをみる
ニューヨークで質の高いアートが学べる!草間彌生さんも卒業生!
将来アート関連の仕事をしたい方は多いと思います。 いっそニューヨークでアートを学んではいかがでしょう? ニューヨークには、芸術家が多く、芸術の指導者も多く、街全体が芸術作品にあふれ、芸術家を目指す方にとっては、最上の場所だと思います。 草間彌生さんは、The Art Students League... 続きをみる
日本の生徒にも書かせてみたい!ディベートでとりあげたい課題!
AIによる「生成された文」と「自分で書く文」について、昨日のブログで取り上げた記事に対するコメントが数多く寄せられました。 今日はその一部をご紹介します。(読みやすいように改行してあります。) 原文は、こちらの記事のコメント欄からです。 "Does Learning to be a good wr... 続きをみる
チャットGPTがあれば、文章の書き方を教える必要はなくなるのか?
ビジネスの世界では、チャットGPTの導入がどんどん進んでいるようです。 教育分野では、「検討中」や「ガイドラインを作る」という段階だということを、以前ブログでも取り上げました。 ⇓ アメリカの大学は、出願の際にA.I.チャットの利用を認めるか? - Talking New York --- N... 続きをみる
昨日の続きで、ニューヨークタイムズによる、10代の若者による「100ワーズの話」の入賞作品です。 このコンテストは、ニューヨークタイムズを読んでいる人で、条件に合う人なら国籍を問わず応募できます。今日ご紹介する入選作品の2作品のうちのひとつは中国、北京の高校生のものでした。 原文はこちらからです。... 続きをみる
最近、長い文を書きますか?手紙がメールになり、SNSの登場で、短い文は書くし、読むけれど、長い文は苦手という方が増えているらしいです。 先日の手記のライティングは、100ワードでしたが、現在募集中のレビューのライティングは450ワード以内ということですから、日本語の字数にすると、約千文字以内と考え... 続きをみる
今日は、大学入試におけるアファーマティブ・アクション(マイノリティー優遇措置)が違憲であるという最高裁の判決についての、ニューヨーク市の反応です。 amNYのこちらの記事です。 ⇓ New Yorkers react to Supreme Court’s ruling ending affirma... 続きをみる
ニューヨークで白熱するチョコレートミルク戦争。ビーガンのエリック市長はどうする?
昨日までは牛乳の消費量が減少し続けている現状を見てきましたが、今日はそんな中で、去年勃発した、ニューヨークの公立学校の給食にチョコレートミルクを出す・出さないに関する白熱した論争について読みます。 ニューヨーク市長である、エリック・アダムズ氏は、自身、ビーガンで、レシピ本も出すほどの菜食主義者です... 続きをみる
先日、「禁書」をテーマにしたブログを数回公開しましたが、ニューヨーク市公共図書館が子供たちに本のプレゼントをしたという記事がありましたので、今日はそれを取り上げることにしました。 ニューヨーク公共図書館については、2019年に東京の岩波ホールと大阪のテアトル梅田で、フレデリック・ワイズマン監督のド... 続きをみる
ニューヨークの公立学校では、子供たちが犬と一緒に勉強できる!
ペットは人間に多くの良いことをもたらしてくれます。今日は、学習が遅れている子供たちと一緒に勉強することで、子供たちの学びが楽しみや喜びになるという記事を読みます。 原文と画像はこちらからです。 文中の「P.S.」というのは、Public School(公立校)の略で、ニューヨークの公立学校の名前は... 続きをみる
アメリカは自分たちの持つ権利についての教育をとても重視しています。どんな権利を持っているかを知り、行使することで生活が向上したり、自分に活動能力が生まれることが、やがて地域を良くし、国を発展させたりすることにつながると考えているのだと思います。 フードデリバリーの配達員も、権利の声をあげなければト... 続きをみる
ニューヨーク市の公立の学校がついに閉鎖!リモート・ラーニングへ!
ニューヨーク市の公立の学校が閉鎖を決定しました。15日、日曜日、午後5時47分のことです。 教育局からの緊急アラートを読みます。 NYC Public Schools will close Monday, March 16, 2020. ニューヨーク市の公立の学校は2020年、3月16日、月曜日... 続きをみる
日本では、3月に入ってほとんどの学校が休校になっています。スポーツ観戦など、人が多く集まる行事も軒並み中止、延期、または観客なしで行われています。 今日はアメリカの学校がどうなっているか調べてみました。 CDC(米防疫センター)が学校に対して示したガイドラインです。 ↓ Interim Gui... 続きをみる
多くの女性がエリス島に拘束された理由。移民博物館で分かった歴史。Part2
ニューヨークのエリス島は、かつてアメリカを目指して世界中から押し寄せてきた移民が最初に上陸する地です。そこで入国審査を受けるのですが、かつての建物が復元されて「移民博物館」になっています。自由の女神に出会った帰りのフェリーが立ち寄りますので、ぜひ下船して当時の移民の様子を見てくださいね。きっと何か... 続きをみる
アメリカの先生が子供たちに教える移民の歴史。"Did you know?" Part 1
アメリカには、学ぶためのサイトがたくさんあります。日本の英語学習者にとって、自分の力に応じてそうしたサイトを使うことも有益だと思います。 生徒向きのばかりでなく、先生用のサイトもあります。 このサイトがそうです。 ↓ ニューヨークにはたくさんの博物館、美術館があり、校外学習によく使われていま... 続きをみる
チョークで服に書かれた記号は病状を示していた。エリス島の健康診査。
エリス島の移民博物館には、あちこちの学校から校外学習に訪れます。 みんなすごいね!英語が読めちゃうんだね!(当たり前かー。) 面白い単語を見つけたのかな? 先生がとても熱心なのが印象的でした。何も見ないで自分の言葉で説明し、必ず生徒に意見を求めます。生徒もただ聞いているだけではなく、確認したり、質... 続きをみる
ニューヨークの子供たちは、今週ニューヨーク市博物館で中国を学ぶことができる。
日本の子供たちは、小学校で英語が必修となり、低学年から英語の時間が設けられるようになりました。中学校や高校でも必ずカリキュラムの中に英語が入っています。アメリカの子供たちは、当然のことながら英語が母国語ですから、英語を習う必要はありません。 特にニューヨークは、様々なルーツを持った人たちがたくさん... 続きをみる
ニューヨークと電子たばこ。若者に対してどう対処しているのか?
ニューヨークでは、電子たばこ問題が大変なことになっています。全米でダントツのシェアを占めている、メーカーの"JUUL"(ジュール)を訴えたのです。さらに、若者に対して電子タバコを使うことを禁止しました。 昨日に引き続き、ニューヨーク市健康部のサイトを見ていきます。 引用は、E-cigarettes... 続きをみる
ミッシェル・オバマ、ウーピー・ゴールドバーグがセサミストリートで子供たちに教えることは。。。
子供たちは、スポンジのように知識を吸収していきます。大人はそんな子供にたくさんの経験をさせ、良いものに触れさせ、生きていく力をつけさせる義務があります。そのすべてが、セサミストリートという幼児番組に込められているように思います。 セサミストリートは、日本では1972年にレギュラー放送が始まり、20... 続きをみる
ジェイソン・ムラーズ、ノラ・ジョーンズが幼児教育用に曲をアレンジしていた!
セサミストリートの素晴らしさは、幼児期に一流に触れさせることにあります。いつの間にか自分が番組の中のマペットになって、様々な世界を体験しているのです。 Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)が、自分のオリジナル曲である"I'm yours"をアレンジして、外にでよう!と呼びかけます。 Ses... 続きをみる
セサミストリートが50周年を迎えました!ニューヨークが贈る、最高の幼児番組。ブルーノ・マーズが教える「あきらめない姿勢」。
Sesame Street(セサミストリート)をご存じでしょうか? 単語や数を教えたり、歌を歌ったり、しつけや道徳的な内容まで、楽しく子供に伝える、ニューヨークが誇る幼児教育番組です。もちろんすべて英語です。世界150か国で放映されています。日本では、2004年までNHKで放映されていました。 そ... 続きをみる
ニューヨークでグラフィックデザイナーになれるかもしれない!?
ニューヨークで地下鉄と日本の地下鉄を比較して、3点大きく違うところを見つけました。 1. 吊り広告がない。週刊誌の広告がない。 2. 広告の大きさが日本の3枚分ほど。文字が大きい。 3. つり革がない。 その他、 多くのキャッチコピーが、「これを買って」というより、「今のままでいいんですか?」とい... 続きをみる
ニューヨークでビジネスで成功するには、学歴が必要です。大卒の資格を持っているか、どこの大学を出たのか、またどの教授の授業を受けたのかで実力を測ることが当たり前のように感じます。 次の画像は地下鉄で見つけたものです。 英語の部分を写しますね。 IT’S TIME TO ACCELERATE YOUR... 続きをみる
大学2年生、クリスティーナのブログ紹介。ファウンドリングの「ロード to サクセス」プログラムを知る。
写真はファウンドリングのプログラムを卒業して、現在大学2年生のクリスティーナがファウンドリングのブログに書いたものです。読みますね。 Christina's Sophomore Year at College February 19 2019 2019年、2月19日「 クリスティーナ、... 続きをみる
20年以上高校で英語教師をしながら、自分は生徒に何を伝えられたのだろうかと考えることがあります。これから自分に何ができるだろうか?を問う意味もこめて、"The New York Foundling"に出会ったのをきっかけに少し「教育」に焦点をあてて考えてみたいと思います。 まず、"The Foun... 続きをみる
ニューヨークのホールフーズの食育の取り組み。「サラダバーで虹を作ろう!」
ニューヨークのスーパーチェーン、ホールフーズの"Whole Foods Foundation"を調べているうちに、とてつもないプロジェクトだということが分かってきました。 引用はすべてここからです。 (カッコの補足説明はMisTyによるものです。) ↓ Gardens Grant Pr... 続きをみる
ニューヨークのロフト空間は、静かだけど何かが伝わってくる。スーパーと学校が「教育」でつながっている。
すごくキレイというわけではないけれど、ゴミが落ちていることはない。 人でいっぱいというわけではないけれど、ガラ~ンとしていることはない。 マイクで呼び出しされていないけれど、みんな注文したものを受け取っている。 大人がほとんどだけれど、子供の存在を感じる。 ニューヨークのど真ん中だけど、特に高級感... 続きをみる
インスタント食品の作り方の英語を「クェーカー・インスタントオートミール」で学ぶ。
クェーカー・インスタントオートミールの美味しい作り方です。 ボックスのサイドに書いてある英語です。 書き写しますね。 HOT WATER OR MILK directions 1. Empty packet into bowl. 2. Add up to 1/2 cup hot milk of b... 続きをみる
ニューヨーク近代美術館が提供する、子供のアクティビティカード。今度の材料は、「彫刻」。
イタリアの彫刻家、ウンベルト・ボッチョーニを知っていますか?この作品は、『Continuity in Spaceーーー空間における連続性の唯一の形態(邦題)』という題がついています。イタリアの20セントユーロ硬貨のデザインにもなっています。 これがどんな風にActivity Cardでとり上げられ... 続きをみる
子供の「考える力」のつけ方。ニューヨーク近代美術館、 MoMAにあったAアクティビティカード。
MoMAが子供の考える力、説明できる力を伸ばすことに大きく協力しています。 次の英文を読みます。 Activity Cardのことが次のように書かれています。 "Use Activity Cards to take a closer look at works of art. Available... 続きをみる
MoMAの子供の教育に役立つ企画。子供の想像力を伸ばす質問のしかた。
MoMAでは、"Education at MoMA(MoMAでできる教育)"として、常時子供のためのActivityを用意しています。 パンフレットを持ち帰りました。これです。 「お子様とご一緒に! この美術館でできること、役立つ情報、お子様と共にアートを楽しむアイデアが書かれています。中をご覧く... 続きをみる
MoMAのパンフレットを読んで、サービスを充分に活用しよう!
MoMAのパンフレットに書かれている、オーディオ機器の貸し出しの方法とか、トイレの案内などの英語を見てみましょう。 Enhance your visit with audio for adults and kids. Use your own device with free WiFi at mo... 続きをみる
ニューヨークのお店のポスターで見つけた。「元旦も営業してます」「年中無休」の意外な表現。
コニーアイランドのレストランで見つけたサインです。 「~の間も営業しています」の部分がたった3wordsです。 “OPEN DAILY”は、「毎日開いてる」ですね。ここの”open”は動詞じゃなくて、形容詞。It isの省略。日本語だと「年中無休」でしょうか。でも、その下二書いてあるのは、 "We... 続きをみる
ユニオンスクェアのグリーンマーケットでもらったチラシを読む。
グリーンマーケットのチラシです。 Greenmarket, Established 1976 Keep Farmers Farming, Shop Your Local Greenmarket! グリーンマーケットは1976年に始まりました。 生産者を応援しよう。お近くのグリーンマーケットに立ち寄... 続きをみる
New Yorkの地下鉄には"metro"という無料の新聞があります。これがなかなかすごい。
New Yorkの地下鉄には大抵"metro"という無料の新聞スタンドがあります。これはChina Townの近くの地下鉄の駅にあったスタンド。ここから一部いただいてきました。 スタンドの色や形はどこも同じではありませんが、大抵どれもきれいです。ホントにもらっちゃっていいの?と思うくらい中身も充実... 続きをみる
ブライアント・パークのリーディングルームに感動の歴史があった!
ニューヨーク、タイムズスクェアの近くにある、ブライアントパークには、リーディングルームがあって、誰でも自由に本や新聞、雑誌などを読むことができます。イベントもたくさんあります。 ホームページからリーディングルームの歴史を知ることができました。転記します。 The original Reading ... 続きをみる
ニューヨークにはポエムの日があります。だれとでもどこででも一緒にポエムを読む日。
今年の「ポケットにポエムの日」"Poem in Your Pocket Day"は、4月26日でした。 4月は"National Poetry Month"「全国ポエトリー月間」です。 どんな日なのでしょう? On this day, select a poem, carry it with yo... 続きをみる
ブライアント・パークには、野外リーディングルームがある。本が自由に読める。読書会もある。
ブライアント・パーク看板に、Meet at the Reading Room on the 42nd Street allee 「リーディングルームで会いましょう」と書いてありました。 ロングマンによると・・・・ "room" 1. a part of the inside of a buildi... 続きをみる
New Yorkが出している蜂を飼うためのガイドラインがある。正しい蜂の知識をつける。飼うには登録が必要です。
「ハチ」というと、「恐い」「刺す」というイメージがあって、部屋に入って来ようものなら、「キャー!」と逃げ惑い、あげくの果てにハエたたきで・・・。 確かに襲いかかってくる蜂(aggressive bees)は恐いです。ちょっとNew York CityとしてのBeesに関する呼びかけがあるので、一部... 続きをみる
海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」の中の数学の授業。
Finchが高校の数学の代理教師として教壇に立つシーンでの”π"についての話が深いです。 数学は哲学かと思わせます。 「πなんて学んだって、自分たちの生活には役に立たない。」と思っている学生に、フィンチはどう答えたか・・・? Person of Interest (2x11) \"Pi\" 前回の... 続きをみる