アメリカには、はっきり他社製品と比較した自社製品の広告がある。
過去に物議をかもした比較広告を思い出しました。M.C.ハマーのこのCMです。日本では放送禁止になりました。
ペプシコーラ CM (3本)M.C.ハマー MC Hammer PEPSI 1991’
日本の広告では、商品の比較は自社製品の従来品と比較するものが多いです。
「今までの5倍の消臭力」のように。
他社の商品と比べるとしても、ライバル会社の名前や商品名を隠します。コーラ対ペプシの広告が放送禁止になったのは、他社の製品に対するモラルを問われたからでしょう。
アメリカは次のように、はっきり名前を出しています。
Addidas vs NIKE
Mcdonald's vs Burger King
Postmates vs Seamless
tulo vs casper
結構出てきました。
ペプシのCMが流されたのが1991年。あれからもう27年も経っています。今見てどうでしょう?やっぱり放送禁止?それとも別にいいんじゃないか?意見が分かれることでしょう。
当初もこんなのがあったみたいです。
MCハマーのCMを止められたことについて、広く意見を聞きたいというメッセージです。このビデオが今回のブログにのせたYou Tubeからのビデオです。3種類ともアメリカでは放映禁止にはなりませんでした。
アメリカの現在のガイドラインはどうなっているのか?次回お伝えします。
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