MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語

New Yorkの街を歩きながら、色々な英語表現を見つけています。

New Yorkの地下鉄。「お金に困っている人」に呼びかけるポスター。

アメリカンドリームを夢見てニューヨークに来る人は多いでしょう。世界に冠たる大企業が本社を構え、金融の世界的な本拠地でもあります。芸術家も多い。華やかさが目立つニューヨークの中で、「困っている人」も数多くいます。それは、地下鉄の広告を見れば分ります。困っている人に呼びかけるポスターが多い。日本では見られない一面です。


例えば、これ。何を呼びかけているのでしょう?


”One of the few times in life you get a do-over."


この一文には、必要な英語の知識がいくつかあります。


まず、"get a do-ver"ですが、「やり直しをする」という意味です。大学受験用のイディオム集ではなかなかお目にかかれませんね。そして、現在形です。つまり「~というものです」と一般的なことを述べています。


主語が"you"なので、前半の"One of the few times in life"は副詞句です。
"one of”の後は、決定詞の"the"をつけて複数形にします。決定詞というのは、「~のうちのひとつ」というためには、対象となるものの範囲を決める必要があるので、つけるものです。"few times"は「ほとんどない回数」という意味ですが、その「ほとんどない回数を限定している」というちょっと考えると、複雑なものになっています。


「人生には、こういうことはほとんどないけど、そのほとんどないほど少ない回数のうちのひとつ」です。ややこしい~!日本語にしたらどうなるんだ!?


「人生にはやりなおさなきゃならない時が1回くらいはあるのだよ。」かな。


もう一枚。



“Every month, you’re reminded that a bank doesn’t loan money out of the goodness of its heart.”


「月が変わる度に銀行は親切心からお金は貸さないんだと気づかされますね。」


“out of the goodness of its heart”は「親切心から」という意味のイディオムです。これも受験用のイディオム集ではあまり見かけません。大体「親切」は学校では”kindness”止まりです。その他、”Oh, my goodness!”と”God”の代わりに使うことがありますね。


“remind”は、”remind + 人 + of ~”で、「人に~を思い出させる」として、無生物主語を置く並べ替えの問題で、試験頻出です。それにくらべて”人+be +過去分詞+ that ~」の形は少ないですが、実際はよく使われています。



この2枚、どちらもLaurel Road"という、ローン会社のポスターです。


ポスターの下に書いてある英文を写しますね。


Our customers save more than $20k, on average, by refinancing their student loans online.


私たちのお客様は、オンラインで学生ローンを借り換えて、平均、$20kを越える額の支払いを免れていらっしゃいます。


($20kの"k"は、1,000のことです。$20,000つまり、約220万円!)


Student loan refinancing/ mortgages / personal loans available at laurelroad.com


学生ローン見直し / 住宅ローン / 個人貸付けできます。
laurelroad.comです。




ローンにも色々なタイプがあり、すべてはなかなか把握しきれませんが、MisTyが気になったのは、学生ローン。


ちょっと古いですが、VOA(ボイスオブアメリカ)の記事で、オバマ大統領が学生ローンについて言及しているものがありますので、次回読んでみましょう。





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