MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語

New Yorkの街を歩きながら、色々な英語表現を見つけています。

オバマ前大統領演説の中の"Education is an economic issue when........will......."の"whenは何か?につぃて。

英語学習者のみなさま、受験生のみなさま、英語教師のみなさま、いつも熱心にMisTyのブログをお読みいただいて、ありがとうございます!


日々、ブログを書きながら、ブログの向こうにいつもみなさまの存在を感じながら書いております。そして、書きながら、ブログを書くことが自分のためにもなっているのだということを痛感いたします。先日"nice!"をくださった社長様に、御礼と共に、ブログという場所を提供していただいたことに改めて感謝申し上げます。


英語という教科は、他の教科と違ってあくまで何かを知る一つの手段だと思っています。もちろん、試験合格や資格試験やスコアの得点上昇自体が目的にもなり得るでしょうが、あくまでもそれは一つの手段であると考えます。英語を通して何を学ぶ事ができ、何ができるようになるのか、MisTy自身も常にそのことを忘れず、研鑽を積んでいきたいと思っています。


さて、ご質問いただいた箇所は次の部分の2つのセンテンスです。


Education is an economic issue when nearly eight in 10 new jobs will require workforce training or a higher education by the end of this decade. Education is an economic issue when we know beyond a shadow of a doubt that countries that out-educate us today will out-compete us tomorrow."


訳がとても難しいところです。MisTyは次のようにしました。


この10年のうちに、10の新しい職のうちほぼ8つが職業訓練、あるいは高等教育が必要になる。これは教育が経済問題たるゆえんです。今日教育水準で我々より勝っている国が、必ずや明日にも我々を負かすだろう。これは教育が経済問題たるゆえんです。」と彼は言う。


訳を考える上で、ネックとなったのは、"Education is an economic issue when nearly eight in 10 new jobs will require workforce training..."の"when"です。どのように理解したら良いよでしょう?そしてどのように訳したら良いのでしょう?


文法事項の確認をします。


 "when"の使い方のまとめ。
1.  疑問詞
疑問詞には、


疑問代名詞・・・Who / What / Which
疑問形容詞・・・What subject.... / Which train..... / Whose notebook....
疑問副詞・・・When / Where / Why / How 


があり、疑問副詞"When"の例としては、
When will he come?  彼はいつ来るの?     があります。


そして、疑問詞は「間接疑問文」になると、全体の語順が変わり、名詞節となります。このとき疑問詞は「接続詞」の役割をします。
I don't know when he will come.


2. 関係副詞
関係副詞には、
when / where / why / how
があります。


関係副詞"when"の例としては、
I remember the day when he was born.  私は彼が生まれた日を覚えている。
があります。このwhenはthatに置き換え可能。そして省略可能です。
the time whenの時は、the timeの方を省略してもいいです。


オバマ氏の演説の一部の"when"は先行詞がan economic issueであり、"when"以下に「時を表す副詞句」としてつながっていきません。だから、"when"は関係副詞ではありません。


3. 接続詞
副詞節になる場合。
 When I was a child, I used to play baseball.  子供の頃、よく野球をした。
 You will understand when you become an adult.  大人になったら分るわ。


副詞節の中が未来のことでも現在形を使います。それは、主節に"will"が使われていることが多く、(もしくは命令形で書かれることがある) 未来であることが明白だから、二度"will"を使わなくてもいい、ということです。  


ここは"will"があるので、副詞節を作っている接続詞の"when"ではありません。  


名詞節になる場合。( 1.の説明とかぶります。)
 I don't know when he will come.   彼がいつくるか知りません。
副詞節が「~の時に」という訳になるのに対して、名詞節は「いつ~なのか(ということ)」となります。   ーーーこれです!!ーーー  


もう少し、我慢して聞いてね。


最後の名詞節の"when"を”whether"にしてみましょう。
I don't know whether he will come.     彼が来るかどうか分りません。 ですね。


同格の"that"を知っていますか?
I know the fact that he likes chocolate.   の"that"は「~という事実」という意味で関係詞ではなくて接続詞です。"that"以下が完全な文になっていることからも、接続詞だとわかります。


実はこの「同格のthat」は接続詞です。同格の名詞節です。”whether"が導く節でも同じです。
We will talk about the issue whether  the game will be cancelled. 
その試合を中止にするかどうかという問題について話し合おう。


いよいよ最後!


この"whether"を他の接続詞、例えば"when"にすることもできるのです!


つまり、ここの"when"は前の”an economic issue"の同格の名詞節を導く接続詞。名詞節なので、中に"will"が来てもOK!


「教育は、新しい職業がいつ高等教育を必要とするのかという経済問題なのです。」ってちょっと分りにくいかなと思って、分りやすくくだいてしまいました。。。(^_^)


長々とごめんなさい。なんとなく分っていればいいところかもしれませんが、やはりナットクしたい気持ちが理解できましたので、ブログを借りて説明させていただきました。


頑張れ!受験生!!
また、何かありましたらいつでもどうぞ!→ MisTyまで。


 

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