Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

ニューヨーク、ブルックリンのアトランティックアヴェニュー駅。そこで見つけた"rehabilitated"の用法。

MisTyがニューヨークで必ずしていること、実は、それはテレビドラマのロケ地の「ハシゴ」です。。。(^_^)


「パーソンオブインテレスト」は脚本が秀逸です。いくつも書き留めておきたいフレーズが出てきます。


(「パーソンオブインテレスト~犯罪予知ユニット」セカンドシーズン エピソード11 「完全なる方程式(2PiR)」より。ITの天才ケイレブと臨時教師となったフィンチ) 


どうしても確認したかったのが、「パーソンオブインタレスト」のシーズン2、エピソード11「完全なる方程式(2PiR)のフィンチがケイレブに語るアトランティックアヴェニューのホーム。


ここで、事件は起こったのだ・・・。


https://talking-newyork.muragon.com/entry/32.html
に動画が載せてあります。


この椅子に座って、フィンチの言葉をかみしめ・・・。



ホームの形状にストーリーの元になった事情を察し・・・。




この階段の脇からファスコが静かに登場する。。。



せっかくだから、地上に出てみました。


駅舎はこんなにレトロ!



こんなプレートが・・・。


"MTA New York City Transit Atrantic Avenue Station"
ニューヨーク地下鉄乗り換え駅アトランティックアヴェニュー


と書かれています。


"OPENED 1908"   1908年開通
今から110年も前に建てられたんですね!


"REHABILITATED 2004"
2004年に復元


という英語が見えます。日本語で「リハビリ」というと「機能回復訓練」という意味で使われていますが、英語の他動詞では、人以外に、建物でも使われ、「悪くなった所を元の状態に戻す」という意味があります。


ロングマンでは次のような定義がでてきます。


"rehabilitate"
→ to improve a building or area so that it returns to the good condition it was in before 
以前のようなよい状態に戻すために、建物や場所を良くすること。


ちなみに、"renovate"を参照すると
→ to repair a building or old furniture so that it is in good condition again
再び良い状態になるように建物や古い嗅ぐを修理すること


でした。


その下に駅舎復元にあたって貢献した知事、市長や地下鉄、建設設計関係者の名前が刻まれています。
この場所から振り返ると・・・・。


レトロ感を抜け出して、突然近代的な雰囲気に。


マンハッタンとは雰囲気が違う。広い。


ブルックリンの見所が案内されている。最近、ブルックリンが人気ですもんね。。。



通りも広々・・・。



目の前に大型スーパーの”Target"がありました!



中の様子は次回に・・・。


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