Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

鳥を観察することが素晴らしい理由とニューヨークでの観察会の特徴。

ニューヨークでのバードウォッチングについて、こちらのサイトを読んでいます。3回目です。


今日のリーディングのポイントは・・・


★ バードウォッチングの良いところを見つけよう


です。


Common Yellowthroat. Photo credit: Michelle Tallich


So what is it about birds?


Both experts talk about accessibility to the animal; they are right there outside people’s windows to see or hear (some people bird by ear). And then there are the positive impacts on mental and physical health associated with getting outside in nature.


“It’s appealing. There’s something very raw (生の)about experiencing wildness in this accessible way,” Co said.


She finds that raptors (猛禽類) “capture the imagination of city dwellers (街に住んでいる人because they are so large and easy to identify. “You can watch their behavior which is breathtaking; a lot of them breed in Staten Island.”


では、鳥のどこが魅力的なのでしょうか?


建築家のコウさんも、保護活動をしているハヴァスさんも、鳥が身近に出会える存在であること、窓の外にいて姿を見たり声を聞いたりできることだと言います。(耳で鳥を聞き分ける人もいます)。そして、自然の中に身を置くことが、心身の健康に良い影響を与えるということです。


「野鳥観察はとても魅力的です。このように身近な方法で野生を体験することは、加工のない自然そのものです。」とコウさんは言います。


猛禽類は「とても大きく、分かりやすいので、街に住む人々の想像力をかき立てます。息をのむような彼らの行動を観察することができます。(どんなことかというと)彼らの多くがスタテン・アイランドで卵をかえしているということです。」



Photo credit: NYC Bird Alliance


One of the missions of the Alliance is to share this simple joy and excitement with people all throughout the city. Co shares that many of the Alliance’s programs are free, including bird walks in all the boroughs (行政区. And there are specialty clubs too such as the Feminist Bird Club and Queer Birders.


“Our priority is engaging communities that don’t have a lot of access to greenspace which is not equally disturbed around the city,” Rivas said. “(We have) events targeted for people with disabilities or multilingual (多言語の)events; everyone can have a positive relationship with nature.”


“If you know what a bird is, you’re a birder,” Rivas added. “You don’t need expensive equipment. Over the years the culture has shifted. It’s not stuffy (堅苦しい) and elitist (エリート主義); it’s welcoming and open.”


アライアンスの使命のひとつは、このシンプルな喜びと感動を街中の人々と分かち合うことです。コウさんは、すべての行政区での観察会を含め、アライアンスのプログラムの多くは無料であることを教えてくれました。また、フェミニスト・バード・クラブやクィア・バーダーズなど特色のあるクラブもあります。


「私たちは、緑地へ行く機会が少なく、街のあちこちで不公平な扱いをうけている団体の参加を優先しています。(私たちは)障害者を対象としたイベントや、多言語に対応したイベントを開催しています。すべての人が自然と積極的関係を持つことが出来るのです。」とリヴァス氏は言っています。


「鳥が何であるか知っていれば、野鳥観察者になれます。高価な道具は必要ありません。この数年で、文化も変わりました。堅苦しくなく、エリート主義でもなく、歓迎ムードがあり、オープンなのです。」



👩自然豊かな日本では、野鳥観察のイベントは各地で開かれていると思います。双眼鏡の貸し出しを行っているところもあります。ニューヨークで参加すれば、自然に英会話の勉強にもなりますね!


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