Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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スタンダップ・コメディアンになるためにまずどうしたらいいか?

アメリカの代表的な「芸人」になる方法をとりあげています。BACKSTAGEというサイトです。(こちらです。)


今日のリーディングポイントは・・・


スタンダップ・コメディアンになるためのとっかかりを知る



ことです。



1. Take a standup comedy class

Taking a comedy class isn’t a requirement,(必須条件) but if you’re struggling with how to get started, formalized instruction can help. Many comedy clubs offer classes, or you may find a local comedian who offers group classes or one-on-one instruction (either in-person or online). A standup comedy class is right for you if: 


●You’re overwhelmed (途方に暮れる)by the process of trying to write your first set

●You don’t have experience with joke-writing and comedic structure

●You’re struggling to find your comedic voice (スタイル)

●You’re having a hard time working up (徐々に高めていく)the courage to get onstage and perform 

●You want to network with local comedians and other newcomers to the comedy scene (コメディ界) in your city



1. スタンダップ・コメディのクラスを受講する


コメディのクラスを受講することは必須ではありませんが、どのように始めればよいか悩んでいる場合は、一定の指導を受けるといいでしょう。多くのコメディクラブがクラスを提供しています。また、グループクラスやマンツーマン指導(対面またはオンライン)を行う地元のコメディアンを見つけることもできます。スタンドダップ・コメディのクラスは、以下のような人に向いています。


●初めてのネタを書こうと思うのだが、どこから手を付ければいいのか全く分からない
●ジョークやコメディを書いたことがない
●自分のコメディのスタイルがなかなか見つけられない
●ステージに立ち、パフォーマンスをする勇気を持つのが難しい
●地元のコメディアンや、同じ街のコメディ界に新しくやってきた人たちとネットワークを築きたい


2. Perform at open mics(飛び入り舞台)

Whether you take a standup comedy class or not, putting in time at open mic nights is pivotal (非常に重要)for any up-and-coming (将来有望な)standup comedian. Open mics give you the chance to perform and fine-tune (微調整をする)your set in front of an audience. They’re also a great place to network with other people in the industry, from fellow up-and-comers to bookers (出演契約交渉担当者)who can eventually tap you for professional gigs. 


👩スタンダアップでいう、「オープンマイク」というのは、特にまだ有名ではない芸人がマイクを握って観客の前でパフォーマンスができる場所のことです。自分のパフォーマンスの反応を知るにはいい訓練とされています。



2. オープンマイクでパフォーマンスする
スタンダップ・コメディのクラスを受講しているかどうかに関わらず、今後有望なスタンダップ・コメディアンにとって、オープンマイク・ナイトでその時間をもつことは極めて重要です。オープンマイクでは、観客の前でパフォーマンスを行い、自分のステージを微調整するチャンスが得られます。また、有望な仲間から、いずれプロの仕事を紹介してくれる人まで、業界の人々とネットワークを築くのに最適な場所でもあります。



3. Find your voice (スタイル)

Standup comedy is one of the most personal forms of comedy—and it works best when your set feels authentic (本物). As tempting as it is (いくら魅力的であっても), don’t try to imitate your standup comedy heroes. Instead, think deeply and critically (批判的に)about who you are (自分の特質) in real life and who you want to be onstage. Make sure the two images complement (うまく合う)each other, even if they aren’t exactly the same. 


A good way to start this process is by asking yourself direct questions, such as: How do people see me? What stereotype(s) do I most easily fit into? What is funny about me?  What is funny about where I come from? What is funny about how I live my life? And, perhaps most important, what do I find funny?


3. 自分のスタイルを見つけよう
スタンダップ・コメディは最も個性のあるコメディの形式のひとつであり、ステージに「あるある感」が感じられるときに最も効果を発揮します。 いくらおもしろいものであっても、人気のあるスタンダップ・コメディの真似をしようとしてはいけません。現実の自分とステージ上の自分がどうありたいかを深く、厳しく考えましょう。 2つのイメージが確実に重なるものであることが大切です。たとえ、まったく同じでなくてもです。


このプロセスを開始する良い方法は、自分自身に直接質問することです。例えば、「人々は自分をどう見ているか?」「自分はどのような固定観念に陥りやすいか?」「自分のどこが面白いか?」「自分の出身地についてどこが面白いか?」「自分の生き方についてどこが面白いか?」などです。そして、おそらく最も重要なのは、「自分は何が面白いと思うか?」ということです。


👩日本の漫才との共通点が多くあるように感じました。どの点で漫才とスタンダップ・コメディは共通しているでしょうか?また違う点はどこでしょうか?


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