Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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望遠鏡についていた英語からADA(アメリカ障害者福祉法)を知る。

次の望遠鏡が車椅子の人のためのものだということを知りました。車椅子のマークがあります。



この望遠鏡を作ったのは、"Tower Optical"という会社です。
早速ホームページに行ってみました。そこに次のような説明がありました。


Tower Optical was among the first to offer a viewer base that complies with the guidelines of the Americans with Disabilities Act. The wheelchair-accessible base which provides easy access to our binocular viewer, was developed with input from the Eastern Association of Paralyzed Veterans.


タワーオプティカルは、ADA(アメリカ障害者法)のガイドラインに沿って最初に固定車椅子用の望遠鏡を提供した会社の一つです。この固定望遠鏡は、車椅子に乗ったまま使っていただけるものです。麻痺のある退役軍人イースタン協会からの申し出で開発いたしました。
注: ADA= The Americans with Disabilities Act (アメリカ障害者法)


画像右に書いてある英語に"HANDICAP PIER"という英語があります。「車椅子でも安全に行ける桟橋」という意味です。確かに柵があって安心です。



次回から少しADA(アメリカ障害者法)の内容に触れたいと思います。英語をたどることで様々な発見があります。


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