ゲコウ君の他に、「ケイブマン」もいた、ガイコのCMが笑える。
日本で「ゲコウ」って何の名前かと聞くと、ヤモリという答えは多分返ってこないと思います。せいぜい「ゲコゲコ」なくから「カエル」か、「下校君」か「結構君」か・・・。
社名と発音が似ているとはいえ、「フナッシ-」や「クマモン」が、船橋や熊本のキャラクターになって大人気になることは納得できても、このヤモリのゲコウ君がガイコのキャラクターとして大人気になるとは・・・。
GEICO Ad Icons Reach Celebrity Status
While GEICO continued its solid growth, its beloved ad icons began to garner accolades of their own. By 2007, the Cavemen were not only featured in new ads, but also on an interactive Web site that showed off their contemporary and very hip lifestyle.
ガイコのCMキャラクターが有名人の地位を得る
ガイコが引き続き堅実な成長を遂げる一方、その愛すべきCMキャラクターが賞賛を集め始めました。2007年には、すでにケイブマン(原始人)が新しいCMに起用され、またウェブサイトにも現れ、その今風でイケてるライフスタイルを見せていました。
ケイブマン編のオリジナルは次のようなCMです。
飛行場で、一人の髭もじゃの男が一枚のポスターの前を通りかかります。そのポスターには、
"So easy a caveman can do it."(とても簡単なので原始人でもできる)と書いてあります。
「原始人でもできる」というセリフは侮辱的だと思いますか?
というインタビューを受けています。実はこれもCMの一部。
この「原始人でもできるほど簡単」というセリフを巡って、色々なバージョンが作られた
わけです。
さて、続きを読みますね。
Meanwhile, the Gecko took on an extra job and became the spokescreature for a national touring gecko exhibit at several zoos and aquariums around the country in order to promote wildlife conservation efforts.
しばらくして、ヤモリ編が加わり、国中の動物園や水族館でヤモリを展示して周り、野生動物の保の促進に一役買うことになりました。
In 2008, the Caveman was voted America's favorite advertising icon of the year and joined the GEICO Gecko on the Advertising Week Walk of Fame. The Caveman, still perturbed with GEICO for its "So easy, a caveman can do it" slogan, did not attend the award ceremony.
2008年、ケイブマンはアメリカの好感度一番のCMキャラクターに選ばれ、ガイコゲコウ君はアドバタイジング・ウィークの有名人リストに加わりました。ケイブマンは当時まだ「ケイブマンでもできるくらい簡単」というスローガンのためにガイコに複雑な思いを抱いており、授賞式には出席しませんでした。
CMの力ってすごいですね!シリーズを集めたビデオまでできたそうです。日本でもシリーズもののCMや、キャラクターの出てくるものは結構あるけど、ちょっとアメリカと「ウケる」感覚が違うかも。。。
Englishラボ
MisTy