ニューヨーク、クィーンズ地区を歩いて見つけた英語。
ニューヨークを肌で感じるには、地下鉄を利用しながら歩くのが一番です。観光地は観光客しかいません。クィーンズ地区は特にあまり観光客が歩いていないし、アパートが多いので、ニューヨークの生活が直に伝わってきます。
ブログで時々書いている「ジェントリフィケーション」の波は、クィーンズ地区にも押し寄せていて、あちこちで建物の取り壊しや、道路の整備などが行われています。
上の画像にあるサインを拡大します。
ここは、粗大ゴミのみ置くことができます。
家具、電気製品、カーペット、大きいゴミすべてです。
粗大ゴミのみをここの舗道においてください。
と書かれています。
そして収集曜日と時間が書いてあります。
"curb"は、アメリカンイングリッシュです。
”the raised edge of a road, between where people can walk and cars can drive”(ロングマンより)
(少し高くなっている道路際で、人が歩句所と、車の通るところを分けた場所。)
ブリティッシュイングリッシュでは、"pavement"とか"sidewalk"が使われます。「曲がり角」ではありません。「曲がり角」は"corner"で、道路の「カーブ」は"curve"です。
また別のアパートにはこのようなサインがあります。
拡大します。
居住者の皆様へ
アパート入り口のスロープには家具や、ごみなどを捨てないでください。
消防署の規則違反となります。
と書かれています。
"ramp"というのは、日本語では高速道路の出入り口の坂のことを言っていますね。アパートでも使えます。
もうひとつありました。
次のサインです。
このエリアはゴミを捨てる場所ではありません
粗大ゴミはすべて、指定の収集場所にお持ちください。
生ゴミはすべて、ホッパーに入れてください。
ガーベッジホッパーはこれ。
ゴミに触ることなく、機械操作で収集車に移すことができます。
ということで、粗大ゴミはこのようにして出してあるのです。
日本の粗大ゴミの収集は、自治体によって異なりますが、有料で予約制、クリーンセンターへの持ち込みなどが主で、ニューヨークのような状態で出していいというところないと思います。。。
Englishラボ
MisTy