Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

ライブラリー・ウェイがニューヨークのマンハッタンにある意味を見つけた。

今日は、ニューヨークタイムズのライブラリー・ウェイの記事の最期の部分です。


前半2つは次のブログで書きました。
   ⇓   
 ニューヨークタイムズのライブラリー・ウェイの記事。タイトルが素敵。   
  ニューヨーカーは読まないライブラリー・ウェイのプラークを読んでます。 


では、最後の部分を読みます。


Astrid Stawiarz, another worker on 41st Street, had her own favorite. As a photo editor at OK! magazine, she is "always being bombarded by information." So she favored a line from "Night and Day," a Tom Stoppard play: "Information is light. Information, in itself, about anything, is light." 


41丁目に働いている、アストリッド・スタウィィアーツは自分のお気に入りがある。OK!という雑誌の写真編集者として働いている彼女は、「いつも情報責めにあっている」ので、彼女はトム・ストッパードの戯曲である、「ナイト・アンド・デイ」からの言葉が好きなのだという。それは次のようなものだ。「情報は光だ。すべての情報はそれ自体、光なのだ。」



Paul LeClerc, the public library's president, said that despite their legendary haste, New Yorkers know how to slow down. Some of them, anyway. "There's so much that's down there that it's hard not to stop," he said.
That is Mr. LeFevre's sense as well. Public indifference is not his main worry. Again, this is New York. "Gum," he said, "is my big enemy."


公立図書館館長のポール・ルクレークに言わせると、ニューヨーカーは伝説になるくらい忙しいかもしれないが、どうすればもう少しペースを落すことができるのか分かっている、とりあえず何人かは。彼は、「ニューヨークには止まることができないくらいたくさんのものがある。」と彼は言う。
ルフェーブルの感覚もそうだ。市民が無関心であることが彼の心配していることではない。もう一度言うが、これがニューヨークなのだ。「(プラークを汚す)ガムが私の大敵だ。」と彼は言った。


As for who stops, "it is usually," he said, "a person who is maybe in less of a hurry but also sometimes more enlightened and more interested in literature or art." Sure enough, linger on 41st Street and you will find that sort of person, someone like Eva Brams, a clinical social worker in Manhattan. She was seen reading lines by John Greenleaf Whittier, the 19th-century poet.
"It's very refreshing in this dense and overwhelming city that you can see things that make you pause and reflect," Ms. Brams said. "These are the moments that make New York precious."


だれが立ち止まるかに関して、彼は、「普通、そんなに急ぐことがない人で、時に文学や芸術に触発されたり興味を持つことが多い人じゃないかな」と言った。なるほど、(ライブラリー・ウェイのある)41丁目にしばらくとどまっていると、19世紀の詩人である、ジョン・グリンリーフ・ウィッターの詩を読んでいる、マンハッタンの臨床ソーシャルワーカー、エヴァ・ブラームスのような人を見つけるだろう。
ブラームスさんはこう言った。「このようなごみごみして圧倒されそうな街で、ちょっと一息ついて、自分と向き合うことができるものがあることはとても気分がスッキリします。こうしたことがニューヨークは素晴らしいと思う瞬間なのです。」


次回、ニューヨークに行ったら、マンハッタンの雑踏の中で早足で仕事に向かうニューヨーカーにぶつからないように、お気に入りの一枚を見つけて、そこでしばらく立ち止まろう、と思います。


Englishラボ
MisTy

×

非ログインユーザーとして返信する