守るか、なくすか?「ルーズベルトの銅像」をめぐって、論争があった。
世界に誇るアメリカ自然史博物館は、どんどん新しく変化しています。テクノロジーを駆使した、テーマパークのようなエキサイティングな展示方法、子供から大人までが楽しんで一日過ごせる場となるサービス等々。 その博物館の入り口を飾っていたルーズベルトの銅像が、2年前に撤去されました。 今日はその理由について... 続きをみる
博物館のブログ記事
博物館(ムラゴンブログ全体)守るか、なくすか?「ルーズベルトの銅像」をめぐって、論争があった。
世界に誇るアメリカ自然史博物館は、どんどん新しく変化しています。テクノロジーを駆使した、テーマパークのようなエキサイティングな展示方法、子供から大人までが楽しんで一日過ごせる場となるサービス等々。 その博物館の入り口を飾っていたルーズベルトの銅像が、2年前に撤去されました。 今日はその理由について... 続きをみる
昨日のブログの後半になります。根っからのカリフォルニアガールのバービーがニューヨークに来たら、どこに行くでしょうか?というテーマで、Time Outが13か所厳選しています。バービー気分でニューヨークを楽しみましょう。原文、画像はこちらからです。 では、どうぞ。 8. Sip pink drink... 続きをみる
かつてのニューヨークの雰囲気に浸ろう!鉄道ファンなら逃せない博物館も!
昨日のブログの続きになります。6sqftというサイトが厳選した、隠れ家的な博物館です。 メトロポリタン美術館は世界有数の美術館で、ニューヨークを訪れる観光客の行きたいところリストに入っているでしょう。しかし、ここで紹介されている小さな博物館は、メトロポリタン美術館よりも印象に残るのではないかと思い... 続きをみる
ニューヨークの博物館、美術館といえば、メトロポリタン博物館や、ニューヨーク近代美術館、自然史博物館が有名ですが、ニューヨーク市内には、このほかたくさんの美術館、博物館があります。 昨日、一昨日ブログでとりあげた、『シティ・レリクァリー』もそのひとつですが、6sqftという不動産関連のサイトが「知ら... 続きをみる
動画で分かるアクティビスト・ニューヨーク! 10周年、おめでとう!
Museum of the City of New Yorkは、その名称からしてユニークです。 the City of New Yorkは、日本語にすると「ニューヨークという市」となります。New York City の「ニューヨーク市」とどのような違いを感じますか?ただ地理的、社会的に公式に認め... 続きをみる
「パッペツ・オブ・ニューヨーク」の展示でニューヨークを知る。
人形劇と言えば、何が頭に浮かびますか? 多分それで育った世代が分かってしまうほど、子供のころに夢中になったのではないでしょうか? ニューヨーク市博物館で「パペッツ・オブ・ニューヨーク」展をやっていましたが、それを見ると、人形劇がただの子供を楽しませるものだけではなく、メッセージ性をもった社会の風刺... 続きをみる
タイムズスクェアは、年末のカウントダウンを行う『ボールドロップ』を始め、様々なアートやパフォーマンスが披露される場所です。観覧車まで設置されたこともあるのです。(不評でしたが・・・。こちらでとりあげています。) ブロードウェイミュージカルは、長い間閉鎖されていたときに、ここで、パフォーマンスを行い... 続きをみる
エリス島の移民博物館の"Hard Head Tour"でJRの作品が鑑賞できる。
エリス島の移民博物館で次のようなポスターを見ました。 "See the Other side...." と書いてあります。「もう一方の面を見てみよう。。。」ということですが、その下には・・・。 Visit the un-restored Ellis Island Hospital on a 90-... 続きをみる
エリス島の審査で、入国できなかった人がかかっていた伝染病とは?
約100年前、ニューヨークの自由の女神に歓迎された世界中からの移民は、まず自由の女神の近くのエリス島に設けられた入国審査場で、健康診断や法的な審査を受けなければなりませんでした。高い伝染性を持つ病気を持っている人は、アメリカでは治療不可能ということで自国に戻されました。その病気のひとつが「トラコー... 続きをみる
エリス島で働く人たちも一生懸命だった。自由の女神は全員を受け入れたかったに違いない。Part 3
今日は、エリス島で働く役人や、ボランティアの人たち、蒸気船会社が移民に対して、手を差し伸べていたということがわかるブログです。 355 babies were born on Ellis Island During Ellis Island's 62 years as an immigration... 続きをみる
多くの女性がエリス島に拘束された理由。移民博物館で分かった歴史。Part2
ニューヨークのエリス島は、かつてアメリカを目指して世界中から押し寄せてきた移民が最初に上陸する地です。そこで入国審査を受けるのですが、かつての建物が復元されて「移民博物館」になっています。自由の女神に出会った帰りのフェリーが立ち寄りますので、ぜひ下船して当時の移民の様子を見てくださいね。きっと何か... 続きをみる
アメリカの先生が子供たちに教える移民の歴史。"Did you know?" Part 1
アメリカには、学ぶためのサイトがたくさんあります。日本の英語学習者にとって、自分の力に応じてそうしたサイトを使うことも有益だと思います。 生徒向きのばかりでなく、先生用のサイトもあります。 このサイトがそうです。 ↓ ニューヨークにはたくさんの博物館、美術館があり、校外学習によく使われていま... 続きをみる
レオナルド・デカプリオの「ギャング・オブ・ニューヨーク」(Gangs of New York)は、2002年公開の映画で、19世紀初頭のニューヨークの様子を描いた作品です。監督はマーティン・スコセッシ。ロンドン郊外のスタジオで、当時のニューヨークの街並みや店などが完全に再現されています。その映画の... 続きをみる
エリス島の移民博物館で、100年前多くの移民が入国許可を得るために入った建物に入った。
ニューヨーク観光と言えば、「自由の女神」のリバティーアイランドですが、その帰り道にフェリーでエリス島に立ち寄ることができます。そこに、移民博物館があります。自由の女神博物館を見たあとに、また博物館? 疲れる~、と思ってエリス島をスルーするのは、本当にもったいないです。そこにこそ、アメリカを目指した... 続きをみる
ニューヨークの海に沈む車両。"Sea Train"という単語から分かったこと。
ニューヨークでき生きしている英語に出会うのが楽しくて、今ではそれがコレクションとなってしまいました。そしてそこから見えてくる社会の仕組みや、人々の生活、歴史を学ぶこととなり、すっかりニューヨーク大好き人間になってしまいました。 今回見つけた英語は、地下鉄のデジタル掲示板からです。 "NEW YOR... 続きをみる
ニューヨークの子供たちは、今週ニューヨーク市博物館で中国を学ぶことができる。
日本の子供たちは、小学校で英語が必修となり、低学年から英語の時間が設けられるようになりました。中学校や高校でも必ずカリキュラムの中に英語が入っています。アメリカの子供たちは、当然のことながら英語が母国語ですから、英語を習う必要はありません。 特にニューヨークは、様々なルーツを持った人たちがたくさん... 続きをみる
"Activist New York"の展示の中で、知らない名前がありました。日本では、学校のテキストに、キング牧師やマルコムXは出てきますが、ミルトン・ギャラミソン、エラ・ベーカー、ベイヤード・ラスティンって出てきましたっけ・・・? ニューヨーク市博物館の次のサイトには、何枚か展示写真が公開され... 続きをみる
日本語では、「ニューヨーク市立博物館」となっていますが、正式名称は、"Museum of the City of New York"です。 因みに以前ブログに書いた、「ニューヨーク公共図書館」は、"New York Public Library"です。これが"public"になっているのは、いわゆ... 続きをみる
1月は、キング牧師(Martin Luther King Jr.)の誕生を祝う祝日があります。彼の誕生日がはっきり分かっていないので、1月の第三月曜日を「キング牧師記念日」(Martin Luther King Jr. Day)として祝日にしています。 そして、この週は各地で、キング牧師を偲ぶイベ... 続きをみる
"Sex and the City"(セックス・アンド・ザ・シティ)というドラマの主人公、キャリーは雨の日の休日はニューヨークにある博物館・美術館巡りをすると言っていたシーンがありました。 旅行のガイドブックには、「メトロポリタンミュージアム」や「ニューヨーク近代美術館」など、主要な博物館や美術館... 続きをみる