ニューヨークポストの猛暑警告の英語はどういう書き方をしているか?
華氏100℉がおよそ摂氏37度なので、気温が3桁になるということは、かなり危険なあつさということになります。 今年の夏は去年より暑いようです。そして今のところ日本の方が暑いです。 ニューヨークの気温を知るには、アキュウェザーのサイト(こちら)が便利です。気温はまだ100℉を越えてはいないようです。... 続きをみる
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Reading(ムラゴンブログ全体)ニューヨークポストの猛暑警告の英語はどういう書き方をしているか?
華氏100℉がおよそ摂氏37度なので、気温が3桁になるということは、かなり危険なあつさということになります。 今年の夏は去年より暑いようです。そして今のところ日本の方が暑いです。 ニューヨークの気温を知るには、アキュウェザーのサイト(こちら)が便利です。気温はまだ100℉を越えてはいないようです。... 続きをみる
猛暑の中、ニューヨークの電力を守っている人たちの努力を知る。
ニューヨークの暑さと市の取り組みについて、ニューヨークタイムズを読んでいます。今日は、昨日の続きで、次のような見出しのパラグラフからです。原文はこちらです。 How will the city’s power grid fare (やっていく)? ニューヨークの電力は大丈夫なのか? W... 続きをみる
NYCの暑さ対策で、日本で見たことはないけれどすぐにできそうなこと。
日本を含むほとんどの国では、温度は「摂氏(℃)」で表されますが、アメリカでは、「華氏(℉)」が使われています。水が氷になる温度は、摂氏では0 度、華氏では32 度です。"C"は、1742年に摂氏温度を発案したスウェーデンの天文学者セルシウス(Celsius)の頭文字をとったもの... 続きをみる
ニューヨーク・タイムズはネットから英語のサイトで直接購読契約をすると、様々なコースがありますが、毎週2ドルの購読もできます。(料金は変わることがあります。)ヘッドラインを読むとしても、これはお得だと思います。 今日は、ニューヨーク・タイムズで、IT関連大手会社の動きについてカレン・ワイズ氏の8月2... 続きをみる
ハイテク大手企業は、今、将来に向けて必要なことをしている。それは何?
今日はウォールストリートジャーナルのハイテク株に関する分析を見たいと思います。 英文の中ではチェックすべき単語とその意味を示し、日本語訳のほうではなるべく文脈に沿った表現にしています。 今日の原文はこちらからのものです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ 各ハイテク大手企業の動きとウォール... 続きをみる
引き続き、ウォールストリート・ジャーナルを読んでいます。 Talking New Yorkを読んでリーディング力を磨いている方、ボキャブラリーを増やしたい方、世界の動きを感じたい方は、是非、ニューヨークタイムズに加えて、ウォールストリート・ジャーナルを英語で購読しましょう。 購読の申し込みは、直接... 続きをみる
ウォールストリート・ジャーナルは株価の下落をどう見ているか。「売り」ボタンを押さなくてもいい理由。
日本のメディアの情報だけでは、信用できる筋のものであっても慌ててしまうことがよくあります。英語力をつける大きな理由のひとつは、英語という最も世界で使われている言語媒体を使って情報を集め、自分自身でより信用度の高い情報を広く集めることが大事だからです。 自分で情報を正しくつかむために、リーディング力... 続きをみる
昨日に引き続き、ニューヨーク市のホームページ(こちら)から、市民への"Extreme Heat"(猛暑)の危険性と対策の具体的な方法の説明を読んでいます。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★市民は、市の情報をどのように活用することができるか? を考えることです。ニューヨー... 続きをみる
華氏100度がおおよそ摂氏37度で、日本ではこうした命にかかわる危険な暑さの日が全国に広がっているように思います。 今日はニューヨーク市のホームページを見て、市が市民に"Extreme Heat"(猛暑)について、どのように伝えているのかを読みます。 今日のリーディングのポイン... 続きをみる
今日はニューヨークタイムズのニュースクイズ(こちら)をやってみようと思います。 選択問題です。原文には11問あるのですが、日本人向きのものを7問選んでみました。 (問題と解答のみ日本語をつけました。) ⓵ Novak Djokovic, the 37-year-old tennis legend,... 続きをみる
アダムズ市長とカマラ・ハリス副大統領の関係は良くなっていくだろうか?
2021年、カマラ・ハリス氏はバイデン大統領から南の国境からの移民の流入問題を任されていました。ホンジュラス、グアテマラ、エルサルヴァドルの北部三角地帯では汚職がはびこり、政情が不安定で多くの移民がアメリカを目指して国境を越えて来ていたのです。ハリス氏は、グアテマラに行って、アレハンドロ・ジャマテ... 続きをみる
カマラ・ハリス氏の移民に対する取り組みはニューヨークの最大の関心事。
ニューヨークの移民問題については、このブログでも何回か取り上げてきましたが、今回民主党の大統領選候補者として、カマラ・ハリス副大統領(Kamala Harris)が指名されたことで、ニューヨーク市とカマラ・ハリス氏との関係が気になっています。 ニューヨーク市は2022年にはすでに移民の流入について... 続きをみる
誰にでも長所があれば、短所もあります。長所が短所になることもあります。ハリス氏の場合は後者であると言っているのは、ニューヨークタイムズの"the Morning newsletter"の、デイヴィッド・レオンバード(David Leonhardt)記者です。(原文、画像はこちら... 続きをみる
バイデン大統領の続投は無理ではないかとささやかれて以来、民主党から誰が大統領候補として選ばれる可能性があるのかをDaily Newsがとりあげた実質的な4人(ミッシェル・オバマ氏を除く)を大統領候補の可能性があると報じ、そのPro(肯定的な面とCon(否定的な面)を挙げていました。(→こ... 続きをみる
単語のレベルが高い!学生によるアニメーションについての論説を読む。
ニューヨーク・タイムズの「学生による論説文コンテスト」の入選作を読んでいます。3回目になります。 今日読むのは、マサチューセッツ州シャロンに住む19歳のシルビア・ウッドバリーさんによるものです。(原文、画像はこちらです。) 早速読んでいきます。 筆者は高校の卒業生ですが、単語のレベルが高いので、シ... 続きをみる
昨日に引き続いて、今日お届けするのは、ニューヨーク・タイムズの企画による学生の論説文コンテスト(Student Editorial Contest)の入賞作品です。 今日は、17歳のカリフォルニア州、サンホセのノートルダム高校生、メーガン・ラングさんの次のタイトルの論説です。(こちらに原文がありま... 続きをみる
ニューヨークタイムズでは、Learning Networkというサイトで、主に高校生に様々な学習の機会をコンテストの形で与えています。 特にライティングのコンテストは様々なスタイルがあり、その中の一つがエディトリアル・ライティング(Editorial Writing)コンテストです。エディトリアル... 続きをみる
ニューヨークタイムズ専属のライターから論説文の書き方を学ぼう!
ニューヨークタイムズが重要視しているものの中に、「若者を育てる」ことがあります。夏休みには、高校生をインターンとして迎え、実際のジャーナリズムの世界に触れさせ、学校では学べないことを教えてくれます。 今日は、動画を通してニューヨークタイムズの専属論説委員である、アンドリュー・ローゼンタール(And... 続きをみる
ニューヨーク市のサイドウォーク・シェッドは、単に工事中の足場だと思っていましたが、それはビルからの落下物から市民を守るものでした。 しかし、歩道の安全性は時代と共に昔ほど危険を回避しなければならないものではなくなり、シェッドの役割についても様々な議論がなされています。 エリック・アダムズ市長は、シ... 続きをみる
今日は、ニューヨーク市の名物(?)でもある、サイドウォーク・シェッドの特集の3回目です。 サイドウォーク・シェッドを"ugly"(醜いととし、その数を「減らしていこう」というのが、アダムズ市長の考えです。アーバンアンブレラのような現代的なデザインに作り直したとしても維持費がかか... 続きをみる
サイドウォーク・シェッドはニューヨークの発明!約100年前からあった!
昨日に引き続いて、ニューヨークのビルに沿って建てられているサイドウォーク・シェッドについて読んでいきます。 Untapped New Yorkのミッシェル・ヤング(Michelle Young)氏が 、ポッドキャストで ヨーク・スキャフォールド社のケン・ブエットナー(Ken Buettner)社長... 続きをみる
"Untapped New York"のサイト(こちら)を見ていて、長年の謎が解けました! 始めは何かの工事をしているのかと思っていたのですが、なくなる気配がない。アレがどうしていつまでもなくならないのか? これのことです。(画像は、こちらのUntapped New Yorkの... 続きをみる
ニューヨークに行ったら、ポプラ通りの街灯に歴史のロマンを感じよう!
ニューヨークの街灯についてUntapped New Yorkのサイトを読んでいます。 昨日の続編です。 Untapped New Yorkの次の記事を取り上げています。 ⇓ ⇓ ⇓ 早速読んでいきます。 The gas lampposts in Brooklyn He... 続きをみる
今回はニューヨークの街灯の歴史を読んでみようと思います。 歴史に関する記事は、背景を押さえながら時系列的に理解を流していく必要があります。 Untapped New Yorkの次の記事を取り上げます。 ⇓ ⇓ ⇓ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ 時系列で街灯... 続きをみる
"BQE"は"Brooklyn-Queens Expressway"(ブルックリン~クィーンズ間の高速道路)です。 道路のことなので、場所によって、ニューヨーク市、ニューヨーク州、ブルックリン区それぞれが、所有している場所があります。 (triple can... 続きをみる
ニューヨーク市のエリザベス・ストリート・ガーデンの保存に関する記事を扱った時に、"Community Board 2"(コミュニティ委員会2)というものの存在を知りました。その委員会は日本でいう地域の自治会のような組織を大きくしたようなもので、市がエリザベス・ストリート・ガーデ... 続きをみる
ニューヨークの若者支援の形(一例)は、今の日本で可能だろうか?
昨日から若者支援のプログラムである、ニューヨークの慈善団体による「The Harlem Children’s Zone plan (ハーレム・チルドレン・ゾーンの計画)」を読んでいます。今日はその後半です。 ニューヨーク市では、人種間の収入格差が大きいです。 アーバン・インスティテュー... 続きをみる
「若者への投資」は、日本の選挙でも候補者がよく訴える内容です。今日はニューヨーク市で行われている、新しい形の「若者への投資」の一例をご紹介します。社会的な構造も教育システムも大きく日本と異なるので、日本社会にこの支援の形が当てはめられるとは限りませんが、ひとつの支援の形としてとらえたいと思います。... 続きをみる
大統領候補にミッシェル・オバマの声が上がるが、その可能性は?
アメリカでは今年11月に大統領選挙が行われますが、現在、バイデン現大統領が民主党の、トランプ前大統領が共和党の候補者となっています。バイデン氏に対しては、81歳という高齢のため、バイデン氏ではトランプ氏と闘えないのではないかという心配する声がある中で、デイリー・ニューズが、バイデン大統領に代わって... 続きをみる
アメリカ大統領選挙について、バイデン大統領では民主党が負けてしまうのではないかという見方から、では、他に誰が候補者として挙げられるのかが話題になっています。 6日付デイリー・ニューズ(Daily News)の一節にこんな文がありました。(原文はこちらです。) The 81-year-old Bid... 続きをみる
庭園が取り壊される?都市が抱える大きな問題がニューヨーク市にも!
ニューヨーク市にはセントラル・パークを中心に、あちこちに公園や庭園があります。その中には世界的に有名な樹木園として機能しているマディソン・スクェア・パークもあります。 ニューヨーク市民は、公園や緑地を大いに利用してスポーツや散策を楽しんでいます。大都会の真ん中にあって気軽に行けるという利点はとても... 続きをみる
ニューヨークタイムズは、若者を対象に様々な学びの機会を与えています。ショートエッセイのコンテストであったり、新しい単語を考えるコンテストであったり、ニュースクイズを出題したりと、楽しんで学べる材料がたくさんありますまた、学校の先生たちのためにレッスンプランのアイデアも提供しています。→T... 続きをみる
バイデン大統領は大統領選挙の候補を他の人に譲るべきだといった話題が様々なメディアで取り上げられていますね。ホワイトハウスでの記者会見で大統領の年齢による体調の変化について質問された広報官は、「ヨーロッパから戻ったばかりで、ジェット・ラグが影響していた」、「風邪を引いていた」という説明がありましたが... 続きをみる
現大統領に対して、11月の大統領選挙に出るのをやめたほうがいい、というのはそう簡単なことではありません。特に、その理由が何か大きなスキャンダルが出てきたということではなく、明らかに年齢に関することが理由である場合は。 しかも、相手はつい最近34件の告発について裁判で有罪となった人です。 このような... 続きをみる
ニューヨークタイムズに載った今日の記事は、"The Editorial Board"(論説委員会)によるものです。ニューヨークタイムズの記者が書いたものではありません。 記事を載せるにあたって、ニューヨークタイムズは、この編集委員会について、次のような説明を加えています。 Th... 続きをみる
ライティングの授業が変わる!感想文の書きっぱなしはもう古い!
ニューヨークタイムズが行った今回の実験では、 小学4年生の教師である、クリスティーン・ローソンさん、 作文のプロ家庭教師である、アマンダ・ニールセンさん、 スタンフォード大学教育学教授のサラ・レヴィーンさん、 そして児童文学作家のジュディ・ブルームさん の4人が判定に関わりました。 今日は、これま... 続きをみる
人間の子供が書いたものか、AIが書いたものかを当てるクイズの最終回です!最終回は4つの英文で判定が行われます。 リーディングのポイントは・・・ ★自分の判断の決め手となった英文を見つけよう です。 今回は、ブログの一番最後に正解を載せました。 皆さんが、どこを決め手にしたのかを読みながら判定されて... 続きをみる
昨日の作文は、実際の人間の中学2年生が書いたものが含まれている、またAIに中学2年生を想定して書くよう指示した英文ということで、とても興味があるものでした。 作文となると英語力ばかりでなく、「国語力」も要求されます。そして「良い作文」を書くために単語力や表現力が重要なキーとなります。 昨日の結果は... 続きをみる
あなたはいくつ当てられる?人間が書いたものか、チャットGPTが書いたものか?
人間が書いたのかチャットGPTが書いたのかを当てるクイズ、2日目です。(原文はこちらにあります。) 昨日の判定をした4人のプロのように、ひとつの作文をめぐって、自分の考えをまとめてみましょう。 今日のリーディングの目的は・・・ ★(自分の)判別の決め手になる単語や表現を探す です。 明日、専門家の... 続きをみる
「チューリングテスト---Turing test」というものがあります。 人工知能が人間にどれだけ近い反応をするかを試すテストです。 今回の小学4年生の作文について、それが人間の子供が書いたものか、チャットGPTが書いたものかのについてニューヨーク・タイムズは4人の教育関係の人たち(小学4年生の教... 続きをみる
チャットGPTがリリースされたのは、2022年11月のことで、その性能に世界中が驚愕しました。特に教育関係者の間では、教育現場にチャットGPTが導入された時のメリットとデメリットが検証されました。大学では論文での使用についてが論争になっています。 当時、ニューヨークタイムズが行った、クイズ形式のテ... 続きをみる
ウォールストリート・ジャーナルの、"The AI Revolution Is Already Losing Steam"(AI革命はすでに勢いを失いつつある)という記事を読んでいます。 最近急速にAIを使っていると思われる動画が増えました。東京都知事選挙でも、公約発表にAI技術... 続きをみる
ウォールストリート・ジャーナルはA.I.の最大の課題に言及。
ウォールストリート・ジャーナルで、「AI革命はすでに勢いを失いつつあるのか」という記事を読んでいます。 今回は、自分の(他から得てすでに持っている自分の)情報をもとにして、書かれている内容を予想したり、自分の考えと比較したりしながら読んでいくことを目標にしています。英文をただ目で追っているだけでは... 続きをみる
これが生成A.I.の限界か?ウォールストリート・ジャーナルの読み方。
生成A.I.が華々しく登場し、私たちの生活が大きく変わる予感を与えています。そこには良い面と悪い面があり、期待と同時に不安も存在します。 A.I.についてのウォールストリート・ジャーナル(The Wallstreet Journal)の記事を取り上げます。(2024年5月31日付、クリストファー・... 続きをみる
もうすぐ土用の丑の日がやってきますね。今年は、7月24日(水)と8月5日(月)だそうです。暑い夏を乗り切るために栄養豊富なウナギを食べたいところですが、値段をみてちょっと考えてしまいます。アメリカンビーフのステーキもいいな!とか・・・。 さて、牛肉といえば日本和牛のステーキは観光客にも大人気のよう... 続きをみる
ホテルで朝ごはんを食べずに、ニュージャージーのこのダイナーに行こう!
円安のあおりで、海外旅行を国内旅行にしたり、近場にしたりする人たちが増えていると聞きます。これから来る夏休みには、何とか安くで楽しい旅をしたいですね。そのためには、まず食事にかけるお金を工夫することです。 ガイドブックに推薦されているレストランは、日本でも食べることができます。それに量が多すぎて食... 続きをみる
昨日の続きで、ニューヨークタイムズの『スクラッチ』を読んでいます。今回は、知りたい情報を取り出すというより、ネイティブのプロのライターが書いたエッセイをじっくり「精読」しています。 New Jersey has long embraced (受け入れる)its reputation (名声)as ... 続きをみる
昨日の続きになります。 ニューヨークタイムズの"Scratch"というサイトを読んでいます。エッセイなので、単語や表現を中心に、英語での人々のリアルな生活の描き方を見ています。 “This place makes a decent living. But, it&r... 続きをみる
ニューヨークタイムズには、不定期で、"Scratch"というコラムが掲載されます。ライターでありフィルムメーカーである、シャイナ・フェインバーグとイラストレーターのジュリア・ロスマンによる、ニューヨーク(時にはその周辺)の市民の生活を ニュースの記事とは全く異なる視点から、リア... 続きをみる
ニューヨークは梅雨はありませんが、ここのところかなりの暑さがニュースになっています。今日は、"amNY"という無料のニューヨークのローカルサイトを読みます。 今日のリーディングの目的は、「速読」です。 リーディングでの「速読」の読み方には、スキミングやスキャニングという読み方が... 続きをみる
昨日のリーディングでは、ある夫婦がニューヨーク市で住宅を探していて、3つの物件の中からひとつを選びました。 ニューヨークタイムズはその経過を追ったあと、読者に2つの質問をしました。 読者が正解だと思うものをクリックできるようになっています。(こちらです。) ちなみにブルックリン区のサウス・スロープ... 続きをみる
今日読むのは、ニューヨークタイムズから、物件選びについてのクイズです。(原文全文、画像はこちらからです。) ズレマ・メジアスさんと、オスカー・ペニャスさんは2008年に結婚しました。ペニャスさんはジャズ・ギタリスト、指導者、作曲家です。 予算は140万ドル(約2億3千万円 )くらい。ペニャスさんは... 続きをみる
ドラマでもよく使われるニューヨークのタウンハウスですが、ニューヨークに住みたいと思っている人の憧れの家のようです。留守だった友人を待つために階段のところで座っていたり、タクシーが来たのをみて階段をかけおりたりするシーンは、まさに、“New York cool” です。 買え... 続きをみる
今日は6sqftという不動産サイトから、ニューヨークの現在売りに出されているリフォーム済みの中古物件をご紹介します。 ニューヨーク市のクィーンズ区にある、リッジウッド(Ridgewood)のタウンハウスです。 タウンハウスというのはアメリカ英語では、次のようなものです。(ロングマンより) a ho... 続きをみる
アメリカには、ワシントンDCに本部を置く、非営利の経済政策研究所(Economic Policy Institute、EPI)というシンクタンクがあります。ファスト・カンパニーという、アメリカの月刊ビジネス誌が、EPIの調査をもとに、「アメリカのZ世代の就職状況」について記事を書いていました。Z世... 続きをみる
今日はニューヨーク市の政策についてです。 市のサイトには、市長の掲げる"City of Yes"の大きな柱が3つ載っています。 ニューヨーク市長のエリック・アダムズ氏が進める、「シティ・オブ・イエス」計画の中の一つに、昨日ご紹介した、古い「ダンス禁止令」の撤廃がありましたが、そ... 続きをみる
ニューヨークの6sqft"という不動産関係の情報サイトを読んでいて、次のような記事に興味を引かれました。 NewYork City officially lifts dancing ban ニューヨーク市がダンス禁止令を正式に解除 という、デヴィン・ガノン(Devin Gannon)記者... 続きをみる
EVや自動運転車のデザインにウンザリ?でも、なんでこれなの?
今、アメリカでは新車購入の60%がSUV(sport utility vehicle---スポーツ用多目的車)なのだそうです。平均価格は約5万ドル。(780万円ほど)世界的に排出ガス規制の厳格化や電動化が推進されている中、アメリカのカーデザイナーはもっと斬新で、クリェイティブな車をデザインしたいと... 続きをみる
Wikipediaによると、2003年には1.3人を割り込む極低出生率を初めて記録し、それ以来20年少子化が続いています。しかし政府は今も、危機的状況だというばかりで、何ら新しい対策がありません。 厚生労働省による2023年の「人口動態統計」で、日本のにおいて「合計特殊出生率」(1人の女性が産む子... 続きをみる
ニューヨーク市が進める「グリーン・ファースト・トラック」とは?
ニューヨーク市は、6月3日(2024年)、住宅の建設環境審査プロセスを合理化して、環境問題に適応する住宅建設を迅速に進めることを決定しました。 ニューヨーク市は数多くの低所得者向け住宅を建設してきましたが、人口増加や貧困問題の深刻化、ホームレス問題などで、より多くの環境に優しい住宅の建設を早急に進... 続きをみる
ニューヨーク市は、市長も市議会議員も人気は4年で、最大二期まで勤められます。ですから、いくら業績があっても、絶大な人気があっても、二期までしか勤められません。市議会議員は、二期務めた後、4年がすぎると再び立候補することができます。日本の様に連続して3期立候補することはできないので、高齢の方は引退す... 続きをみる
先日6月4日に、市内の公衆トイレ(public bathrooms)の増設や改修について市長室から正式発表がありましたので、市のホームページの the Office of the Mayor of New York Cityのなかから、 Mayor Adams Launches "Ur ... 続きをみる
何かを学習する上で「覚える」ということはなかなか大変なことです。「覚えてもすぐ忘れる」ということはしょっちゅうです。しかし、楽しいことや驚いたことはよく覚えているということがあります。 クイズ問題を解いて覚える、というのは、そうした楽しい経験、驚きの経験をするということで、とても効果的です。 ニュ... 続きをみる
クイズで分かる、日本の周知度。サッポロを知っているのは何%?
ニューヨークタイムズは、世界の国々について知識を深めることを目的に、今までに162の国について、 How much do you know about _______? というクイズを出しています。(こちらです。) この空所のところに国の名前を入れたタイトルで、5問のクイズが出され、正答と思った単... 続きをみる
ニューヨークタイムズには、"The Learning Network"というサイトがあります。 こちらでは、"Lesson Plans and Teaching Ideas"として、様々な授業で使えるアイデアを紹介しています。日本の教育ではどうしても文部省選... 続きをみる
今日のリーディングは、珍しくニューヨークタイムズのロンドン支局から 、クレア・モゼス記者(Claire Moses)のレポートです。 (2023年8月の記事です。) まず、見出しをチェック! How Heavy Is Frank the Meerkat? London Zoo Weighs Its... 続きをみる
トランプ前大統領に対して、不倫の口止め料(hush money)をめぐる34件の起訴、すべてについて「有罪」(guilty)の評決(verdict)が下されました。11月に行われる大統領選挙はどのようになるでしょう?このブログでも関連情報を取り上げたいと思っています。 アメリカと日本の政治システム... 続きをみる
トランプ前大統領が不倫の口止め料の処理に関わる34件の罪状についてすべて有罪の判決を下されたのですが、大統領選挙に出馬できる、というのはなぜなのか? 今日は、ニューヨークタイムズで政治、選挙について記事を書いているマギー・アスター(Maggie Astor)の2024年5月31日の"Tr... 続きをみる
2024年、5月30日、ニューヨーク州地裁の陪審団は、トランプ前米大統領が不倫の口止め料を不正に処理したとして、34件の罪状全てで有罪とする評決を下しました。 このことについては、日本語でも報じられているのですでにご存じだと思いますが、報道がどういう英文でそれを伝えたのかを見てみたいと思います。 ... 続きをみる
ロバート・デ・ニーロがニューヨークで吠えた!アメリカの危機か?!
前大統領のドナルド・トランプ氏が共和党を代表する大統領候補者として選ばれていますが、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優に多額の「口止め料」(hush money)を支払い、それを隠蔽するために業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪34件に問われています。 今日は、ロバート・デ・ニーロ(R... 続きをみる
トランプ氏がニューヨーク市、ブロンクスに現れた!壇上に上げた二人の男性は誰?
アメリカ合衆国大統領選が今年11月に開かれます。大統領候補には、民主党から現職のジョー・バイデン大統領、共和党からドナルド・トランプ氏が各代表として選挙に臨むことが決定しています。RealClear Politicsの調べでは、3月以来、トランプ氏支持がバイデン氏支持をわずかに上回っています。5月... 続きをみる
全米で新しい自転車専用道路のトップに輝いたのがニューヨークの道路だった!
PeopleForBikesという団体が全米の自転車道路について、"The Best New U.S. Bike Lanes of 2023"(2023年新しい米国自転車道のベスト)を発表しました。 なんと、その中にニューヨークの自転車道路が2か所入っていました!しかも、1位が... 続きをみる
ternのHSDモデルの説明を読もう!日常生活に最適な自転車!
自転車に乗っていたのは何年前だろう?と考えながら、今の自転車はどんなものがあるかを調べてみました。 通勤に使う?趣味やスポーツの一環として乗る?年齢は?など、用途によって、メーカーやデザイン、機能が全く違うのですが、日本の日常生活で最も活躍しそうだなと思ったのが、ternというメーカーのHSDです... 続きをみる
ニューヨーク市の様々な政策については、このブログでかなりとりあげてきました。その度にアダムズ市長のニューヨークをこうしたい!という強い気持ちを感じました。そしてその周りの職員や支援者の方々の有能さと熱意も感じました。 アダムズ市長は、就任直後から新しい法案を次々と打ち出し、市全体の暮らしを改善して... 続きをみる
意識調査の方法とアジアン・アメリカン財団(TAAF)について
昨日のブログで取り扱ったニューヨーク市のTAAF(アジアン・アメリカン財団)の調査結果をみると、いかにアジア系アメリカ人がニューヨーク市で生活上の安全性に対して危惧しているかが分かりました。 コロナの感染拡大がひとつのきっかけだったと思います。ニューヨーク市は連日驚異的な数の感染者を記録し、&qu... 続きをみる
アメリカは移民の国です。ニューヨークの自由の女神に象徴されているように、特にニューヨークは多くの移民を受け入れてきました。 ニューヨークにいるとその多様性にすぐ慣れます。そして日本に帰ると周りが日本人ばかり(当たり前だけど・・・)であることで、日本が単一民族の国であることを強く意識します。しかしそ... 続きをみる
ロックフェラー・センターといえば、ニューヨーク市を訪れた人が観光名所として必ずと言っていいほど訪れるところです。クリスマスの時期に巨大なクリスマスツリーが設置される場所としても有名です。 半地下になっている場所は冬はアイススケート・リンク(The Rink)になります。春から夏にかけては、The ... 続きをみる
今日はニューヨーク市の公共交通サービスの利用者条件を見ます。この条件に当てはまれば、サービスの利用者として登録できます。高齢者に限りません。 登録に進むための条件をこのページで読みます。 Determine (決定する)your eligibility You may be eligible fo... 続きをみる
英会話はなんとかなるけれど、リーディングが苦手という方。Talking New Yorkのブログでは、様々な種類の英文を読んで単語や表現を増やすだけでなく、リーディング力を高めることで、考える力(クリティカルシンキング---critical thinking)やスピーキングや会話の話題作りにも役立... 続きをみる
期間限定メトロカードは、記念すべきもの、残す価値があると思われるものをとりあげつつ、広告としての効果を持たせたものでした! 印刷されているのは裏面で、表面は通常のメトロカードのデザインでした。 左が広告、右が通常のメトロカードのデザインです。 期間限定の販売に至るまでをMTAの次のサイトで読みたい... 続きをみる
ニューヨークでの「ラップ誕生50周年」のお祝いについては、こちらで取り上げました。 アダムズ市長がヒップホップ50周年記念イベントをKRS-Oneと共に開催! - Talking New York ヒップ・ホップ誕生50周年。ニューヨーク各地で開かれるイベント! - Talking New Yor... 続きをみる
最後のメトロカード2枚のうち1枚のデザインになった、この人は誰?
ニューヨークの地下鉄の乗車料金システムがメトロカードからOMNY(One Metro New York非接触型決済システム)に変わります。メトロカードが導入されたのは、1992年ということですから、今から32年前です。それ以前は下のようなトークンと呼ばれる、コインのようなものでした。 随分昔のシス... 続きをみる
ニューヨークで、OMNY(オムニー)という非接触型の端末を使った地下鉄乗車システムが始まりました。 少し完全実施の時期が遅れたようですが、特にコロナの時期を経験した後で非接触型が社会に受け入れられやすかったようです。 大規模なシステムの移行ですからトラブルもあり、日常生活に完全に定着するには実際2... 続きをみる
ニューヨーク市の道路の混雑状態は長年の大きな課題となっています。ニューヨーク市ではついに渋滞料金プログラムが6月30日(日)午前12時から実施されることになりました。このプログラムは、CBD(Central Business District Tolling Program---中央商業地区交通料... 続きをみる
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとMetroの統合。 - T... 続きをみる
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would not want to a... 続きをみる
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権がある若者たちはどのよう... 続きをみる
「政治家になりたいですか?」ニューヨークタイムズが若者に問いかける!
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原文は... 続きをみる
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use... 続きをみる
この芸術作品は子供の落書きから生まれ、忘れられない歴史を刻んでいる。
ニューヨークのメトロポリタン美術館---The Metropolitan Museum of Art (略称:Met )の屋上を利用して、新進気鋭の芸術家に作品発表の機会を与えています。 去年11月の、芸術に関する情報サイトであるARTnewsが、2024年に展示することが決まった3人の芸術家を発... 続きをみる
"residency"は、「居住」という意味だとご存じの方は多いかもしれません。また、アメリカ英語では、お医者さんになるための「研修期間」の意味もあります。 ここで言う、ビリージョエルの"Madison Square Garden Residency"という... 続きをみる
"6sqft"はニューヨークの不動産情報サイトです。(ホームページはこちら) "6sqft"というのは、"6 square feet"のことでしょう。12インチ×12インチの広さなので、大体 30センチ四方ですね。畳にすると3... 続きをみる
ジャパン・パレードに登場する、「デーモンスレイヤー」のキャラクターとは?
明日、5月11日、ニューヨークで、「ジャパン・パレード」があります。 今日は情報サイトのタイムアウトに載っている、情報を読みます。 A guide to the Japan Parade in NYC Celebrate Japanese culture with the Japan Parade... 続きをみる
母の日のギフトはこれで決まり!?どれも欲しい、ニューヨークタイムズのおススメ!
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated... 続きをみる
視覚に障がいがある人にどのように作品を「鑑賞」してもらうか?
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うところが... 続きをみる
今日取り上げるのは、メットライフという大手保険会社がニューヨーク近代美術館と共に行っている、アルツハイマーや認知症を患っている人たちに対するサービスです。 高齢化が進む日本では、高齢者に対するサービスの在り方が今後ますます問題になっています。高齢化がかなりのスピードで進んでいる日本社会にとって行政... 続きをみる
ニューヨークには「メトロポリタン美術館」を始めとして、多くの美術館、博物館があるので、荒れた天気で自由の女神やセントラルパークに行けない日があってもがっかりすることはありません。 MoMAは、The Museum of Modern Art, New York(ニューヨーク近代美術館)の略で、「モ... 続きをみる
忘れ物をしたときは動揺しますね。特に普段持ち歩いていないものは、うっかり置き忘れたり、反対に持って行くのを忘れたりすることがあります。 落としたり忘れたりしたことは、ショックが大きいほどよく覚えているものです。思い返してみると、バイクから後ろの荷物を落とした、財布を忘れた、携帯を忘れたなど色々あり... 続きをみる
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります。 ... 続きをみる
連休後半の特別企画「メトロポリタン・ダイアリーを読もう!」として、3日間、MisTyが厳選したニューヨークタイムズの読者による「メトロポリタン・ダイアリー」への投稿を取り上げます。他の記事にはない、喜びや驚き、悲しみといった感情が溢れておりその単語の選び方や表現方法には学ぶところが、あります。 も... 続きをみる