ニューヨーカーが勧めるドーナツランキング！あなたはどれがお好き？

2022/06/07 19:00

ダイエットに良くないとされるものとしてよく言われるのが、「油」と「砂糖」の取りすぎ。
それから考えるとドーナツは、ダイエットをしている人が最も避けるべき食べ物のはず。

ところが、アメリカで年に生産されるドーナツの数は100億個。
2020年にアメリカ人が食べたドーナツの数は、201億200万個ということです。（家庭でもよく作るということでしょうね。）
(National Todayによる）

また、National Todayのデータによると、
アメリカ人にドーナツが好きか嫌いかを尋ねたところ・・・・

I love them　⇒　51%
I like them ⇒　40%
I dislike them　⇒　3%
I hate them ⇒　１％

好きなドーナツの種類ランキング５位までは・・・

１位　Glazed

２位　Boston Cream
（上はチョコでコーティング。中はカスタードです。）

３位　Chocolate frosted

４位　Jelly filled

５位　Chocolate cake

だそうです。
チョコレートが断然人気なんですね。

さて、ニューヨークにあるドーナッツショップのランキング５位までをご紹介しましょう。これは、Time Outというタウン誌の独自のランキングです。（こちらからです。）

1. Fan-Fan Doughnuts　
ファンファン・ドーナッツ

Brooklyn doughnut wunderkin Fany Gerson – the founder of Dough – launched a new vision in the same location when she opened Fan Fan amidst the first year of the pandemic. Despite the risk involved with such an undertaking, the store is perhaps even more popular than its predecessor, with lines consistently queuing up down the block for both mainstays like the mango lassi and holiday specials like king cake doughnut for Mardi Gras.

ブルックリンのドーナツ店「ドウ」の若き創業者であるファニー・ガーソンは、パンデミック1年目に「ファンファン」をオープンし、同じ場所で新たなビジョンを打ち出しました。このような事業に伴うリスクにも関わらず、店はこれまでの同業者より評判が良いようです。マンゴーラッシーなどの主力商品や、マルディグラのためのキングケーキドーナツなどのホリデースペシャルを買うために、常に店のあるブロックの端まで行列ができています。

2. Leske’s Bakery
レスキス・ベーカリー

Since 1961, the original Leske’s has been baking old-world favorites (Scandinavian kringler, Vienna brøt, Irish soda bread) and New York City classics (Brooklyn blackout cake, black-and-white cookies) in Bay Ridge. Those in the know typically go for a spread of Danish pastries, butter cookies and red-velvet checkerboard cakes, as well as specials like homemade takes on Hostess's defunct Twinkies and squiggled CupCakes.

1961年の創業以来、「レスキューズ」はベイリッジで、ヨーロッパなど旧世界の人気商品(スカンジナビアのクリングラー、ウィーンのブレット、アイリッシュソーダブレッド)やニューヨークの定番商品(ブルックリンブラックアウトケーキ、ブラックアンドホワイトクッキー)を焼いています。通の人は、いつもデニッシュペストリー、バタークッキー、レッドベルベットチェッカーボードケーキのほか、以前ホステス社が焼いていたトゥインキーや曲線模様のカップケーキの自家製版などのスペシャルメニューを買いに来ます。

squiggled CupCakes（曲線模様のカップケーキ）

3. Donut World
ドーナッツワールド

Staten Island doesn't get enough credit for a lot of dishes, but these donuts top the charts. Donut World could be easily missed in its strip mall, but once you find it, you'll be coming back again and again. We love the comic book-style signage and its sentient donut mascot, too.

スタテンアイランドは料理ではあまり有名ではありませんが、このドーナツはトップレベルです。ドーナツワールドはショッピングモールにあるので見落としがちですが、一度見つけると何度でも足を運びたくなるお店です。マンガチックな看板や、ドーナツマスコットも大好きです。

4. Doughnut Plant
ドーナッツプラント

This quirky and inventive donut shop is best known for its unique square donuts stuffed with house-made jams and cream fillings (peanut butter banana, coconut cream). But bakers here also sling chubby yeast-raised rings that are fluffy yet substantial and glazed in rotating flavors (pistachio, strawberry, vanilla bean, Valrhona chocolate), plus cake-style donuts like Brooklyn Black Out and carrot cake. Vegan and gluten-free options are available as well.

この風変わりで独創的なドーナツショップは、自家製ジャムやクリーム（ピーナッツバターバナナ、ココナッツクリーム）を詰めたユニークな四角いドーナツで知られています。しかし、この店のパン職人は、イーストで育てたふっくらとしたリング状のドーナツ（ふわっとしているけれど、中身が詰まっていて、ピスタチオ、ストロベリー、バニラビーンズ、ヴァローナチョコなど、様々なフレーバーでコーティングされています）や、ブルックリンブラックアウトやキャロットケーキなどのケーキスタイルのドーナツも作っています。ビーガンやグルテンフリーのメニューもあります。

5. Dough
ドウ

Nibble on pillowy, freshly fried yeast donuts (dulce de leche, passionfruit, nutella and sip Stumptown coffee at the bar (fashioned from a recycled door) while watching bakers roll out the goods in an open kitchen.

柔らかい揚げたてのイーストドーナツ（ドゥルセ・デ・レチェ、パッションフルーツ、ヌテラ）を食べながら、リサイクルドアを利用したバーでスタンプタウンコーヒーを飲み、オープンキッチンで職人が商品を並べるのを見ることができます。