MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語

New Yorkの街を歩きながら、色々な英語表現を見つけています。

キャンベルスープから、食文化へ。"Umami"(うま味)のこと。

高校1年生用の英語の教科書"ELEMENT"は多くの学校で採用されています。「ワショク」が世界的に認められ、ブームになったこともあって、Lesson 5に"Umami"が取り上げられました。


「内容の要旨を日本語→英語でまとめるプロセス」を、MisTyのレッスンプランから、ご紹介します。これは、EnglishラボのWriting Unitの英語で、要約メソッドの一つ「お話Writing」になります。


ポイントは、「相手に話の内容をお話できること」


1. ここは言わなくちゃ、と思ったところにアンダーライン。単語の意味が分らないけど、使いたいと思うものは無理に日本語にせず、そのままアンダーライン。
2. 原文のセンテンスを適当に選んでそのまま写すことはせず、自分の表現で言い直す。順番は前後しても構わない。(ここが一番難しくて重要なところ。つまり点数を稼げるところ。)
3. 相手に話の内容を簡潔に伝える、という意識でまとめること。(チェック(採点)する方としては余計なことは読みたくないものです。)
4. 自信の無い文法を無理に使わないで、冠詞、時制に気を遣うこと。(減点されないコツです。)短い文が続いてもいい。仕上げのときに、接続詞が使えて、つなぐことができれば上等。
5. And, ~.    But, ~.  Because, ~.  と書かない。会話のときはいいけど、これは主節が必要な書き方なので、Writingのときにはやらない。
正しい書き方は、
--(主節)---, and(but) ~.    Because ~(従属節)~, --(主節)----.   または、
 -(主節)-----(,) because ~.  か、That is why ~.にする。


実際の英文では、AndやButが文頭にきていて、ピリオドで終わっている文がありますが、これは、プロが特にジャーナリスティックな記事の中で強調したいときに使うワザで、生徒はすべきではないと実際英文をチェックしているネイティブが言っていました。
文頭では、But,ではなく、However,を使う。これだけで、減点は免れるはず。
これで多くの生徒がネイティブチェックでマイナスされています。ちょっと気をつければ直せるはず。


これは追加の注意だけど、チェックが入るときに、ネィティブは大文字小文字を気にします。結構書ける生徒が、文の途中でも、"people"を"People"と書いたりして、マイナスされたりしています。20年以上Team Teachingをしていて、日本人教師なら小さな間違いと思うところを、ネィティブは大きな間違いとすることがよくありました。


さて、"Umami"の要約ですが、上に書いたポイントに従って、下書きしてみます。


● 池田菊苗が1908年に昆布だしにglutamaleを発見。うま味と名付けた。
● 池田→ created glutamate (1909) 
● 児玉新太郎→1913  glutamale以外のうま味成分inosinateを発見。
● 国中アキラ→ guanylate を発見。(1957)
● Researchers at the University of Miami discovered the taste receptor for umami.
● アジア→beans, grains fermented foods, shiitake mushrooms, kombu seaweed, and dried seafoodにうま味がある。
●西洋→トマト、ハム、チーズにうま味がある。
● 食がすすまない赤ちゃんにいい。
● 塩分を控えることができる。
● washoku was added to UNESCO’s Intangible Cultural Heritage List



採点基準は、英文の内容にもよりますが、
● 重要なところが正確にとらえられているか。
● 自分の表現でまとめられているか。
● 文法的な誤りはないか。
● 字数制限が守られているか。(字数の指示がたいていあります。)
● 全体的なまとまりはどうか。


などそれぞれ、ポイントが付いて総合点として評価されることが普通です。授業では、担当の先生のみでしょうが、試験では、大抵日本人とネィティブの評価として2人以上のチェックが入ると思います。


書いてみて評価してほしい人がいたら、EnglishラボのAdvanced English Sessionsでやります。→ MisTy's Englishラボ のAevanced English Sessions Writing Unitまでどうぞ。(ホームページメールお問い合わせからどうぞ。これは無料です。ただし返信は19日から随時になります。多少の遅れはご容赦ください。)









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