Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

What do you want to be when you grow up? (大きくなったら何になりたい?)と聞ける大きな意味。

ニューヨークのホールフーズマーケットのロフトに次のような写真とメッセージを見つけました。



Rosine    Age  13   Democratic Republic of Congo  ロジーヌ 13歳 コンゴ共和国
Vision: future surgeon      将来の夢:外科医


“A while ago there was a woman in my neighborhood that had to have a c-section. I wanted to be able to help her and other woman like her. It was at that moment I decided I was going to become a surgeon. In this image, I look back on my journey here and remember that I once doubted and feared that I would never achieve my goals- but I grew to understand I can be who I want to be.”


「少し前、私の近所に帝王切開をしなければならなかった女性がいたのです。私は彼女や彼女のような人たちを助けたいと思いました。それがわたしが外科医になろうと思ったきっかけでした。この写真を見て、私はこれまでの道のりを振り返り、私がかなうと思わなかったこと、とてもできないだろうと思っていたこと-けれど、大きくなってなりたい自分になれるんだとわかったことを思い出します。」


その右は自動車修理工になった女性のストーリーでした。


Gladys Age 11 Cote D'ivoire    グラディス 11歳  コートジボワール
Vision : future mechanic     将来の夢:自動車工


“I think a mechanic’s job is really interesting because you get to understand how complex cars and trucks actually work. In Cote D’lvoire it is not often that you find a female mechanic, but I never let that prevent me from achieving my goal. Now that I am a mechanic, people from all over come to have me fix their vehicles, because they know I am the most knowledgeable. I like that I can take care of myself and help others.”


「車やトラックって動きがとても複雑なので、機械工の仕事はすごく面白いと思います。コートジボワールでは、女性の機械工なんてめったにいません。でも、私はそのことで目標をあきらめたくありませんでした。機械工になった今、私が一番よくわかってるっていってくれて、お客さんがはるばる私に車を直してくれって言って来るんです。自活しているし、他の人の面倒もみることができるので嬉しいです。」


これは、ホールフーズマーケットが、IRC(International Rescue Committee---国際救済委員会)と協力して、難民の子供を支援し、彼らの夢の実現させた足跡でした。


What do you want to be when you grow up?----おおきくなったら何になりたい?と聞ける
社会で希望をもって成長してもらいたいというメッセージをしっかり受け止めました。


Englishラボ
MisTy

×

非ログインユーザーとして返信する