MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語

New Yorkの街を歩いて教材として使える英語を探し、同時に異文化や社会問題を考えています。

公園からゴミをなくすには、ごみ箱を置くか置かないか?ニューヨークの場合。そして「サステナブル」という単語について。

ニューヨークのスーパー、ホールフーズのゴミの分別表示の英語について書きましたが(こちら)、"Landfill"はどこかで見たなーと思って、写真を見直しました。
ここにありました。 ↓


Madison Square (マディソンスクェア)です。


最近はどこでも分別して捨てるようになっているので、ごみ箱はひとつではありませんね。2つ3つ置くとなったら、場所もとるし、かえってゴミが増えるのでは?回収が大変になるのでは?危険では?ということで、日本では公園の多くでゴミ箱がなくなりました。そして「ゴミは持ち帰ること」が正しいマナーであると定着してきているように思います。


ニューヨークの公園で「ゴミは持ち帰ってください」という表示を見たことがありません。日本ではそれがマナーとして定着していますが、多分、観光客が多いニューヨークの公園では無理。だから、ごみ箱のデザインや捨て方などがとても丁寧に示されています。それも「コワイ忠告」ではなく。。。


・安全のため、中が見える。
・中ブタにすることで、指定の物以外入らない、また中から取り出せない。
・イラストで英語が読めなくてもわかる。
・色が周りの環境を邪魔しない。


そして、ポスターで呼びかける。かなり目立つ形で入り口入ってすぐのところにあったポスター。でも、色やデザインが周りの雰囲気を壊していない。



In an effort to keep sustainable, Madison Square Park Conservancy has instituted a multi-stream recycling program. 


環境に配慮する努力をして、マディソンスクェアパーク環境保護団体は多方面につながるリサイクルプログラムを策定しました。


---単語に注目----


最近、"sustainable"という単語が目につきます。以前は"eco-friendly"とか、"environmental-friendly"が使われてたのではないかな。日本でも「サステナブル」とか「サステナブルソリューション」というカタカナが使われることが多くなったように感じます。特に、東京の築地市場やオリンピック関連で見られます。


実際どういう定義なのかロングマンで見てみました。
"sustainable"
1. able to continue without causing damage to the environment 
 環境を損なうことなく続けていけること。 


2. able to continue for a long time
 長く続けていけること


英語では、「...without causing damage...の部分の環境にダメージを与えない」、という意味を含んでいる場合が多いように思います。大学入試用の単語帳には、この意味で載ってるかなって気になってしまう。。。まさか「維持できる」だけじゃないよね。。。


Check out the new recycling stations around the Park. Thank you for your part in helping to keep Madison Square Park – and the City – as green as possible.


この公園周辺の新しいゴミ箱を確認してください。マディソンスクェアパーク、ひいてはニューヨークが緑多い場所であり続けるためにご協力くださり有難うございます。


"recycling stations"という言い方が好きです。
station"は、「駅」の他に、”fire stations" のように、”a building or place that is a centre for a particular kind of service or activity” (特定のサービスや活動のセンターになる建物や場所)という意味があるので、ここは「リサイクル活動センター」だということになります。かっこいいと思います。


"as green as possible"の"green"は形容詞です。この言い方も押しつけがましくなくて好きです。


さて、最後の英語は、
For information on our recycling program visit …….
我々のリサイクルプログラムについてさらにお知りになりたい方はこちらへ:::。


となっています。"go to"ではなく”visit"という単語です。いい感じだなーと思います。これと同じ感覚で、"see"ではなく"find"を使って"You know how to find me."というと、「声かけてね。」とか「待ってるからね。」という感覚に近いかなと思います。




使える英語表現をEnglishラボのページで無料で公開しています。
使ってみたい表現がきっとあるはず。→ こちらになります。






×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。