大の里と日本の相撲をどんな英単語と英語表現で使って伝えたか?
アメリカでも日本の相撲が知られるようになりました。ニューヨークタイムズでは、5月28日、大の里の横綱昇進を報じました。 今日は、日本の伝統的なスポーツと大の里の活躍をどのような英単語と英語表現を使って報じたかを、記事の一部を使って精読しましょう。 記事のタイトルが面白かったです。 Japan We... 続きをみる
ニューヨークタイムズのブログ記事
ニューヨークタイムズ(ムラゴンブログ全体)大の里と日本の相撲をどんな英単語と英語表現で使って伝えたか?
アメリカでも日本の相撲が知られるようになりました。ニューヨークタイムズでは、5月28日、大の里の横綱昇進を報じました。 今日は、日本の伝統的なスポーツと大の里の活躍をどのような英単語と英語表現を使って報じたかを、記事の一部を使って精読しましょう。 記事のタイトルが面白かったです。 Japan We... 続きをみる
昨日の続きになります。「落ち込んだときにどうしているか?」をニューヨークタイムズのLearning Networkが十代の若者に聞いたものです。 Write it down. 書きとめる If I were to add a “small treat” to this li... 続きをみる
人間として暮らしている以上、毎日がバラ色ということはありません。誰でも落ち込むことはあります。そんなとき、皆さんはどうしていますか? ニューヨークタイムズのラーニングネットワークは、この問いを世界中の十代の若者に投げかけました。今回は、その返答をいくつか読んでいきたいと思います。 Students... 続きをみる
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するなど、学校でも個人でも使え... 続きをみる
ニューヨーク・タイムズのLearning Networkのサイトに"Student News Quiz"があります。主に、日本で言えば高校生の年代の若者に向けて選択問題を出して、丁丁寧な解答の説明を読んで、時事問題の知識をつけながら、高校生レベルの単語やフレーズを使えるようにな... 続きをみる
アメリカではアーティストは自由に政治的な発言をして支援者の応援をします。最近ではテイラー・スウィフトや、レディー・ガガが有名ですね。遡れば、ボブ・ディランもそうだったと思います。 日本では、発言の自由がありますから、誰でもがどんな意見でも発言することができます。しかし、所属するプロダクションなどが... 続きをみる
日本でも、トランプ政権の政策についてニュースで取り上げられていますが、それらは主に日本に何らかの影響があると思われるものが多いです。 アメリカン航空の旅客機と陸軍のヘリコプターの衝突事故は、67人が死亡する大惨事でした。その原因についてのトランプ大統領の発言が物議を醸しています。 部分的な動画があ... 続きをみる
昨日のニューヨークタイムズの若者に向けての、「トランプ政権誕生から100日間の動向にたいして、何を感じたか?」という問いに対するコメントが今日までに70通以上届いています。 ほとんどのコメントがトランプ政権に対しての嫌悪感でした。恐怖感さえ感じているようです。今、彼らの目の前で送っている事実に強く... 続きをみる
外国人旅行者に日本のどこの場所が薦められているか? ① 北海道 ②青森
SNSで情報が便利に入手できる時代になり、今や外国からの観光客は、日本人でも行ったことがないところまで行くようになっりました。 今日はニューヨークタイムズからのメールを読みます。(抜粋になります。) タイトルは、 Everywhere You Need to Go in Japan 日本で行くべき... 続きをみる
あまりにも多い、否定的なコメントに驚く!日本はもはやあこがれの国ではないのか?
外国の人たちは日本文化が大好きで、日本食も大好きなので、今年大阪で開かれている万博には、大いに満足しているのかなと思っていました。そして、万博は日本の素晴らしさを体験でき、世界に発信できる良い機会になると思っていました。 ところがニューヨーク・タイムズの記事を読んだ読者のコメント欄には日本に対する... 続きをみる
ニューヨーク・タイムズが、大阪万博についての記事を掲載し、多くのコメントが寄せられました。今日はこのコメントの一部を読みます。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★大阪万博をに関するニューヨークタイムズの記事を読んだ人たちが日本をどう見ているのかを知ること です。 HNDさん TYO (東京在... 続きをみる
万博は盛り上がりを見せられるか?前回の万博と異なる社会的背景を読む
日本全体が連日トランプ大統領の関税、米の値段、事件や事故の報道で溢れ、万博を喜んでいる場合ではないという雰囲気のように思います。 また、万博で起っている問題点や値段の高さなどが次々に報道されると、行く気をなくします。今回のニューヨークタイムズの報道で少しは明るい兆しを感じられるでしょうか・・・。 ... 続きをみる
55年前に開催された大阪万博はどのようなものだったのか?ニューヨークタイムズがレポート!
開幕初日は、多くの人が訪れた大阪の万国博覧会ですが、当時の万博の雰囲気を味わった人たちは、今回の万博をどう感じているのでしょう? ニューヨーク・タイムズが、当時の日本経済の勢いを思い起こしながら、現在の日本を考えている人たちをレポートしました。 今回は2回に渡ってそれを読みます。 今日のリーディン... 続きをみる
(5)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---オフィスの需要について
コロナ以後、日本では、「働き方改革」と共に、リモートワークが増えました。サテライトオフィスや、ワークプレイスなど、新たなオフィスの需要も生まれているようです。 今日はニューヨークでの現状を読みます。 同じくこちらからの抜粋になります。 Many companies have found they ... 続きをみる
(3)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---貧困率について
引き続き今日は、ニューヨーク・タイムズの記事のコロナ以前と以後のニューヨークにおける変化について読みます。今日は貧困率についてです。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨークの貧困率が上がった理由を探す です。 More than 2 million New York City resi... 続きをみる
(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の変化について、説明できる... 続きをみる
タンサが最初に取り上げたシリーズは、「メディアの腐敗」だった!
タンサの存在があまり知られていないのも、オールドメディアが取り上げたくない存在だからかもしれません。日本のメディア界のマイルストーンは実はSNSの普及ではなく、「タンサの存在」なのかもしれません。 ニューヨーク・タイムズがタンサを紹介した記事は、今日で最終回になります。 Mr. Watanabe ... 続きをみる
昨日に続いて、渡邊誠氏が立ち上げた、独立系ジャーナリズムである"Tansa"について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★渡辺氏が「タンサ」を始めたきっかけは何だったのか?を読み取ること です。 “People are st... 続きをみる
ニューヨークタイムズのコラム、ジュリア・ロスマン(Julia Rothman)のイラストとシャイナ・ファインバーグ(Shaina Feinberg)による『スクラッチ』(Scratch)には、ニューヨーカーの生活が生き生きと語られていました。残念ながら、このコラムは89回で終了となりました。始まっ... 続きをみる
自分の意見の書き方の勉強になる!トランプ氏への期待と懸念について。
今回の若者のトランプ新大統領に対する期待と懸念は、テンプレートに当てはめたようなライティングのフォームで書いているのではありませんが、自分の実体験や他の人の受け売りのような意見ではなく、しっかり自分で考えた跡が見られる意見だと思うものです。完璧なライティングではないかもしれませんが、読み手の印象に... 続きをみる
ニューヨーク・タイムズのラーニングネットワークの時事問題クイズをやってみましょう。日本でもかなり大きく取り上げられたものも入っています。どういう英文になっているかを確認したり、、アメリカの学生の正解率もチェックしてみたりしてもおもしろいと思います。なお、とりあげた問題はすべてではありません。 ① ... 続きをみる
"be going to"は、時代と共に進化した言い方だった!
私たちが経験した中でも、英語では、"stuwardess"が"flight attendant"となり、"waitress"は、"server"、"policeman"は"police o... 続きをみる
メトロポリタンダイアリーには、ニューヨークの日常が詰まっています。 ライティング力を付けるのにもよい教材になると思います。 ニューヨークタイムズは携帯のアプリで無料で主な記事を読むこともできますが、直接英語のサイトから申し込むと週1ドルから読めるコースもあってお得です。英文に目が慣れてくると「読め... 続きをみる
メトロポリタンダイアリーは、ニューヨークタイムズに寄せられた読者によるダイアリーです。「日記」ではありますが、何年も前のできごとでもよく、自分の記憶に残っている日のひとコマを短いエッセイにして投稿し、ニューヨークタイムズの編集者が選考して月曜日から金曜日まで掲載されます。イラストはアグネスリー(A... 続きをみる
情報が正しいかどうかをチェックする方法については、日本はまだ授業で取り上げるというところまで行っていない学校が多いと思います。 しかし、ここまでインターネットが普及してSNSや動画が選挙にまで影響を及ぼすことになると、教育として情報のとらえ方を教える必要があるでしょう。 今日は、情報のソースチェッ... 続きをみる
特に選挙の投票などのように、人々が重要な決定をしなければならない場合は、情報が重要な役目を果たしています。教育現場では、メディアリテラシーを早くから教える必要があります。 今日は、生徒たちの意見の次に(こちらで)取り上げられている先生たちの意見を読みます。彼らも最近のネットでの情報について、非常に... 続きをみる
大人たちの情報の受け取り方は若者に批判的に見られているかも!?
英語の"teenagers"を「十代の若者」と日本語で表現してしまうと、少し違うかもしれません。文字通りに「十代」ととれば、10歳~19歳になるでしょう(ロングマンではそう定義されています。)が、10歳ならまだ小学5年生くらいですし、19歳は現在では選挙権もあり、大人と見なされ... 続きをみる
ティーンエイジャーはどのようにして事実を見つけようとしているのか?
ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが企画した、ネットフォーラムで募集したティーンエイジャーとニュースの関係についての問いかけに対する意見をいくつかご紹介しています。 意見はほとんどがアメリカ国内からのものですが、世界中に向けて発信しているので、アメリカ以外からのものもあります。(今のとこ... 続きをみる
But they also told us about the media they rely on — and how they navigate among sources to make sense of what they’re seeing. しかし、彼らはまた、... 続きをみる
十代の若者がニューヨークタイムズのラーニングネットワークの問いかけに応じてコメントを寄せ、編集者がその内容によっていくつかのポイントに絞って彼らの意見をまとめています。 こちらです。 それらのうちさらにいくつかをこのブログでご紹介しています。自分がどう考えるかのきっかけとして、また、単語力やリーデ... 続きをみる
ニュースとの関係について、ティーンエイジャーに発したニューヨークタイムズの問いかけ
SNSやユーチューブが若者たちを動かす時代になったと言われていますが、本当に若者たちはSNSや動画を信頼しているのでしょうか?SNSや動画はそこまで大きな影響力となっているのでしょうか?様々な情報が溢れ、人々はどれを正しい情報と判断して自分の言動を決定しているのでしょうか?ティーンエイジャーはこう... 続きをみる
情報の「消費者」である私たちはハムスター!十代の若者の指摘がすごい!
ニューヨークタイムズのラーニングネットワークの「若者とニュース」について考えた企画を読んでいます。2回目です。 Perhaps that’s why some seemed to prefer their current events filtered through humor. ユ... 続きをみる
今年は大きな選挙で今までのスタイルとは異なるSNSを多用したキャンペーンが行われたことが話題になりました。そして、多くのティーンエイジャーがSNSや動画が自分の投票に影響したと言っています。 ニューヨークタイムズのラーニングネットワークでは、世界中のティーンエイジャーに向けて彼らのニュースとの関り... 続きをみる
オリンピック初登場のニューヨーク生まれの"Breaking"とは?(7月~9月)
今日は、7月~9月の間に世界で起こった出来事について、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが学生向きに作成したクイズをやってみたいと思います。 日本でも比較的知られているニュースを抜粋しています。原文と画像はこちらです。 番号は実際のものと異なります。 ⓵ An assassination... 続きをみる
今日のクイズは4月~6月に起こった出来事についてです。 (このクイズはニューヨークタイムズが記事として扱った内容をもとに学生向きに作成されたものです。このブログではすべてを扱っているわけではありません。こちらからすべての問題をみることができます。問題番号は原文のものと異なります。) ⓵ On Ap... 続きをみる
今年も一年を振り返る時期になりました。 ニューヨーク・タイムズのラーニングネットワークが作成した、学生向けニュースクイズをいくつか楽しみながら、その記事に使われている表現や単語を振り返りましょう。こちらからです。 なお、日本人にも比較的知られている出来事を選んだため、実際の番号と異なっている場合が... 続きをみる
サツマイモは美味しいだけじゃない!トウフとサツマイモを一緒に使った料理!
こんなに美味しくて栄養価が高いのに、アメリカではどうしてサツマイモの栽培が少ないのでしょう? 昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの記事で扱っていたサツマイモについて取り上げます。 サツマイモの素晴らしい点が3つ挙げられていました。 まず、日本語で出しますから、英語にしてみてください。英文は記事か... 続きをみる
日本では、贈り物のことを「プレゼント」といいますか?「ギフト」といいますか? 「年末」がギフト?「クリスマス」なら「プレゼント」? 「ギフトショップ」だけれど、「プレゼントショップ」ではない? ロングマンの定義ではっきりさせておきましょう。 "gift" something t... 続きをみる
昨日から、ニューヨークタイムズのホリディギフトのおススメをご紹介しています。 リンクを張っておきますから、製造会社、あるいは通販のサイトで確認してご購入できます。 今日はコーヒー好きな方なら買いたくなるギフトを集めてみました。好みもあるでしょうから、豆意外のものにしました。「どこで買ったの?」と言... 続きをみる
プレゼントは何にする?ニューヨークタイムズはこれをおススメ!
今年もプレゼントを考える時期になりましたね。 毎年多くのサイトが、おススメのものを紹介していますが、今日はニューヨークタイムズの"Holiday Gift Guide"より、300以上あるおススメの中から自分が欲しいと思ったもの、または相手が喜ぶだろうと思うものを選んでみました... 続きをみる
ニューヨークタイムズのラーニングネットワークは、今回の合衆国大統領選挙の結果を受けてアメリカの若者が何を考えたか、コメントを募集しました。ラーニングネットワークに寄せられたコメントからいくつか読みたいと思います。(現在までで600以上のコメントが寄せられています。こちらからリンクしています。)省略... 続きをみる
大統領選挙のような大きな社会の流れについてティーンエイジャーたちに考えさせる授業を展開するためにどうしたらいいのか、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークを読んで学んでいます。アメリカではメディア主導の学びの展開ができていると思います。それだけ信頼できるメディアがある、ということの証明かもし... 続きをみる
昨日のエッセイの続きになります。原文、画像はこちらです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨークでのアジア系食料品店の変化をつかもう。 です。 Turning specialties into staples Despite their recent growth, Asian Am... 続きをみる
日本の子供たちは、有名な学校に通う入学試験のための塾に通い、様々な習い事や英語の教室に通い、放課後を毎日忙しく過ごしているようです。 英語については2歳ごろから習わなくても話せるようになるネイティブの子供たちは、その時間を別のことに当てられるのでいいですね。 今日は、昨日のブログに出てきた、「牡蠣... 続きをみる
ニューヨークタイムズは、学校のカリキュラムの中にニュース記事を取り込み、生徒た, ちに議論させることを提唱しています。 今日は、 Katherine Schulten(キャサリン・シュルテン)氏による10 Ways to Encourage Civil Classroom Conversation... 続きをみる
生徒たちを信じてやらせてみよう!きっと予想以上に彼らは考えている!
私たちの生活にとって、影響を及ぼすような大きな選挙があるときは、政治について学ぶ良い機会です。日本は18歳から選挙権が与えられているため、一時は高校の授業でも、現代社会が抱える問題を新聞などのメディアを使った授業をすすめようという動きがありました。今でも続いているでしょうか? ニューヨークタイムズ... 続きをみる
若い人や女性の収集家が増えている?コイン収集はワクワクしながら資産が増やせる!?
子供のころ、金貨チョコレートがありました。チョコレートが入っている金貨のデザインの紙を剥してチョコレートを食べていました。 偽物の金貨のチョコレートだったのですが、小さなミカン袋のような赤い袋に入っていて、それを手にすると結構お金持ち気分でした。 今日は日本のコインを持っている若い女性を含む二人の... 続きをみる
コインを取っておくといいかも!改めて自分の財布の中を確かめたくなる!
コインを使っていますか?もし使っていないのなら、それをどうしていますか? 平成以降の1円硬貨は発行枚数が、大幅に減少したことで、希少価値が高まっており、5円玉では、2010年(平成22年)、2011年(平成23年)、2012年(平成24年)、2013年(平成25年)のものが価値があるようです。 今... 続きをみる
世界の人と一緒に料理を作ることで、理解と尊敬の気持ちが生まれる!
食文化は文化の中でもっとも歴史が古いものでしょう。日本人の食べる物も随分変わりましたが、同時に和食もどんどん世界に広がっています。 今回このブログでは、カマラ・ハリス大統領候補に料理人の視点から大統領の資質があると見抜いたパドマ・ラクシュミさんがニューヨークタイムズに寄稿したエッセイを読んでいます... 続きをみる
昨日の続きになります。 自らが料理人である、パドマ・ラクシュミさん(Padma Lakshmi)のニューヨークタイムズのオピニオンに寄稿されたものです。料理人としての眼から、アメリカの大統領候補であるカマラ・ハリスさんを大統領にふさわしいと考えているエッセイです。 リーディングのポイントは・・・・... 続きをみる
日本ではいよいよ総裁選ですね。アメリカの大統領選は11月ですが、それまで様々な論戦が繰り広げられています。 日本では「会見での質問」とか、「インタビュー」などで、候補者に様々な質問がなげかけられていて、「どんなインタビューをするか」によってそのインタビュアーの力量と資質が問われます。 ひとつだけ候... 続きをみる
日本の首相は、この二人のどちらかと話をすることになるのだが・・・。
国の政治のリーダーは、自分の言葉で自分が主張したいことを伝え、相手の話を理解して相手の質問に的確に答え、どんな話題でも知識が豊富でなければなりません。この中の誰が、世界のリーダーの仲間となって世界が抱えている問題解決に共に取り組んで行けるでしょうか・・・? 今日のリーディングのポイントは・・・ ★... 続きをみる
日本では、もうすぐ首相が変わりますね。これまで報道などで各候補の主張を見たり聞いたりして、日本の首相を国民が直接決められないことにいら立ちを感じられているのかもしれません。 今回は、トランプ氏対ハリス氏のディベートでの「中絶問題」と「相手に対する批判と応戦」についてです。これらについて日本でどのよ... 続きをみる
ニューヨークタイムズの、シェイン・ゴールドメイチャー氏(Shane Goldmacher)とケイティ・ロジャーズ氏(Katie Rogers)は、今回のハリス氏とトランプ氏の大統領候補者によるディベートを6つの視点からみてまとめています。その部分を取り上げました。(一部省略があります。原文と画像は... 続きをみる
ディズニーランドのライトニングレーン・マルチパスを試してみよう!高いけど・・・。
ディズニ―ランドに行くのに、チケット代金が高いばかりでなく、もうひとつ面倒だなと思うものがあります。 乗り物に乗るのになるべく待ち時間を短くするためのアプリを操作することです。2021年に、Genie+(ジーニー・プラス)が導入されましたが、混乱が生じたため、今年7月から「ライトニングレーン・マル... 続きをみる
誘惑?衝動?それともお買い得?「それ、本当に必要?」と自分に問う。
ある友人がコストコは自分の家族の"excursion"「遠足」だと言っていました。週末は駐車場がいっぱいで、最近は週日でもホットドッグを食べる場所が確保できなくなりました。 帰宅してからは、商品の整理も結構面倒だったり、ゴミが増えたりします。でも冷蔵庫や棚が埋まることである種の... 続きをみる
コストコの駐車場に行くと、いつも車を停める場所を探さなければなりません。ホットドッグを食べる場所は、ランチの時間帯はほとんど満員です。ソフトクリームはとても一人で食べきれない量です。 お買い得な買い物をしたはずなのに、レジではいつも結構な金額を払っています。「必要なものを、結局他の店より安く買って... 続きをみる
コストコに関する数字が半端ない!アメリカ人の心をつかんではなさない理由はどこに?
皆さんのお住まいの近くにコストコはありますか?近頃はかなりの田舎でもコストコのコーナーがあったりします。またオンラインで購入もできます。 今日は、ニューヨークタイムズが、私たちが知らないコストコについて色々教えてくれている記事を読みます。(抜粋になります。原文、画像はこちらです。) 今日のリーディ... 続きをみる
ニューヨークタイムズの『メトロポリタンダイアリー』(Metropolitan Diary)を読んでいると、まるで詩のような美しい文章に出会いました。一文、一文、声に出して選ばれた単語たちを味わいたいような文章なので、ご紹介します。(文中の下線部には、下に解説を入れました。 Summer Quiet... 続きをみる
コンビニを利用していますか?どのコンビニが好きですか? 今日は昨日に引き続いて、日本のセブンイレブンがカナダの小売り大手に買収されそうになった話です。 今日のリーディングのポイントは・・・・ ★なぜ、買収がうまく進まなかったのか? を読むことです。 Japan has long been a pa... 続きをみる
カナダのコンビニがセブンイレブンを買収しようとしたいきさつ。
「コンビニ」は、日本中に55,000軒以上あるそうです。 日本のコンビニは、外国人観光客にも人気で、手軽にお腹を満たしたいときはコンビニに行けばいいということを多くの外国人観光客が知っています。 今日は日本のコンビニ・ビジネスが外国からどのように見られているかということを、ニューヨークタイムズの記... 続きをみる
新しいコロナワクチン接種についてアメリカではどう伝えられているか?
ニューヨークタイムズから、新しいコロナワクチンについての記事が出ました。 Q&Aの形式で6つの情報がまとめてあり、今日は後半の3つを取り上げたいと思います。 リーディングのポイントは・・・ ★新しいコロナワクチンについての情報を要約できるように読むこと です。 How fast does ... 続きをみる
ニューヨークは生きる活力を応援する!東京でこのビジネススタイルは無理?
ニューヨークはビジネスの成功者が目指す最終地点なのではなく、成功への道を見つけるところだということが改めて分かります。 昨日の続きを読みます。(原文、画像はこちらです。) 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ハワード氏はなぜこのビジネスで成功したのか? について考えることです。 Mr. How... 続きをみる
ニューヨークの自転車移動理髪店を営むジュリアン・ハワードの話
ニューヨークタイムズに次のようなタイトルの記事が掲載されました。 日本には、10分カットなど、比較的安い値段でカットだけをしてくれるお店もありますが、今日読むのは、移動理髪店、しかも、壁がない場所で行うヘアカットです。 少し考えると不可能なように思います。ハサミやカミソリを使う職業だし、自然現象に... 続きをみる
以前、クェーカーのインスタントオーツのレーズン&スパイスのフレーバーにはまっていたことがあります。この味は、アメリカの食卓をほうふつとさせてくれます。(アップルシナモンやパンプキンシナモンのフレーバーもあります。) 以前は日本のスーパーで見かけたこともありましたが、今はありません。 アマゾンでも現... 続きをみる
ニューヨーク市には猛暑になると高齢者や子供以外に特に気を配っている人たちがいる。
ニューヨーク市にいくつの市民プールがあると思いますか? 答えはブログの一番最後に載せることにして・・・ 今日は、昨日に引き続いてニューヨークタイムズ(こちら)から、暑さについての記事を読みます。 リーディングの目的は、 ★特に猛暑の影響を受けやすい人たちどのように救うか?が書かれているところをマー... 続きをみる
猛暑の中、ニューヨークの電力を守っている人たちの努力を知る。
ニューヨークの暑さと市の取り組みについて、ニューヨークタイムズを読んでいます。今日は、昨日の続きで、次のような見出しのパラグラフからです。原文はこちらです。 How will the city’s power grid fare (やっていく)? ニューヨークの電力は大丈夫なのか? W... 続きをみる
NYCの暑さ対策で、日本で見たことはないけれどすぐにできそうなこと。
日本を含むほとんどの国では、温度は「摂氏(℃)」で表されますが、アメリカでは、「華氏(℉)」が使われています。水が氷になる温度は、摂氏では0 度、華氏では32 度です。"C"は、1742年に摂氏温度を発案したスウェーデンの天文学者セルシウス(Celsius)の頭文字をとったもの... 続きをみる
誰にでも長所があれば、短所もあります。長所が短所になることもあります。ハリス氏の場合は後者であると言っているのは、ニューヨークタイムズの"the Morning newsletter"の、デイヴィッド・レオンバード(David Leonhardt)記者です。(原文、画像はこちら... 続きをみる
バイデン大統領の続投は無理ではないかとささやかれて以来、民主党から誰が大統領候補として選ばれる可能性があるのかをDaily Newsがとりあげた実質的な4人(ミッシェル・オバマ氏を除く)を大統領候補の可能性があると報じ、そのPro(肯定的な面とCon(否定的な面)を挙げていました。(→こ... 続きをみる
昨日に引き続いて、今日お届けするのは、ニューヨーク・タイムズの企画による学生の論説文コンテスト(Student Editorial Contest)の入賞作品です。 今日は、17歳のカリフォルニア州、サンホセのノートルダム高校生、メーガン・ラングさんの次のタイトルの論説です。(こちらに原文がありま... 続きをみる
ニューヨークタイムズでは、Learning Networkというサイトで、主に高校生に様々な学習の機会をコンテストの形で与えています。 特にライティングのコンテストは様々なスタイルがあり、その中の一つがエディトリアル・ライティング(Editorial Writing)コンテストです。エディトリアル... 続きをみる
ニューヨークタイムズ専属のライターから論説文の書き方を学ぼう!
ニューヨークタイムズが重要視しているものの中に、「若者を育てる」ことがあります。夏休みには、高校生をインターンとして迎え、実際のジャーナリズムの世界に触れさせ、学校では学べないことを教えてくれます。 今日は、動画を通してニューヨークタイムズの専属論説委員である、アンドリュー・ローゼンタール(And... 続きをみる
バイデン大統領は大統領選挙の候補を他の人に譲るべきだといった話題が様々なメディアで取り上げられていますね。ホワイトハウスでの記者会見で大統領の年齢による体調の変化について質問された広報官は、「ヨーロッパから戻ったばかりで、ジェット・ラグが影響していた」、「風邪を引いていた」という説明がありましたが... 続きをみる
ニューヨークタイムズに載った今日の記事は、"The Editorial Board"(論説委員会)によるものです。ニューヨークタイムズの記者が書いたものではありません。 記事を載せるにあたって、ニューヨークタイムズは、この編集委員会について、次のような説明を加えています。 Th... 続きをみる
人間の子供が書いたものか、AIが書いたものかを当てるクイズの最終回です!最終回は4つの英文で判定が行われます。 リーディングのポイントは・・・ ★自分の判断の決め手となった英文を見つけよう です。 今回は、ブログの一番最後に正解を載せました。 皆さんが、どこを決め手にしたのかを読みながら判定されて... 続きをみる
昨日の作文は、実際の人間の中学2年生が書いたものが含まれている、またAIに中学2年生を想定して書くよう指示した英文ということで、とても興味があるものでした。 作文となると英語力ばかりでなく、「国語力」も要求されます。そして「良い作文」を書くために単語力や表現力が重要なキーとなります。 昨日の結果は... 続きをみる
ホテルで朝ごはんを食べずに、ニュージャージーのこのダイナーに行こう!
円安のあおりで、海外旅行を国内旅行にしたり、近場にしたりする人たちが増えていると聞きます。これから来る夏休みには、何とか安くで楽しい旅をしたいですね。そのためには、まず食事にかけるお金を工夫することです。 ガイドブックに推薦されているレストランは、日本でも食べることができます。それに量が多すぎて食... 続きをみる
昨日の続きで、ニューヨークタイムズの『スクラッチ』を読んでいます。今回は、知りたい情報を取り出すというより、ネイティブのプロのライターが書いたエッセイをじっくり「精読」しています。 New Jersey has long embraced (受け入れる)its reputation (名声)as ... 続きをみる
昨日の続きになります。 ニューヨークタイムズの"Scratch"というサイトを読んでいます。エッセイなので、単語や表現を中心に、英語での人々のリアルな生活の描き方を見ています。 “This place makes a decent living. But, it&r... 続きをみる
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would not want to a... 続きをみる
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権がある若者たちはどのよう... 続きをみる
「政治家になりたいですか?」ニューヨークタイムズが若者に問いかける!
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原文は... 続きをみる
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use... 続きをみる
母の日のギフトはこれで決まり!?どれも欲しい、ニューヨークタイムズのおススメ!
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated... 続きをみる
視覚に障がいがある人にどのように作品を「鑑賞」してもらうか?
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うところが... 続きをみる
今日取り上げるのは、メットライフという大手保険会社がニューヨーク近代美術館と共に行っている、アルツハイマーや認知症を患っている人たちに対するサービスです。 高齢化が進む日本では、高齢者に対するサービスの在り方が今後ますます問題になっています。高齢化がかなりのスピードで進んでいる日本社会にとって行政... 続きをみる
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります。 ... 続きをみる
最近土に触りましたか? 「土」はアメリカ英語では、一般に"dirt"という単語が使われます。"soil"や"earth"も「土」と表現されることがありますが、これらの単語はアメリカ英語では「土いじり」といった感覚で使われる"di... 続きをみる
桜の花もほとんど散ってしまいましたね。みなさん、新年度の生活をいかがお過ごしでしょうか?いつもTalking New Yorkをお読みいただいてありがとうございます。 Talking New Yorkも7年目に入り、今年度はさらに英語学習に役立つようリニューアルしてお届けしようと思っています。AI... 続きをみる
昨日取り上げたニューヨークタイムズからのエッセイの後半です。東京も出てきます。 イラスト、原文はこちらです。 では、早速・・・。 Walking after dinner in New York one early September evening, I cut through Lincoln ... 続きをみる
段々暑い日が多くなると、冷たい飲み物が欲しくなりますね。 コーヒーは、ホットですか?アイスですか? それとも、コールドブリュー? コールドブリューは、ホットコーヒーを冷やしたアイスコーヒーとは全く違う製法で作られるものですが、単に「水出しコーヒー」と言ってしまえば怒られるかな。。。 GINZA S... 続きをみる
秀逸なエッセイを英語で読もう!日常の一コマがここまで表現できる!
ニューヨーク・タイムズのエッセイはどれも秀逸なものですが、今日は特に"wonder"と"surprise"(文中の表現を借りました)を感じました。 インスタントコーヒーでこれだけの日常と自分の変化を表現できることに感動しました。文体は古風な部分も織り込んで上... 続きをみる
アメリカの大学進学適性試験(SAT)が変わる!?その理由がすごい!
アメリカの大学に進学するためには、SATとよばれる大学進学適正試験を受けなければなりません。"Legally Blonde"(邦題「キューティー・ブロンド」)で、ファッションにしか興味がなかったエルという主人公が、ハーバード大学に進学する決意をしてSATの勉強をし始めるシーンが... 続きをみる
"The Kids on the Night Shift" (by Hannah Dreier)は大人が読んでもショッキングな記事でした。 繁栄する社会、大きな富を手にする人が増える社会で、子供たちが犠牲になるというストーリーは他にもあると思いますが、この記事を書いたハンナ・ド... 続きをみる
ニューヨークタイムズが学生に向けて「ワンページャー・チャレンジ」という、自分が選んだ記事を1ページにまとめるというコンテストを行いました。今回のこのブログで、その入賞作品を作成した生徒が読んだ記事(全文がこちらにあります。)を取り上げています。 前半、後半の2日に分けようと思っていたのですが、3日... 続きをみる
グァテマラからアメリカへ入国したマルコスをめぐる事情が明らかに・・・
今日は、ニューヨークタイムズの"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事の2回目になります。カリフォルニアのダイアモンドバー高校の、16歳のニコル・ファン(Nicole Fung)さんはこの記事を基にして、ニューヨー... 続きをみる
『ワンページャーチャレンジ』コンテスト入賞者が読んだ記事がすごい!
今日は、ニューヨークタイムズから、"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事をご紹介します。この記事は昨年9月に掲載されたものですが、カリフォルニアのダイアモンドバー高校に在学の、16歳のニコル・ファン(Nicole... 続きをみる
この課題は最強!楽しめて生徒の英語力が付く『ワンページャー・チャレンジ』とは?
ニューヨーク・タイムズには、"Lesson Plans and Teaching Ideas"というページがあります。 こちらです。 ⇓ ニューヨーク・タイムズは、教育分野に様々なアイデアを積極的に提供し続けています。幼稚園前の子供から高校生に至るまで、学年齢よ... 続きをみる
ニューヨークタイムズの『スクラッチ』というコラムの後半です。 「終活」が有意義であること、遺族の負担を軽くするためにしておくと良いと思われることを二人の経験者がアドバイスしています。 法律的な部分については、日本と異なることがあるかもしれませんが、共通する部分も多いと思います。 😀 今回の質問に... 続きをみる