昨日に引き続いて、ニューヨーク市博物館での企画展、"Cycling In the City"を見ながら、ニューヨークと自転車の関係を学んでいます。 日本でも、自転車の位置づけは何か微妙なところがあります。自転車に乗る目的が、移動手段なのか、趣味なのか、運動のためなのか、環境のためなのか・・・。歩道... 続きをみる
2020年4月のブログ記事
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自転車の見方が変わった、「サイクリング・イン・ザ・シティ」。
昨日に続いて、ニューヨーク市博物館で行われた"Cycling in the City"の企画展の展示にあった英語を読みます。 自転車にまつわる、有名人のひとことを載せています。 次のひとことは、Louis Maltese(ルイ・モルティス)という自転車レーサーであり、レースディレクターのひとことで... 続きをみる
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こんなに素敵だった!ニューヨークをかけぬける自転車についてのひと言。
ニューヨーク市博物館で、"Cycling in the City"という企画展をやっていました。ニューヨークと自転車の歴史はもちろんですが、自転車に乗ることの意味の展示の仕方にこの博物館らしさが感じられます。今日はそのあたりに焦点を当てて書いてみようと思います。 まず、女性が自転車に乗るということ... 続きをみる
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ニューヨークで自転車に乗ることに、こんな意味があったのか・・・。
展示室に入ると、まず様々な自転車が目に飛び込んできました。 "CULTURES"を読みます。 New Yorkers take to their bicycles for many reasons: for transportation and exercise of course, but al... 続きをみる
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昨日のブログで、現在ニューヨーク市民が手にするチラシについて書きましたが、 "Reduce Overcrowding"(密集を避ける)のところに、 "If you do go out, walk or bike." とあるので見てください。。 "do"は強調です。 「(どうしても)外出するなら、徒... 続きをみる
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ニューヨーク、マンハッタンで懐かしい自転車の手信号に出会った。
ニューヨークでは、自転車に乗っている人が思ったより多いです。年に一度、サマーストリートというイベントがあり、車の通行を止めて、ニューヨークの5つの行政区を自転車で走り抜けるイベントもあります。観光客向けの自転車の貸し出しシステムも充実しています。 自転車のデザインもかっこいいのですが、乗っている人... 続きをみる
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現在ニューヨークで出されている、コロナウィルス感染拡大を食い止めるチラシです。 1か月前のものと比べてみました。 3月 3月のチラシは、3月14日のブログに載せています。(日本語版も載せてあります。)→こちら。 4月のチラシはこうなりました。 4月 最初の見出しが違います。 けれど、中の4つの黄色... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館が行なっている、コロナウィルスの記録を歴史に残す取り組みはこれ!
ニューヨーク市博物館は休館中です。 皮肉にも、去年"Germ City---病原菌都市"という企画展を開催していました。 人間と細菌との歴史や取り組みを展示していたのです。 その企画展が終わったのが、去年の4月28日です。それから1年後のニューヨーク市の様子をだれが予測できたでしょう。。。 こうし... 続きをみる
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コロナウィルスを予言していた?「コンテイジャスシティ」プロジェクトと「ウェルカム」の存在。
"Wellcome Trust"(通称"Wellcome")という、医学研究支援等を目的とする公益信託団体が、2018年9月から1年間、世界の3カ所(ニューヨーク、香港、ジェノバ)で、"Contagious Cities"という国際的なプロジェクトを推進しました。当サイトにその目的として、次のよう... 続きをみる
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「腸チフスのメアリー」で浮彫りにされた、無症状病原体保有者の人生。
今日のブログは「コレラ」と「腸チフス」です。これらがニューヨーク市を襲った時の様子をみます。 原文はこちらです。 Alexander Ming (1773?- 1849). Choler. Health Reporter. 1832. Museum of the City of New York.... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館の「病原菌都市」の展示で過去の疫病を知る。
去年の4月28日まで行われていたニューヨーク市博物館の企画展、"Germ City ---ジャームシティ(病原菌都市)"は、まるで、その直後にコロナウィルス・パンデミックが起こることを警告するような企画展でした。 そこでは、かつてニューヨーク市を襲った疫病についての展示もありました。 「パンデミッ... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館の「Germ City---ジャームシティ(細菌都市)」を読んでいます。今日で最後です。 今年はアメリカで国勢調査が行われました。国勢調査というものの意義をここまで深く考えたことがなかったと反省させられる内容でした。最後まで読んで、今日のタイトルを英語で一緒に叫びましょうね! ... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館(Museum of the city of New York)では、昨年、現在の状況を予想するかのように、"Germ City"をテーマにした展示が行なわれていました。 今日のブログは、昨日の続きで、主に今年4月1日に行われた「国勢調査」に焦点を当てた内容になっています。 ... 続きをみる
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アメリカは、今年国勢調査の年。「人間」の数え方のショッキングな事実があった。
ニューヨーク市博物館の大きな役割として、「ニューヨークで起こったことを記録し、歴史に残す」というものがあります。"Stories"と題して、様々な動きとその原因を探っています。今日のブログはその"Stories : Movements and Causes"からのものです。 読みます。4月9日付の... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館の企画展 "Germ City"(病原菌都市)を読む。
原文と画像はこちらのページからです。 Germ City 病原菌都市 Microbes and the Metropolis 細菌と巨大都市 September 14, 2018 - April 28, 2019 A fascinating look at New York City... 続きをみる
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ニューヨーク市博物館(Museum of the City of New York)の企画展、"GERM CITY"(細菌都市)には、「非常に小さな生き物」に関する単語が出てきます。 それぞれ、定義が気になったので、ロングマンで調べました。次の単語です。 "germ" a very small l... 続きをみる
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現在の状況を予期していた? ニューヨーク市博物館が行っていた驚くべき企画展。
現在、コロナウィルス感染の影響で、一時的に閉館しているニューヨーク市博物館(Museum Of The City Of New York)です。 ロゴになっている英語、"MUSEUM OF THE CITY OF NEW YORK"を見ると、「ニューヨークという都市についての博物館」であると分かり... 続きをみる
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ニューヨーク市では、ここ数日コロナウィルス感染者の数が増えなくなりました。減っている(decrease)という単語ではなく、"flatten"(平らになる)という単語が使われています。「急激な増加が見られない」といったニュアンスで受け取っています。 普段なら人で溢れるニューヨークの街角に様々なポス... 続きをみる
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コストコで英語を学ぶ。巨大シャンプー、山積みの衣類、シメはやっぱり・・・。
学校で実際は「英訳」をやっているのに、「英作文」というのは何か理由があったのでしょうか。。。以前は、英語で作文させていたけれど、いつの間にか「英訳」になっただけでしょうか?「英作文」なら、"English Composition"のはず。 英語で文を作るということは、かなりの文法力が必要だと思いま... 続きをみる
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英語でコストコのレポートを書いてみよう。ここにお手本の英語があります。
昨日に引き続き、コストコレポートの逆英訳をやってみます。 原文と画像は引き続きこちらからです。 What it's like to shop at Costco in New York City - Business Insider コストコを表現するのに、便利な表現があります。"one-stop... 続きをみる
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昨日に引き続いて、次のサイトからニューヨークのコストコを紹介する英文を使った逆英訳をしてみましょう。 学習ステップを書きますね。 まず、日本語訳をする。できないものはやめてできるものだけでいい。なるべく自然な日本語になるように。それをノートに書く。5つくらいたまったら、それを自分なりにノートに英訳... 続きをみる
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ルーズベルト島の対岸に見えた、日本でも話題のあの大型倉庫店。
ルーズベルト島の桜まつりは、コロナウィルスの影響で残念ながら中止になってしまいましたが、一日のんびり過ごすことのできるこの島は、とてもマンハッタンの一部だと思えないくらい静かデス。対岸に日本でも見られるこの文字が・・・。 「COSTCO」です。こちらは、ロングアイランドシティ店です。 コストコは、... 続きをみる
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ニューヨークのマンハッタン地区に属するルーズベルト島には、RIOC(Roosevelt Island Operating Corporation---ルーズベルトアイランド管理協会)というニューヨーク州の運営する団体があり、ルーズベルト島に住む人たちの生活を守り、イベントなどを開催したりしています... 続きをみる
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100人を越えるホームレスが陽性。孤独に亡くなっていた人も。
コロナ感染で陽性が確認された、クオモニューヨーク知事の弟がコメントの中で、「自分はラッキーだ。食事を作ってくれる妻がいる。」でも、孤独で戦っている人が大勢いる。想像を絶することだ」、と言ったことで、この記事を読むことにしました。 原文はこちらからです。(画像もこちらからのものです。) ... 続きをみる
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コロナ感染陽性の人が直接、隔離されているところからテレビに出演するというのは、日本ではありません。 クオモ、ニューヨーク州知事が先日、ご自身の弟で、CNNのアンカーである、クリス・クオモ氏が陽性であることを公表しました。 そのビデオがあります。英語の字幕がついています。 次の記事は4月2日付のCN... 続きをみる
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コロナにあえぐマディソンスクェアパークが行っているコミュニティー支援の形。
マディソンスクェアパークが、ニューヨークの他の公園と違うところは、「樹木園」(arboretum---アーボリータム)の認定を受けているということです。 詳しくはこちらに書きました。 ↓ マディソン・スクェア・パークは"ARBORETUM"---「樹木園」です。 - Talking New ... 続きをみる
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マスク2枚配布という日本の政策についてのブルームバーグの記事を読む。
「ブルームバーグニュース(Bloomberg News)」は、本部がニューヨークにあって、総合情報サービスを行っています。 日本の、マスク2枚を全世帯に配布するという政策についての記事を読みます。 原文はこちらです。 From Abenomics to Abenomask: Japan Mask ... 続きをみる
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野外病院がセントラルパークに出現!建てたのは全米トップの病院だった。
いつもなら、たくさんの人で賑わっているセントラルパーク。そこは、ニューヨーカーに愛され、観光客が楽しめる都市型公園です。昨日のブログにも書きましたが、年間1,000を超えるイベントが催されています。その公園の今の現状を伝える記事がニューヨークタイムズ30日付で掲載されました。 A field ho... 続きをみる
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ニューヨーク市が市民に無料で提供したのは、マスク2枚ではなくこれです。
ニューヨーク市長、ビル・デ・ブラジオが決定して、すでに実行されているのが、これです。 FREE MEALS FOR ALL! 無料の食事を全ての人に! このポスターはニューヨーク市の教育局が出したものです。政府は無料の食糧配布政策で、学校が閉鎖になった日から、持ち帰りの形で子供たちに朝食と昼食を提... 続きをみる
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アンドリュー・クオモニューヨーク州知事が非常事態宣言を出した時の会見については、次↓のブログで書きました。高齢者や、愛する人、弱い人達を守ろう、会いたくても今は我慢して会いに行かない、孫の顔を見せに行かない、それが「守る」ということなのだと訴える知事。会見のビデオの31分26秒あたりから、「Mat... 続きをみる
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セントラルパークは?活動停止でわかる、いつも公園でやっていること。
ニューヨークの最も有名なセントラルパークでは、今あちこちで花が咲いています。しかし、コロナウィルスの影響は市全体に及んでおり、デブラシオ市長が最も重要視している、「教育」、「交通」、「医療」が危機に瀕している状況です。 そんな中、マンハッタンの公園の現在の状態を見ます。 セントラルパークの保護団体... 続きをみる
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コロナウィルスの影響でニューヨーク市の公立学校はオンライン学習(Learn At Home) に移行しました。給食(朝と昼で、夕方も配られます。)は持ち帰りなので、指定場所に取りに行っています。オンライン学習は、学校が閉鎖になってから10日分の学習内容をネットで配信しています。一部をブログでご紹介... 続きをみる
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病院船が来た!マンハッタン沖に停泊する海軍病院船の役割とは?
ニューヨーク市のコロナウィルス感染による死者数が31日付で914人。(こうしているうちに1,000人を超えたらしい。。。) 今日は、30日付のニューヨークタイムズ紙の記事を読みます。 A floating military hospital arrived in New York. 海に浮かぶ海軍... 続きをみる