どうも、全体の雰囲気はアダムス氏優勢で動いているようなので、アダムス氏についてのニューヨークタイムズの記事を読むことにしました。 こちらです。(画像もです。) ⇓ https://www.nytimes.com/2021/06/24/nyregion/eric-adams-crime-mayo... 続きをみる
2021年6月のブログ記事
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最近、「~にフィーチャーした」という言い方を聞きます。 "feature"は名詞なら、「(それとわかる)特徴」、「(雑誌や報道の)特集記事」という意味で使われます。 音楽では、"featuring~"の略語で、"feat. ~"もしくは、"ft. ~"と書いてあるのを見たことがあります。「~に歌っ... 続きをみる
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ニューヨークシティのアイコン、あのイェローキャブがつかまらない!
新型コロナウィルスは世界中で考えられないような影響を与えています。 ニューヨークは、感染者数が低く抑えられて、ほぼ規制が解除されていますが、すぐに元の日常が戻ってくるわけではありません。 その影響は、ニューヨークの名物であるイェローキャブ(タクシー)にも大きな影響を与えています。どういう現実なので... 続きをみる
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アダムス氏がリードしているニューヨーク市長選の予備選挙ですが、2位につけているのが、マヤ・ワイリーです。彼女が勝利すればニューヨーク市初の女性市長になります。 今日のブログでは、彼女の主張を取り上げました。 日本では7月に入ると東京都議会議員選挙があり、候補者たちが選挙戦を繰り広げると思いますが、... 続きをみる
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6月22日にニューヨークシティの市長選挙の予備選挙が終わりました。11月に行われる本選挙に進める民主党の候補を決める選挙です。ニューヨークシティは民主党の支持者が多いので、この予備選に勝てばおそらくそのまま本選挙でも勝つことになります。 というわけで、予備選の結果に注目が集まっていますが、7月中旬... 続きをみる
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クオモ知事が非常事態の終結を宣言し、政治も人々もみんなが頑張ったと称賛。
6月24日、クオモニューヨーク州知事が州の新型コロナウィルス感染による非常事態の終結宣言しました。その内容を読みます。 原文はこちらからです。 ⇩ (画像はNHKより) Governor Cuomo Announces New York... 続きをみる
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続報!ニューヨーク市長選挙、予備選。上位3人のうち2人が女性!
6月24日。New York Timesの"New York Today"より、市長選予備選挙の続報です。(画像もです。) N.Y.C. Mayor’s Race: Could the Top 3 Change Places? ニューヨーク市長選:トップ3が交代する可能性は? By Troy Cl... 続きをみる
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前回に引き続き、ニューヨーク市長候補のキーメッセージを読みます。 今日本は政治の流れがコロナ対策最優先。「安全安心の生活」という言葉ばかりが聞こえてきます。「安全安心」はコロナ渦中でなくても、いつでもどんな人にとっても重要なことなんですけどね。 東京都議会選挙は7月4日。衆議院選挙は10月。日本の... 続きをみる
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New York Timesの"New York Today"より、(現地時間)6月23日付のニューヨーク市長選の経過報告です。 Even as gloomy weather descended on New York, hundreds of thousands of voters cast t... 続きをみる
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ニューヨーク市長候補たちが「キーメッセージ」を伝える。誰がいい?
6月 22日はニューヨーク市長選挙の予備選だったのですが、日本と違って結果が出るまでに数週間かかります。なぜそんなにながくかかるのかは、後日書きます。 これは投票用紙のサンプル画像です。 ⇓ 選挙の特設サイトには、候補者の情報が載っています。主に主張したいことは、"Key Message"と... 続きをみる
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誰が次期ニューヨーク市長に決まるのか?有力候補者はこの6人。
日本時間の昨日、ニューヨーク市長選挙の予備選が行われました。結果はまだ公表されていません。日本とちがって、開票率1%で当確が出たりしないのです。かなり時間をかけて集計します。 民主党が強いニューヨークシティでは、民主党の候補者が強いので、11月の本選挙では民主党が勝つと予想され、予備選でトップの得... 続きをみる
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ニューヨーカーによるピザのトッピングの公式ランキングが出ました! 今日は、その投票に参加した人たちによるニューヨーカーの「ピザのトッピングのお気に入りランキング」が決定したレポートした記事です。 原文はこちらです。(画像もです。) ⇩ https://www.timeout.com/new... 続きをみる
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ピザのトッピングランキング、市長の一番のお気に入りに市民は大反対。
今月22日にニューヨーク市長選の予備選挙が行われます。現職のビル・デブラシオ市長は2期つとめたので、任期満了となり出馬することができません。実際の市長選挙は11月ですが、ニューヨークシティは民主党支持者が多いため、予備選挙で選ばれる民主党の候補者が事実上次期市長になります。 そのため、22日の投票... 続きをみる
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現在恐れられている、新型コロナウィルスの変異株(デルタ株)は、イギリスで急激に感染を広げているようです。 現在、市全体が通常に戻れる状態になったニューヨークですが、いつこの変異株が猛威をふるうようになるかが大きな懸念となっています。市のホームページでは、この変異株について現在わかっていることを公表... 続きをみる
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ニューヨークシティの感染者数は6月13日で直近7日間の平均が207件でした。一時は"New York is Dead"(ニューヨークは死んだ)と言われ、ニューヨークを脱出する人たちもいました。 希望を捨てないでニューヨークの再開まで頑張った人たちは、再開したニューヨークをお祝いしつつ、亡くなった人... 続きをみる
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いつもMisTyのトーキングニューヨークをお読みいただいてありがとうございます。 今日のブログは、昨日のブログの続きになります。昨日のブログで、ニューロシェルという街について載せてありますので、今日のブログをお読みいただくのに役立つと思います。 では、早速始めますね。 原文と画像はこちらからです。... 続きをみる
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ニューロシェルの経済的多様性の始まりには歴史的な背景があった。
昨日のブログでとりあげた、ダンスクルーはニューヨークシティのブロンクス出身です。(下にブロンクスを表す地図があります。) ニューヨークは有名ですが、一般に「ニューヨーク」というときは「ニューヨークシティ(NYC)」を意味している場合がほとんどです。 ニューヨーク州はアメリカ合衆国で27番目に大きい... 続きをみる
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ブロンクスの「ワッフルクルー」がダンスを通して伝えるメッセージ。
今、日本でCSのFOXチャンネルで、"America's Got Talent"(アメリカズゴットタレント)のシーズン15をやっています。シーズン14では、日本人のゆりやんレトリバーさんが出場して、惜しくも次のラウンドに進むチャンスをのがしましたが、物怖じしない英語での対応に高い評価が上がりました... 続きをみる
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ニューヨークでは、日本と同じように、地下鉄以外に州や市をまたいで様々な鉄道が走っています。 マンハッタンのグランドセントラル駅とペンシルバニア駅では、メトロノース鉄道、ロングアイランド鉄道、ニュージャージートランジットなど様々な種類の鉄道に乗ることができます。 今日のダイアリーでは、メトロノース鉄... 続きをみる
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公共交通ならではのこんな風景もなくなってしまう?セレクトバスでのひとコマ。
今日ご紹介するニューヨークタイムズに掲載されているメトロポリタンダイアリーは、日本ではよく「大阪のおばはん」といったテーマでコントになるような一場面です。 ニューヨークシティには様々なバス路線がありますが、今日のダイアリーはセレクトバスで起こったことです。 セレクトバスはこれです。 ⇓ ニ... 続きをみる
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ニューヨークでは、ワクチン接種をさらに広げるために、様々な場所で予約なしに接種できるようになりました。 地下鉄の構内で接種している様子をニューヨークタイムズが画像とともに公開しているので、それを読みます。 原文と画像はこちらからです。 ⇓ https://www.nytimes.com/in... 続きをみる
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新型コロナウィルス感染の影響で、特定の場合を除いて本数を減らしていたニューヨークの地下鉄ですが、最近の感染者数の減少とともに、24時間運営を再開しています。 ニューヨークの地下鉄の構内では、改札口近くやホームなどでミュージシャンのパフォーマンスを見ることができます。そうしたミュージシャンも、感染拡... 続きをみる
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ニューヨークの地下鉄での危なかった数秒間。メトロポリタンダイアリーより。
ニューヨークの地下鉄は、現在24時間営業に戻っています。 ただ、ウィルスの感染を恐れた人たちが、なかなか地下鉄に戻ってこないという現実があり、MTA(都市交通局)は、キャンペーンをくりひろげています。 こちらで書きました。 ⇓ 今日のダイアリーには、日常で使いたくなる表現がいっぱい出てきます... 続きをみる
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走る前、走っているとき、走った後、何を飲んだり食べたりすればいい?
特に運動は、「これがいい」と言われていたものが、実は反対に悪影響を及ぼしたとり、「これはだめ」と言われていたものが、実はしなくてはいけなかったりということがあります。 栄養学や、運動生理学などの研究が進んで、今は科学的な研究に基づいて推奨されたり警告されたりしているので、他の人の経験や、うわさに惑... 続きをみる
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一日の運動に必要な水分量やスポーツドリンクのことをアディダスが教えてくれた。
暑い夏がやってきます。熱中症にならないために、水分の補給は欠かせませんが、運動時に気になるのがスポーツドリンクです。いつ、どんなものを飲めばいいのか迷いませんか?ジムに行くと色々な種類のドリンクがあって、今まで色々なものを試してみましたが、どれも長続きしませんでした。 理由は、 味に飽きる。 おい... 続きをみる
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コロナ渦の中で、動画のエクササイズが人気のようですが、筋肉痛になっていませんか?一昨日のランナーがやりがちな5つの誤りにつづいて、今日は食べ物と飲み物の記事を読みます。筋肉痛を和らげる食べ物、飲み物について書いてあります。 英文はこちらです。単語や表現を意識しながら読んでください。 ⇓ 7 ... 続きをみる
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ニューヨークマラソンは、見るのも楽しいですが、参加するともっと楽しいと思います。世界中からランナーが集まって、タイムや着順にこだわって走る方もいらっしゃれば、ニューヨークの街を楽しみながら走ったり、独自のスタイルでお祭り気分で走ったりする人も多いです。ところどころでライブ演奏などのイベントが開かれ... 続きをみる
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今日のブログは、ランニングがテーマです。アディダスの記事です。 アディダスはニューヨーク、マンハッタンの五番街にフラッグショップがあります。店全体がテーマパークのようです。店内をちょっとご案内~。 子供の頃は運動はおろか、汗をかくことすら嫌いなMisTyでしたが、大人になってジムに通いだしてから運... 続きをみる
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ついに最終回!『ぼくたちの地下鉄の赤ちゃん("Our Subway Baby)"!!
いよいよ最終回です。ケビンは20歳、ダニーは55歳、ピートは52歳です。 英文の原文と写真はすべてこちらからです。 ⇓ https://www.bbc.com/news/stories-56409764 ピートの書いた絵本が購入できます。(英文はこのブログと異なります。) Our Subwa... 続きをみる
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The New Yorkerで想像力を育もう。先週の優秀作品のご紹介。
ニューヨークの雑誌、The New Yorkerの「カートゥーン・キャプションコンテスト」の先週の優勝作品と、第二位、第三位の一例をご紹介します。 スーパーで、正統派ユダヤ教徒(戒律がきびしく生活に制約が多い)が買っているのは袋入りのスナック? The Winner 優勝作品 “Oh, h... 続きをみる
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The New Yorker がやっている、キャプションコンテスト
The New Yorker という雑誌があります。1年に47冊発行されています。オンラインでも購読できます。 表紙が個性的で、特に、文化、芸術面に優れています。写真よりイラストが多く、切り抜いてスクラップしておきたい作品もしばしば見られます。 今年は、The New Yorkerの日めくりカレン... 続きをみる
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ニューヨーク市立博物館で結婚式を挙げるといくらかかるでしょう?
ニューヨーク市立博物館は、一般の(成人)の入場料は20ドルです。 会員は無料なので、年間会費を払って会員になり、80ドルの年間会費を払って1年に4回以上、つまり3か月に1度この博物館を訪れれば元がとれ、その他の特典にもあずかれるというわけです。博物館のファンならば、絶対お得な料金設定です。 しかし... 続きをみる
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地下鉄の赤ちゃんPart 6。あの時の判事さんが再び登場!今度は何が起こったの?
ケビンは素晴らしい成長をしています。 愛情が人を育てるというのは、本当だと思います。 "All you need is LOVE"というビードルズの歌が頭を巡っています。 では、続きをどうぞ。Part 1~Part 5はこちらをクリックしてね。 Part 1 / Part 2 / Part 3 /... 続きをみる