有名人をフィーチャーしたクッキーってどんなもの?
最近、「~にフィーチャーした」という言い方を聞きます。
"feature"は名詞なら、「(それとわかる)特徴」、「(雑誌や報道の)特集記事」という意味で使われます。
音楽では、"featuring~"の略語で、"feat. ~"もしくは、"ft. ~"と書いてあるのを見たことがあります。「~に歌ってもらっている」、「~とコラボしている」、「~が出ている」という意味です。
最近では、JP Saxe ft. Julia Michaels "If the world was ending"ですね。
JP Saxeが歌って、途中から、Julia Michaelsが歌います。
JP Saxe - If the World Was Ending (Official Video) ft. Julia Michaels
If the world was ending, you'd come over, right?
が切ない・・・・。
また、"Don't give up on me" ft. PS22 Chorus では、Andy GrammarがPS22(公立学校22)の生徒たちとコラボしています。
"Don't Give Up On Me" Andy Grammer ft. PS22 Chorus
今日読むのは、音楽ではなくは、有名人の顔のクッキーを作った(有名人の顔をフィーチャーしたクッキーを作った)パン屋さんの紹介です。
原文はこちらです。(画像もです。)
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This new bakery sells hilarious cookies featuring the faces of celebrities
この新しいパン屋さんでは有名人の顔をフィーチャーした面白いクッキーを売っている
Funny Face Bakery opens at the Seaport District today.
ファニーフェイスベーカリーが本日シーポート地区にオープン
By Anna RahmananPosted: Tuesday June 15 2021
Whether a die-hard fan of the Kardashian clan or not, you're certainly familiar with the Kim Kardashian crying face that launched a thousand memes. And now, you can eat said face as a cookie—courtesy of the aptly named Funny Face Bakery, which opens today at the Seaport District.
(芸能一家の)カーダシアンファミリーの不滅のファンであろうがなかろうが、何千回も再生されたキム・カーダシアンの泣き顔は絶対よく知っているはず。で、今はその顔をクッキーで食べられるんです。今日シーポート地区にオープンするファニーフェイスベーカリーという名前のパン屋さんのお陰でね。
(画像はこちらからです。)
You might actually be familiar with the destination, which used to be a brick-and-mortar shop in the East Village. Owner Sarah Silverman (no relation to the Sarah Silverman that you're thinking of) was forced to close said space prior to the pandemic "and take a creative step back on her business approach," according to an official press release. But the bakery is now back and better than ever.
かつてイーストヴィレッジにあった古くからのお店だったから知ってるかもね。オーナーはサラ・シルバーマン(あなたが考えている俳優のサラ・シルバーマンじゃないわよ)で、公式報道会見によると、パンデミック前のそこの場所の閉店を余儀なくされて、「彼女のやり方で新しくクリェイティブなステップを踏み出し」たということです。そのパン屋さんはもどってきたんだけど、前より素敵なの。。
(俳優のサラ・シルバーマンはこの方)
The self-appointed "first pop-culture bakery in America," Funny Face Bakery is just as interestingly set up as its offerings are. Expect a floor-length selfie mirror to greet you alongside a neon sign boasting the words "hey sugar" on grape-colored walls.
自称「アメリカで最初のポップカルチャーベーカリー」のファニーフェイスベーカリーは、売ってるものもおもしろいけど、お店も面白いのよ。フロアーの周りのブドウ色の壁には自分が写る鏡がめぐらされていて、気取ったネオンサインの文字で「ヘイシュガー」って書かれているわ。
Among the celebrities who have gotten the cookie treatment are a slew of Real Housewives stars (Sonja Morgan, Luann de Lesseps), Oprah and Bernie Sanders (that famous meme clearly lends itself to the format, after all).
おやつのクッキーになった有名人には、(リアリティー番組の)『リアル・ハウスワイフ・スター』に出てる女優さんがたくさん。(ソニア・モーガン、ルアン・デ・レセプス)、オプラやバーニー・サンダース(再生回数が多い有名人だから明らかにフォーマットになってるけどね)。
(Sonia Morgan 画像はこちらから。)
(Luann de Lesseps 画像はこちらから。)
(Opra 画像はこちらから。)
(Bernie Sanders 画像はこちらから。)
But perhaps most entertaining is the store's ability to turn your very own face into an edible work of art, which could potentially make for an awesome house-warming gift as dinner parties become a thing again.
でも、一番楽しいのは自分の顔を食べれちゃうアートにしてしまうお店の能力でしょうね。(そのクッキーがあれば)ディナーパーティーが盛り上がって、素敵な新居祝いの送りものになるってことかも。
In addition to the custom orders (which sell for $20-$35), patrons can revel in a line of other delicious treats, including "regular" cookies (oatmeal, s'mores, chocolate, rainbow crumbfetti) and more.
特別注文(20ドル~35ドル)に加えて、お店に通えば他のおいしいものをいっぱい楽しめるわ。たとえば、「普通」のクッキーには、オートミール、スモア、チョコレート、虹色クラムフェッティなんかがあるらしいの。
The city's cookie game is clearly a strong one and if there ever was a time to indulge in sweet offerings, this summer is it. We've been cooped up at home making our own food (and banana bread and sourdough and more) for far too long.
ニューヨークのクッキーの闘いは明らかに熾烈で、甘いものの販売競争の時代があるとしたら、今年の夏がまさにそれ。私たちはあまりにも長い間、バナナブレッドやサワードウといった自家製のものを家で我慢してきたからね。
贈り物としてもらったら、きっとずーっと飾っておきそうですね。
新型コロナウィルスの影響で、店をしめなければならない状態から一転、大成功につながったのは、ひとえに独創力のおかげですね。
rainbow crumbfettiは、これです。12枚で75ドル。
大きい! (1枚700円くらい!)
一枚食べたらお腹いっぱいだね!
お店のHPが楽しいよ!
こちらからどうぞ!
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https://funnyfacebakery.com/
素敵なお土産になるわ!壊れないように持ってかえらなくちゃね。(1枚大体1,100円くらい。)
Englishラボ
MisTy