全米で新しい自転車専用道路のトップに輝いたのがニューヨークの道路だった!
PeopleForBikesという団体が全米の自転車道路について、"The Best New U.S. Bike Lanes of 2023"(2023年新しい米国自転車道のベスト)を発表しました。 なんと、その中にニューヨークの自転車道路が2か所入っていました!しかも、1位が、ブロードウェイの自... 続きをみる
全米で新しい自転車専用道路のトップに輝いたのがニューヨークの道路だった!
PeopleForBikesという団体が全米の自転車道路について、"The Best New U.S. Bike Lanes of 2023"(2023年新しい米国自転車道のベスト)を発表しました。 なんと、その中にニューヨークの自転車道路が2か所入っていました!しかも、1位が、ブロードウェイの自... 続きをみる
ternのHSDモデルの説明を読もう!日常生活に最適な自転車!
自転車に乗っていたのは何年前だろう?と考えながら、今の自転車はどんなものがあるかを調べてみました。 通勤に使う?趣味やスポーツの一環として乗る?年齢は?など、用途によって、メーカーやデザイン、機能が全く違うのですが、日本の日常生活で最も活躍しそうだなと思ったのが、ternというメーカーのHSDです... 続きをみる
ニューヨーク市の様々な政策については、このブログでかなりとりあげてきました。その度にアダムズ市長のニューヨークをこうしたい!という強い気持ちを感じました。そしてその周りの職員や支援者の方々の有能さと熱意も感じました。 アダムズ市長は、就任直後から新しい法案を次々と打ち出し、市全体の暮らしを改善して... 続きをみる
意識調査の方法とアジアン・アメリカン財団(TAAF)について
昨日のブログで取り扱ったニューヨーク市のTAAF(アジアン・アメリカン財団)の調査結果をみると、いかにアジア系アメリカ人がニューヨーク市で生活上の安全性に対して危惧しているかが分かりました。 コロナの感染拡大がひとつのきっかけだったと思います。ニューヨーク市は連日驚異的な数の感染者を記録し、"Ne... 続きをみる
アメリカは移民の国です。ニューヨークの自由の女神に象徴されているように、特にニューヨークは多くの移民を受け入れてきました。 ニューヨークにいるとその多様性にすぐ慣れます。そして日本に帰ると周りが日本人ばかり(当たり前だけど・・・)であることで、日本が単一民族の国であることを強く意識します。しかしそ... 続きをみる
ロックフェラー・センターといえば、ニューヨーク市を訪れた人が観光名所として必ずと言っていいほど訪れるところです。クリスマスの時期に巨大なクリスマスツリーが設置される場所としても有名です。 半地下になっている場所は冬はアイススケート・リンク(The Rink)になります。春から夏にかけては、The ... 続きをみる
今日はニューヨーク市の公共交通サービスの利用者条件を見ます。この条件に当てはまれば、サービスの利用者として登録できます。高齢者に限りません。 登録に進むための条件をこのページで読みます。 Determine (決定する)your eligibility You may be eligible fo... 続きをみる
英会話はなんとかなるけれど、リーディングが苦手という方。Talking New Yorkのブログでは、様々な種類の英文を読んで単語や表現を増やすだけでなく、リーディング力を高めることで、考える力(クリティカルシンキング---critical thinking)やスピーキングや会話の話題作りにも役立... 続きをみる
期間限定メトロカードは、記念すべきもの、残す価値があると思われるものをとりあげつつ、広告としての効果を持たせたものでした! 印刷されているのは裏面で、表面は通常のメトロカードのデザインでした。 左が広告、右が通常のメトロカードのデザインです。 期間限定の販売に至るまでをMTAの次のサイトで読みたい... 続きをみる
ニューヨークでの「ラップ誕生50周年」のお祝いについては、こちらで取り上げました。 アダムズ市長がヒップホップ50周年記念イベントをKRS-Oneと共に開催! - Talking New York ヒップ・ホップ誕生50周年。ニューヨーク各地で開かれるイベント! - Talking New Yor... 続きをみる
最後のメトロカード2枚のうち1枚のデザインになった、この人は誰?
ニューヨークの地下鉄の乗車料金システムがメトロカードからOMNY(One Metro New York非接触型決済システム)に変わります。メトロカードが導入されたのは、1992年ということですから、今から32年前です。それ以前は下のようなトークンと呼ばれる、コインのようなものでした。 随分昔のシス... 続きをみる
ニューヨークで、OMNY(オムニー)という非接触型の端末を使った地下鉄乗車システムが始まりました。 少し完全実施の時期が遅れたようですが、特にコロナの時期を経験した後で非接触型が社会に受け入れられやすかったようです。 大規模なシステムの移行ですからトラブルもあり、日常生活に完全に定着するには実際2... 続きをみる
ニューヨーク市の道路の混雑状態は長年の大きな課題となっています。ニューヨーク市ではついに渋滞料金プログラムが6月30日(日)午前12時から実施されることになりました。このプログラムは、CBD(Central Business District Tolling Program---中央商業地区交通料... 続きをみる
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとMetroの統合。 - T... 続きをみる
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would not want to a... 続きをみる
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権がある若者たちはどのよう... 続きをみる
「政治家になりたいですか?」ニューヨークタイムズが若者に問いかける!
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原文はこちら) Would... 続きをみる
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use to describe Con... 続きをみる
この芸術作品は子供の落書きから生まれ、忘れられない歴史を刻んでいる。
ニューヨークのメトロポリタン美術館---The Metropolitan Museum of Art (略称:Met )の屋上を利用して、新進気鋭の芸術家に作品発表の機会を与えています。 去年11月の、芸術に関する情報サイトであるARTnewsが、2024年に展示することが決まった3人の芸術家を発... 続きをみる
"residency"は、「居住」という意味だとご存じの方は多いかもしれません。また、アメリカ英語では、お医者さんになるための「研修期間」の意味もあります。 ここで言う、ビリージョエルの"Madison Square Garden Residency"というのは、スポーツやエンターテイメントの会場... 続きをみる
"6sqft"はニューヨークの不動産情報サイトです。(ホームページはこちら) "6sqft"というのは、"6 square feet"のことでしょう。12インチ×12インチの広さなので、大体 30センチ四方ですね。畳にすると3分の2畳ですこの広さに何の意味があるのか分かりませんが、面白い名前です。... 続きをみる
ジャパン・パレードに登場する、「デーモンスレイヤー」のキャラクターとは?
明日、5月11日、ニューヨークで、「ジャパン・パレード」があります。 今日は情報サイトのタイムアウトに載っている、情報を読みます。 A guide to the Japan Parade in NYC Celebrate Japanese culture with the Japan Parade... 続きをみる
母の日のギフトはこれで決まり!?どれも欲しい、ニューヨークタイムズのおススメ!
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated April 5, 2024 ?... 続きをみる
視覚に障がいがある人にどのように作品を「鑑賞」してもらうか?
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うところがあるでしょうか? (... 続きをみる
今日取り上げるのは、メットライフという大手保険会社がニューヨーク近代美術館と共に行っている、アルツハイマーや認知症を患っている人たちに対するサービスです。 高齢化が進む日本では、高齢者に対するサービスの在り方が今後ますます問題になっています。高齢化がかなりのスピードで進んでいる日本社会にとって行政... 続きをみる
ニューヨークには「メトロポリタン美術館」を始めとして、多くの美術館、博物館があるので、荒れた天気で自由の女神やセントラルパークに行けない日があってもがっかりすることはありません。 MoMAは、The Museum of Modern Art, New York(ニューヨーク近代美術館)の略で、「モ... 続きをみる
忘れ物をしたときは動揺しますね。特に普段持ち歩いていないものは、うっかり置き忘れたり、反対に持って行くのを忘れたりすることがあります。 落としたり忘れたりしたことは、ショックが大きいほどよく覚えているものです。思い返してみると、バイクから後ろの荷物を落とした、財布を忘れた、携帯を忘れたなど色々あり... 続きをみる
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります。 まず、イラストを参考... 続きをみる
連休後半の特別企画「メトロポリタン・ダイアリーを読もう!」として、3日間、MisTyが厳選したニューヨークタイムズの読者による「メトロポリタン・ダイアリー」への投稿を取り上げます。他の記事にはない、喜びや驚き、悲しみといった感情が溢れておりその単語の選び方や表現方法には学ぶところが、あります。 も... 続きをみる
日本で5月は1年の最もいい季節かもしれません。最近は真夏のような暑い日もありますが、比較的過ごしやすい爽やかな日が多く、「フラヌール」になる絶好のチャンスです。「フラヌール a flâneur」は、ニューヨークタイムズの記事の"The Art of Being a Flaneur"で知った単語です... 続きをみる
大学入学のための、日本でいえば共通一次テストのようなものに当たる、新しいSAT(Scholastic Aptitude Test)が3月に実施されました。すべてデジタル化された選択式問題です。ニューヨーク・タイムズにサンプル問題が5題掲載されていましたので、それを見てみましょう。 実際の問題は「カ... 続きをみる