今年も何とかTalking New Yorkを書くことができました。 もう書くことがないな、と思うと必ず何かが起こるのがニューヨークが躍動している証拠だと思います。 TThe City (ザ・シティ---ニューヨーク市の俗称)という非営利のニューヨークのメディアがこの1年を短い英文と写真で振り返っ... 続きをみる
2024年12月のブログ記事
-
-
タイムアウトという情報サイトによると、アメリカ合衆国で最も観光客が多いのはニューヨーク市だということです。日本人に人気のある観光都市としても、ニューヨークをトップにあげる旅行サイトがほとんどです。 エンパイア・ステート・ビルディング、セントラル・パーク、タイムズスクエア、ブロードウェイ、そしてミッ... 続きをみる
-
情報が正しいかどうかをチェックする方法については、日本はまだ授業で取り上げるというところまで行っていない学校が多いと思います。 しかし、ここまでインターネットが普及してSNSや動画が選挙にまで影響を及ぼすことになると、教育として情報のとらえ方を教える必要があるでしょう。 今日は、情報のソースチェッ... 続きをみる
-
特に選挙の投票などのように、人々が重要な決定をしなければならない場合は、情報が重要な役目を果たしています。教育現場では、メディアリテラシーを早くから教える必要があります。 今日は、生徒たちの意見の次に(こちらで)取り上げられている先生たちの意見を読みます。彼らも最近のネットでの情報について、非常に... 続きをみる
-
大人たちの情報の受け取り方は若者に批判的に見られているかも!?
英語の"teenagers"を「十代の若者」と日本語で表現してしまうと、少し違うかもしれません。文字通りに「十代」ととれば、10歳~19歳になるでしょう(ロングマンではそう定義されています。)が、10歳ならまだ小学5年生くらいですし、19歳は現在では選挙権もあり、大人と見なされることが多いでしょう... 続きをみる
-
ティーンエイジャーはどのようにして事実を見つけようとしているのか?
ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが企画した、ネットフォーラムで募集したティーンエイジャーとニュースの関係についての問いかけに対する意見をいくつかご紹介しています。 意見はほとんどがアメリカ国内からのものですが、世界中に向けて発信しているので、アメリカ以外からのものもあります。(今のとこ... 続きをみる
-
But they also told us about the media they rely on — and how they navigate among sources to make sense of what they’re seeing. しかし、彼らはまた、自分が信頼しているメディ... 続きをみる
-
十代の若者がニューヨークタイムズのラーニングネットワークの問いかけに応じてコメントを寄せ、編集者がその内容によっていくつかのポイントに絞って彼らの意見をまとめています。 こちらです。 それらのうちさらにいくつかをこのブログでご紹介しています。自分がどう考えるかのきっかけとして、また、単語力やリーデ... 続きをみる
-
ニュースとの関係について、ティーンエイジャーに発したニューヨークタイムズの問いかけ
SNSやユーチューブが若者たちを動かす時代になったと言われていますが、本当に若者たちはSNSや動画を信頼しているのでしょうか?SNSや動画はそこまで大きな影響力となっているのでしょうか?様々な情報が溢れ、人々はどれを正しい情報と判断して自分の言動を決定しているのでしょうか?ティーンエイジャーはこう... 続きをみる
-
情報の「消費者」である私たちはハムスター!十代の若者の指摘がすごい!
ニューヨークタイムズのラーニングネットワークの「若者とニュース」について考えた企画を読んでいます。2回目です。 Perhaps that’s why some seemed to prefer their current events filtered through humor. ユーモアを介し... 続きをみる
-
-
今年は大きな選挙で今までのスタイルとは異なるSNSを多用したキャンペーンが行われたことが話題になりました。そして、多くのティーンエイジャーがSNSや動画が自分の投票に影響したと言っています。 ニューヨークタイムズのラーニングネットワークでは、世界中のティーンエイジャーに向けて彼らのニュースとの関り... 続きをみる
-
絶対正解できる問題があります!それは・・・。(10月から現在)
ニュースクイズの4回目、最終回です。このクイズはニューヨークタイムズが学生向けに作ったもので、2024年、現在までに起こったことについての記事を基にしてラーニングネットワークのスタッフが作成したものです。 このブログでは、クイズではありますが、当たった!というよりもこれらのクイズを通して今年起こっ... 続きをみる
-
オリンピック初登場のニューヨーク生まれの"Breaking"とは?(7月~9月)
今日は、7月~9月の間に世界で起こった出来事について、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが学生向きに作成したクイズをやってみたいと思います。 日本でも比較的知られているニュースを抜粋しています。原文と画像はこちらです。 番号は実際のものと異なります。 ⓵ An assassination... 続きをみる
-
今日のクイズは4月~6月に起こった出来事についてです。 (このクイズはニューヨークタイムズが記事として扱った内容をもとに学生向きに作成されたものです。このブログではすべてを扱っているわけではありません。こちらからすべての問題をみることができます。問題番号は原文のものと異なります。) ⓵ On Ap... 続きをみる
-
今年も一年を振り返る時期になりました。 ニューヨーク・タイムズのラーニングネットワークが作成した、学生向けニュースクイズをいくつか楽しみながら、その記事に使われている表現や単語を振り返りましょう。こちらからです。 なお、日本人にも比較的知られている出来事を選んだため、実際の番号と異なっている場合が... 続きをみる
-
オックスフォード大学出版社による、"the Oxford Word of the Year for 2024"(2024年今年のワード大賞)が決まりました! 3万7,000人以上の一般投票で、決まったワードは・・・ Brain Rot です! 「頭の腐敗」ということになりますが、どういう意味で使わ... 続きをみる
-
民主党からニューヨーク市長に立候補して、当選したエリック・アダムズ市長ですが、アメリカ次期大統領にトランプ氏が当選したことを意識してか、共和党に鞍替えするのではないかと言われています。 その理由として主に次のことが挙げられています。 ●彼は1990年代と2000年代初頭には共和党員として登録されて... 続きをみる
-
今日も、ピュー・リサーチセンターのレポートを読みます。今日が最後です。今回の調査は50歳以上の子供を持たない成人を対象に、年齢を重ねる中で抱える可能性のある特定の不安事項について聞いています。(こちらです。) リーディングのポイントは・・・ ★「子供を持ちたくない」成人は、将来に不安を感じているの... 続きをみる
-
アメリカで「子供を持っていない」成人が増えているという傾向にあり、ピュー・リサーチセンターがその理由について調べたレポートを読んでいます。すべてをとりあげていませんので、もし興味をお持ちでしたら、こちらをご覧ください。 今日は、「子供を持たないことの影響」について書かれている部分を取り上げます。 ... 続きをみる
-
昨日からアメリカ人が子供を持ちたくないと思っている理由についてのピュー・リサーチセンターのレポートを見ています。かなり驚くべき数字でしたが、今日は、そのグラフを見てみようと思います。 こちらです。⇓ Younger and older adults’ reasons for not having ... 続きをみる
-
-
アメリカも少子化へ?子供を「持ちたくない」若者が増えている!
今日はPew Research Center (ピュー・リサーチセンター)の興味深いレポートを読みましょう。 このリサーチセンターのホームページには次のように書いてあります。(こちら) Pew Research Center is a nonpartisan (超党派の)fact tank tha... 続きをみる
-
サツマイモは美味しいだけじゃない!トウフとサツマイモを一緒に使った料理!
こんなに美味しくて栄養価が高いのに、アメリカではどうしてサツマイモの栽培が少ないのでしょう? 昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの記事で扱っていたサツマイモについて取り上げます。 サツマイモの素晴らしい点が3つ挙げられていました。 まず、日本語で出しますから、英語にしてみてください。英文は記事か... 続きをみる
-
ニューヨークタイムズは11月18日の記事で、サツマイモを紹介しています。(By Isobel Whitcomb) さつまいもは日本のものと種類は違うかもしれませんが、アメリカではじゃがいもよりかなり少ないものの、食されているようです。ジャガイモに比べると25分の1だそうです。こちらにアメリカのサツ... 続きをみる
-
日本では、贈り物のことを「プレゼント」といいますか?「ギフト」といいますか? 「年末」がギフト?「クリスマス」なら「プレゼント」? 「ギフトショップ」だけれど、「プレゼントショップ」ではない? ロングマンの定義ではっきりさせておきましょう。 "gift" something that you gi... 続きをみる
-
昨日から、ニューヨークタイムズのホリディギフトのおススメをご紹介しています。 リンクを張っておきますから、製造会社、あるいは通販のサイトで確認してご購入できます。 今日はコーヒー好きな方なら買いたくなるギフトを集めてみました。好みもあるでしょうから、豆意外のものにしました。「どこで買ったの?」と言... 続きをみる
-
プレゼントは何にする?ニューヨークタイムズはこれをおススメ!
今年もプレゼントを考える時期になりましたね。 毎年多くのサイトが、おススメのものを紹介していますが、今日はニューヨークタイムズの"Holiday Gift Guide"より、300以上あるおススメの中から自分が欲しいと思ったもの、または相手が喜ぶだろうと思うものを選んでみました。すべて購入サイトに... 続きをみる
-
6sqftというサイトは不動産会社のサイトで、ニューヨークのアパートや戸建て住宅の販売を手掛けています。"sqft"は"square feet"の略だと思われます。 このサイトは、単に住宅を販売しているだけでなく、ニューヨークにまつわるイベントや歴史を書いているのですが、それがとても民間の住宅販売... 続きをみる
-
女性の権利に関する法律は、日本でも新しく成立したり、古いものが改正されたりすることが多いです。それだけ女性の権利について社会の中で定着するのが難しかったということです。100年以上前の女性参政権の獲得について、男性同盟が応援していたということについて、男性側の地位や政治的な影響力があったとしても不... 続きをみる
-
昨日のブログの続きになります。110年前、ニューヨーク市で、婦人参政権運動により女性が投票権を得ました。そのとき、男性の中にその運動を応援する同盟が誕生していたという歴史を読んでいます。不動産サイトの6sqftに載っていたものです。内容は抜粋になります。(画像と原文はこちらです。) 👩この同盟は... 続きをみる
-
110年前、ニューヨークでは 女性参政権を応援する男性同盟があった!
110年前というと、和暦でいうと大正3年になります。そのときのニューヨークのことです。女性参政権をめぐって女性が立ち上がったばかりでなく、男性同盟ができて女性の運動を支えていたということです。 ニューヨーク市の不動産サイト、6sqftの記事を読みます。 原文、写真はこちらからです。⇓ How th... 続きをみる
-
-
初めてニューヨークで女性の投票権が認められたことに関する記事が、ニューヨークの不動産サイトの6sqftに載っていたので、今日はそれを読みます。 原文と画像は、こちらからです。 106 years ago, New York women voted for the first time By 6sq... 続きをみる