SNSや動画を駆使して若者の政治への関心が高まったのはいいことだと思いますが、学校で現代政治を教わりましたか?そのときの授業で何を考えたか覚えていますか?高校3年生なら選挙権もありますが、その授業が投票に役に立ちましたか? アメリカでは学校外からの教育への協力が幅広く行われています。(もちろん州や... 続きをみる
2024年9月のブログ記事
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若い人や女性の収集家が増えている?コイン収集はワクワクしながら資産が増やせる!?
子供のころ、金貨チョコレートがありました。チョコレートが入っている金貨のデザインの紙を剥してチョコレートを食べていました。 偽物の金貨のチョコレートだったのですが、小さなミカン袋のような赤い袋に入っていて、それを手にすると結構お金持ち気分でした。 今日は日本のコインを持っている若い女性を含む二人の... 続きをみる
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コインを取っておくといいかも!改めて自分の財布の中を確かめたくなる!
コインを使っていますか?もし使っていないのなら、それをどうしていますか? 平成以降の1円硬貨は発行枚数が、大幅に減少したことで、希少価値が高まっており、5円玉では、2010年(平成22年)、2011年(平成23年)、2012年(平成24年)、2013年(平成25年)のものが価値があるようです。 今... 続きをみる
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コラード・グリーンは、小松菜やホウレンソウを使えばすぐにできそう!
カマラハリスは、Evonyというサイトで、料理についてインタビューを受けていました。このインタビューはもともとハリス氏が上院議員であった2018年に行われたもの(こちら)ですが、料理を話題にした部分のみを2021年に抜粋して同サイトがとりあげました。 キッチンにまつわるハリス氏の話をさらにとりあげ... 続きをみる
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世界の人と一緒に料理を作ることで、理解と尊敬の気持ちが生まれる!
食文化は文化の中でもっとも歴史が古いものでしょう。日本人の食べる物も随分変わりましたが、同時に和食もどんどん世界に広がっています。 今回このブログでは、カマラ・ハリス大統領候補に料理人の視点から大統領の資質があると見抜いたパドマ・ラクシュミさんがニューヨークタイムズに寄稿したエッセイを読んでいます... 続きをみる
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昨日の続きになります。 自らが料理人である、パドマ・ラクシュミさん(Padma Lakshmi)のニューヨークタイムズのオピニオンに寄稿されたものです。料理人としての眼から、アメリカの大統領候補であるカマラ・ハリスさんを大統領にふさわしいと考えているエッセイです。 リーディングのポイントは・・・・... 続きをみる
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日本ではいよいよ総裁選ですね。アメリカの大統領選は11月ですが、それまで様々な論戦が繰り広げられています。 日本では「会見での質問」とか、「インタビュー」などで、候補者に様々な質問がなげかけられていて、「どんなインタビューをするか」によってそのインタビュアーの力量と資質が問われます。 ひとつだけ候... 続きをみる
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プラスチック容器といえば、「タッパー」が代名詞でした。 とにかく気密性が高くて、絶対に漏れない。学生時代はタッパーに入れて置くとカバンの中に横にしていても漏れないので、絶大な安心感をもって使っていました。そして臭い移りがない。壊れない、使いやすい形、(特に楕円形が洗いやすくて好きです。)収納したと... 続きをみる
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日本の首相は、この二人のどちらかと話をすることになるのだが・・・。
国の政治のリーダーは、自分の言葉で自分が主張したいことを伝え、相手の話を理解して相手の質問に的確に答え、どんな話題でも知識が豊富でなければなりません。この中の誰が、世界のリーダーの仲間となって世界が抱えている問題解決に共に取り組んで行けるでしょうか・・・? 今日のリーディングのポイントは・・・ ★... 続きをみる
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日本では、もうすぐ首相が変わりますね。これまで報道などで各候補の主張を見たり聞いたりして、日本の首相を国民が直接決められないことにいら立ちを感じられているのかもしれません。 今回は、トランプ氏対ハリス氏のディベートでの「中絶問題」と「相手に対する批判と応戦」についてです。これらについて日本でどのよ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの、シェイン・ゴールドメイチャー氏(Shane Goldmacher)とケイティ・ロジャーズ氏(Katie Rogers)は、今回のハリス氏とトランプ氏の大統領候補者によるディベートを6つの視点からみてまとめています。その部分を取り上げました。(一部省略があります。原文と画像は... 続きをみる
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ディズニーランドのライトニングレーン・マルチパスを試してみよう!高いけど・・・。
ディズニ―ランドに行くのに、チケット代金が高いばかりでなく、もうひとつ面倒だなと思うものがあります。 乗り物に乗るのになるべく待ち時間を短くするためのアプリを操作することです。2021年に、Genie+(ジーニー・プラス)が導入されましたが、混乱が生じたため、今年7月から「ライトニングレーン・マル... 続きをみる
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ディズニーランドの値段が高い!アメリカでは行くのを止める人が続出!?
最近、ディズニーランドに行きましたか?家族で行くとどのくらい予算を組まれますか?宿泊したり、お土産を買ったりするとかなりの金額になるでしょう。 アメリカでは旅行計画を変えてイタリアに行ったという人がいたほど高いということです。 アメリカでのディズニーランドの料金について、ニューヨークタイムズが次の... 続きをみる
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誘惑?衝動?それともお買い得?「それ、本当に必要?」と自分に問う。
ある友人がコストコは自分の家族の"excursion"「遠足」だと言っていました。週末は駐車場がいっぱいで、最近は週日でもホットドッグを食べる場所が確保できなくなりました。 帰宅してからは、商品の整理も結構面倒だったり、ゴミが増えたりします。でも冷蔵庫や棚が埋まることである種の安心感と満足感が得ら... 続きをみる
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どうしてみんなコストコに行くのか?コストコと他の店とどこが違う?
コストコは、単価にすると確かに安いですね。でも大量に買うことになるので、帰ってからの整理が結構大変です。小分けにして冷凍したり、物置に並べ直したり、品物が入っていた袋や箱のゴミを仕分けしてまとめたり・・・。 最近は全般的に値上がりもしていますし、レジではいつも合計金額が1万円を越えます。しかし、「... 続きをみる
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コストコの駐車場に行くと、いつも車を停める場所を探さなければなりません。ホットドッグを食べる場所は、ランチの時間帯はほとんど満員です。ソフトクリームはとても一人で食べきれない量です。 お買い得な買い物をしたはずなのに、レジではいつも結構な金額を払っています。「必要なものを、結局他の店より安く買って... 続きをみる
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コストコに関する数字が半端ない!アメリカ人の心をつかんではなさない理由はどこに?
皆さんのお住まいの近くにコストコはありますか?近頃はかなりの田舎でもコストコのコーナーがあったりします。またオンラインで購入もできます。 今日は、ニューヨークタイムズが、私たちが知らないコストコについて色々教えてくれている記事を読みます。(抜粋になります。原文、画像はこちらです。) 今日のリーディ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの『メトロポリタンダイアリー』(Metropolitan Diary)を読んでいると、まるで詩のような美しい文章に出会いました。一文、一文、声に出して選ばれた単語たちを味わいたいような文章なので、ご紹介します。(文中の下線部には、下に解説を入れました。 Summer Quiet... 続きをみる
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コンビニを利用していますか?どのコンビニが好きですか? 今日は昨日に引き続いて、日本のセブンイレブンがカナダの小売り大手に買収されそうになった話です。 今日のリーディングのポイントは・・・・ ★なぜ、買収がうまく進まなかったのか? を読むことです。 Japan has long been a pa... 続きをみる
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カナダのコンビニがセブンイレブンを買収しようとしたいきさつ。
「コンビニ」は、日本中に55,000軒以上あるそうです。 日本のコンビニは、外国人観光客にも人気で、手軽にお腹を満たしたいときはコンビニに行けばいいということを多くの外国人観光客が知っています。 今日は日本のコンビニ・ビジネスが外国からどのように見られているかということを、ニューヨークタイムズの記... 続きをみる
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ニューヨークでテレビを付けると、日本との違いを感じることができます。 チャンネルや番組の内容にもよりますが、総じての感想は、次のようなものです。 ●ニュースのコメンテーターは専門家のみ ●ニュースのキャスターに女性が多い ●ニュースでは、放送されている内容の要約文が常に表示される ●クイズ番組に芸... 続きをみる
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ニューヨーク市には公共交通を考えるオープンプランズという団体がある。
昨日のブログの中で、ニューヨーク市のオープンストリートが、どのようなもので、どのように実現していくのかを市のサイトで見ました。 その中で、オープンストリートは市が提供しているものではなく、市民が支援団体と共にその必要性に関する申請書を提出し、それを市が審査をして実現するものであるということがわかり... 続きをみる
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ニューヨーク市のオープンストリートの実施は市民が申請するところから始まる!
ニューヨーク市の"Open Street"(オープンストリート)は、「行政が決めてくれたこと」を自分たちが享受している、東京都の「歩行者天国」と違って、市民が支援団体と一緒になって市に申請するところから始まるというところが特徴です。 つまり、市民が「自分たちの希望を叶える活動」を行った結果、手に入... 続きをみる
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熱中症を心配しながら、ビーチで寝そべる意外に楽しいことがいっぱいあるコニーアイランドは大人だけで行っても、子供連れで行っても、思い出深い体験ができると思います。 今日は昨日に引き続いて、コニーアイランドの魅力と楽しみ方を紹介した、6sqftが推薦する13選の後半です! リーディングのポイントは・・... 続きをみる
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コニーアイランドでできること13選!ニューヨークは観光だけじゃもったいない!
自由の女神、エンパイアステートビルディング、メトロポリタン美術館、自然史博物館、タイムズスクェア、ブロードウェイミュージカル、トップ・オブ・ザ・ロック、タイムズスクェアなど、ミューヨークには見どころがたくさんあって毎日とても忙しいスケジュールでしょうが、コニーアイランドで過ごすというのも思い出深い... 続きをみる
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新しいコロナワクチン接種についてアメリカではどう伝えられているか?
ニューヨークタイムズから、新しいコロナワクチンについての記事が出ました。 Q&Aの形式で6つの情報がまとめてあり、今日は後半の3つを取り上げたいと思います。 リーディングのポイントは・・・ ★新しいコロナワクチンについての情報を要約できるように読むこと です。 How fast does prot... 続きをみる
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昨日のブログでニューヨークで、コロナの変異株の感染が拡大していることを受けて、ファイザーとモデルナに加えて、今回ノヴァヴァックス(Novavax)社のものが承認されたということについて取り上げました。 前回と同じように、専門家たちは接種を推奨していますが、本当に有効なのか?副作用はないのか?など、... 続きをみる
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合衆国では、ワクチン接種が有料になっています。日本でもインフルエンザと同じ扱いとなり、コロナ再燃としても、検査もワクチンも有料でその負担は国民にとって重いものになります。 今回は、まだ感染者数が前回ほど爆発的なものではないこともあって、かなり冷静です。そして、感染拡大の可能性が叫ばれつつも、ほとん... 続きをみる
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ニューヨークでまたコロナ?一か月前は感染者が上昇傾向でしたが、最近その数は下がっています。特に厳しい規制はなく、個人でマスク着用を選択している人がいる程度のようですが、最悪の感染状態の時期を体験した人たちは不安に思っています。 昨日ニューヨークタイムズが掲載した専門家のコロナ感染に対するアドバイス... 続きをみる
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ニューヨークでのコロナ感染が再び広がっているということは言われていますが、ニューヨーク市の発表を見ると、感染者数は1か月前から下降気味です。特に先週あたりはガクンと数が減りました。 これを見て大丈夫だと思うのは早急かもしれません。ニューヨークタイムズは次のようなタイトルリードで注意を喚起しています... 続きをみる