ニューヨークに行くなら、オシャレな洋服を買う必要はありません。普段着で十分です。派手めな色やスタイルを着て行くとかえって浮いてしまいます。それより、ランニングシューズやウォーキングシューズを持って行きましょう。(もちろん、五番街のアディダス本店で買うのは良いアイデアですが、履きなれたもののほうがい... 続きをみる
2024年3月のブログ記事
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ニューヨークタイムズがやはり今回のスポーツ賭博問題を取り上げました。そこでは、私たちが知らないアメリカのスポーツ賭博の実態が書かれています。 前半のみ読みます。 原文、画像はこちらからです。 ⇓ Leagues Have More Than Just Players to Watch... 続きをみる
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『ゴジラ マイナスワン』のレビューに寄せられたコメントを読む。
『ゴジラ マイナスワン』のニューヨークタイムズの、ロバート・ラブサム氏のレビューにたくさんのコメントが寄せられていました。(コメントはこちらからリンクしています。) その中で、とても興味深いコメントを2つご紹介します。 Wile_E ワイル・Eさん Sonoma County, CA カリフォルニ... 続きをみる
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『ゴジラ マイナスワン』は視覚技術以上の歴史的背景まで考えさせる映画!
昨日のニューヨークタイムズの『ゴジラ マイナスワン』のレビューの後半になります。 (原文はこちらです。) 今までのゴジラの映画をたくさんご覧になった方々、またアメリカ人の監督でハリウッド映画として制作されたゴジラと、日本人の監督で日本で制作されたゴジラの違いについて考えられた方々、それぞれにそれぞ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの『ゴジラ マイナス1』のレビューを読もう!
すでにご存じのように、『ゴジラ マイナス1』がアカデミー賞の視覚効果賞を取りました。今まで何度も映画になった、「ゴジラ」ですが、今日はニューヨークタイムズの、『ゴジラ マイナス1』についての記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 The Newest ‘Godzilla’ Film Is ... 続きをみる
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ポップコーンと共に笑顔がはじける! 障がい者の雇用を促進したチームとは?
日本では、障害者雇用促進法があり、従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。 民間企業の法定雇用率は2.3%だそうです。 従業員を43.5人以上雇用している事業主は、障害者を1人以上雇用しなければならないとい... 続きをみる
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昨日のブログでマスターカードやゴールドマンサックスがスモールビジネスの重要性を認識して積極的な融資をして支援しているという事実を取り上げましたが、今日はポップコーンの販売で障がい者者の就業に取り組んでいる団体をご紹介します。 去年8月の記事になりますが、とくに自閉症で就業できない人たちを支援するた... 続きをみる
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海外で仕事するならニューヨーク!他の都市では考えられない利点!
ニューヨークのスタンスは、「してもらえる」ではなく「できる」に尽きると思います。まず自分が何をやりたいのかが分からなければ、また、夢の中のような話なら、力になってもらえません。 今日の内容からは、そう言った現実的な面が分かると思います。 では、ニューヨークでビジネスを成功させるための 7 つの良い... 続きをみる
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ニューヨークには、NYCEDC(NYC Economic Development Corporation---ニューヨーク市経済開発公社) という組織があります。ニューヨーク市がスモールビジネスに10億ドルという過去最高額の支援を達成できたのは、マスターカードやゴールドマンサックスといった大企業が... 続きをみる
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今日のブログは昨日の後半になります。ニューヨーク市の雇用に過去最大の融資がなされ、記録的な雇用が生まれ、経済が回復したという内容です。 なぜ、このような支援が実現できたのか?その事情が分かります。 副市長であり、住宅・経済開発・労働力担当のマリア・トレス=スプリンがー副市長のスピーチの続きからです... 続きをみる
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ニューヨーク市の小さな商店への支援額がすごい!雇用は過去最高!
どこの国もそうですが、自営の小さな店は大型店の影響を強く受けます。日本の昔ながらの商店街やアーケード街は、大型店にはない独特の雰囲気があり、直接店主と触れ合うことでコミュニティの絆が広がります。皆さんのお近くのこうした商店街や小さな自営のお店は元気ですか? 今日は昨日のブログの続きになりますが、今... 続きをみる
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スモールビジネスを応援するニューヨーク市。これが市の発展の要因か?
ニューヨークは市をあげて「スモールビジネス」(自営の小さな商店)を応援しています。 市役所に次のような課があるのです。 NYC ニューヨーク市 Small Business Services 小規ビジネスサービス careers 職業 businesses... 続きをみる
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ストックウェルはなぜつぶれたか?ニューヨーカーが許さなかったこと。
昨日のブログで、「ボデガ」をご紹介しましたが、その中に「ボデガ」という会社を立ち上げて自動販売機を作った会社のことが書いてありました。しかし、その「ボデガ」は「ストックウェル」という名前に社名を変え、姿を消してしまいました。そして今、街で自動販売機を見ることはほとんどありません。MisTyが見つけ... 続きをみる
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ニューヨーカーは、街中で小さな自営の商店を応援しています。チェーン店や大型店は、雰囲気は日本と同じです。ニューヨークでは市をあげて、"Buy Local"(地元で買おう)を推進して、自営の「スモールビジネス」を応援しています。 Other Things to Know About Bodegas ... 続きをみる
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ニューヨークのトレーダー・ジョーズという大型スーパーを取り上げていて、正反対のような「ボデガ」という小さな商店のことを考えていました。 ニューヨークと言えばやはり「ボデガ」なんじゃないか?と。 「ボデガ」については、このブログでも何回か取り上げてきました。 ⇓ ... 続きをみる
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皆さんは日常の食料品などの買い物はどこに行っておられますか?地元のスーパー?大手チェーンのスーパー? 倉庫店や業務用スーパーなど、最近はスーパーが特色を出すようになったと思います。 このブログではニューヨークのスーパーについて、「ホールフーズ」のことを結構取り上げてきました。 例えば次のような記事... 続きをみる
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なぜ3ドルのトートバッグがニューヨークで爆売れしているのか?
ニューヨーク市には「トレーダージョウズ」という大型スーパーがあります。そこが売り出しているオリジナルトートバッグがニューヨーカーに大人気です。ファッション性が高く、セレブが愛用するほどデザイン性にすぐれ、しかも小さいものは3ドルほどで買えるので、お土産としても人気が高いようです。(ちなみに、アマゾ... 続きをみる
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日本で見る花や木はニューヨークでも見られますが、大きさが違ったり、仕立て方が違ったり、植えられている場所が違ったりするので、全く違う花のように見えることがあります。 マディソン・スクェア・パークは、「樹木園」として認定されており、そのコレクションの多さは世界的なものです。「樹木園」としての認定はと... 続きをみる
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昨日の猫についてのニューヨークタイムズの記事の後半です。 猫を飼っている方は、猫の鳴き方によって何を要求しているのかが分かるという方もいらっしゃいます。猫の一匹一匹が違う性質を持っていることもお分かりだと思います。 「ゴロゴロ」といった鳴き方については、なかなか研究が進んでいないようですが、ニュー... 続きをみる
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ペットを飼っている人は多いですね!特に猫の動画が多くて、どの猫ちゃんも可愛いのでつい見入ってしまいます。保護猫ちゃんの動画には、胸を打たれます。 今日は、珍しくニューヨークタイムズが猫についての記事を載せていたので読みました。 原文はこちらからです。画像は、原文の中では短い動画になっています。 こ... 続きをみる
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ルース・ゴッテスマン氏は、10憶ドルを大学に寄付して、授業料を無料にし、大学に自分の名前を付けないことを条件にした人です。夫のデイヴィッド・ゴッテスマン氏は、ニューヨークの自然史博物館のホールにその名前が刻まれているそうです。どちらも後世にその名を遺す人だと思いますが、あなたはどちらのタイプですか... 続きをみる
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昨日、アインシュタイン医科大学の授業料を無料にした、当大学の理事長である、ルース・ゴッテスマンという90歳の女が、亡き夫、デイヴィッド・ゴッテスマン氏が築いた10億ドルの富を、ニューヨーク市、ブロンクスのアインシュタイン医科大学の学費ローン、授業料を無償化にする決定をしたという記事を読みました。 ... 続きをみる
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昨日のブログの後半になります。ニューヨーク市のブロンクスにある、アインシュタイン医科大学に1夫の遺産である0億ドルを寄付して、授業料を無料にしたルース・ゴッテスマンという93歳の方の話です。彼女の夫は投資家で財を成した人でした。 イソップの物語の"The Lion and the Mouse"の動... 続きをみる
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10億ドルを寄付して、医科大の学費を無料にした人がニューヨークにいた!
日本では、寄付するということがあまり社会に根付いていないかもしれません。ましては1,500億円を医科大学に寄付したという話は日本で聞いたことがありません。このようなことをした人がいた背景を知りたいと思います。 ニューヨークタイムズからです。(原文、画像はこちらからです。) $1 Billion D... 続きをみる
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「アメリカ株は強い。」という話をよく耳にします。 日本で投資を始める人の多くが、アメリカ株関連に投資をしているということです。 ここのところ、急激な高騰によって警告のサインが出ているようです。「このまま上がり続けるはずはない」のでしょうか?それとも、「下がるわけがない」のでしょうか? 誰も予想が付... 続きをみる
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今日はニューヨーク市にある、もうひとつの芸術大学の「ザ・スクール・オブ・ヴィジュアルアーツ」(SVA)についてです。 MisTyが注目したのは、この大学が長年にわたって地下鉄のポスターを作っていたという点です。昨日ご紹介した、ミルトン・グレイザーの作品の他に、どんなものがあったのか、過去のポスター... 続きをみる
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ニューヨークで質の高いアートが学べる!草間彌生さんも卒業生!
将来アート関連の仕事をしたい方は多いと思います。 いっそニューヨークでアートを学んではいかがでしょう? ニューヨークには、芸術家が多く、芸術の指導者も多く、街全体が芸術作品にあふれ、芸術家を目指す方にとっては、最上の場所だと思います。 草間彌生さんは、The Art Students League... 続きをみる
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ニューヨークの地下鉄には、ミルトン・グレーザーのポスターが貼られていた!
2017年のことですが、ニューヨークの地下鉄では、”I ♡ NEW YORK”のデザインで世界的に有名なミルトン・グレーザーの3枚のポスターが、メッセージと共に、あちこちに貼られていました。このポスターは本来、スクール・オブ・ヴィジュアルアーツという芸術学校の生徒募集を目的としているものです。しか... 続きをみる
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昨日の続きになります。(原文、画像はuntapped New Yorkからです。こちらです。) 地下鉄に展示されている芸術家の5人のうちの、もう一人は草間彌生さんでした。現在94歳だそうです。ご存じの方も多いと思いますが、もう70年以上ニューヨークで活躍されている、日本出身の芸術家です。 3. Y... 続きをみる
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オノ・ヨーコと言えば、ビートルズのジョン・レノンの妻として有名ですが、彼女は元々前衛芸術家です。今年2月18日に91歳の誕生日を迎えられました。 彼女の芸術家としての作品がニューヨークの地下鉄構内にあります。 アンタップド・ニューヨークの次の記事が地下鉄構内に展示されている、5人の有名な芸術家の作... 続きをみる
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クラウドファンディングのGofundMeは日本からでも利用できる?
先日のブログでご紹介しましたように、ニューヨーク初のドッグカフェである、Robin&Houton(ロビン&ホートン)が、Gofundme(ゴーファンドミー)で25万ドルを目標に資金集めをしており、再起を図っています。 ニューヨークのワンちゃんたちと飼い主さんたちにとって、イーストビレッジとウィリア... 続きをみる