東京オリンピックは、メダル獲得を目指して熱戦が繰り広げられていますが、熱いのは試合だけではなさそうです。暑さです。 ABC News の記事です。(原文、画像ともこちらからです。) ⇓ https://abcnews.go.com/International/scorching-tempera... 続きをみる
2021年7月のブログ記事
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アメリカの平均寿命と死亡原因を知っていますか?ニューヨークタイムズ発。
新型コロナ感染が最近急拡大し、東京都では感染者数が2千人を越える日も出てきてしまいました。折しも東京オリンピックで金メダルの獲得に湧く一方、安心と安全に対する脅威も増しています。 今日は、新型コロナウィルス感染だけではない健康危機を伝えている、ニューヨークタイムズのThe Morningを読みます... 続きをみる
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シモーン・バイルスはなぜ出場をやめたのか?その理由を語る動画。
アメリカの女子体操のスター、シモーン・バイルス選手が精神的な健康の理由で棄権したことを知り、ちょっとショックでした。 こちらに、彼女の驚くべき技のYou Tube動画を貼り付けてあります。 ⇩ アメリカ女子体操選手団が選手村を「ボルト」した!シモーン選手の演技は、"otherworldly"!... 続きをみる
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緊急事態宣言に伴って出された検査の義務化に賛否両論。これからどうなる?
新型コロナウィルス感染でデルタ株が世界中で拡大する中、ニューヨークは、7月20日付で市長が緊急事態宣言を発令しました。 市のホームページを見ると、26日付のデータは、28日の平均で、感染件数は確定数と推定数を含めて515件です。傾向は"increasing"で上昇を表しています。入院者数は同じく2... 続きをみる
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エリック・アダムスは動いている。本選に向けてではなく、市長としてすぐに動けるように。
6月の市長選予備選挙で、民主党候補として勝利したエリック・アダムス氏は、11月に行われる共和党との本選挙を経て、新ニューヨーク市長となる見込みですが、(ニューヨークシティは民主党支持が圧倒的なので、彼が市長になる公算が高いのです)。 今日のNew York Daily Newsでアダムスの動きが分... 続きをみる
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ノスタルジーを感じさせるアイスクリームとは?これは朝食の代わりになる?作っている動画アリ。
先日、ニューヨークで最も古いアイスクリームショップのことをご紹介しました(⇒こちら)が、その記事の中で、新しいアイスクリームショップのことにも触れていたので、調べました。まず、「ミルク&クリーム・シリアルバー」です。 "bar"とついていますが、お酒を提供しているわけではありません。"a juic... 続きをみる
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この筋肉が世界一strongestでsexiestだ!ニューヨークポストが絶賛するアクアマン!
昨日の、アリカ・シュミットが女性部門一位なら、男性部門はこの方! 引き続き、ニューヨークポストの記事を続けます。原文はこちらです。(画像もです。) The US swim team’s 6-foot-3 captain will likely bring the pool to a boil wh... 続きをみる
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コロナ渦の中、異例のスタートとなったオリンピックですが、終わってからも色々と問題が出てきそうな雰囲気ですね。アメリカ女子体操の選手団が選手村よりホテル滞在を決めた際、コーチが「これはオリンピックの理想の形ではないけれど・・・」と言いましたが、今後、理想の形に近づけるように考えなければならないでしょ... 続きをみる
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5つの輪のサーカスが再びマジックを起こすか?CNNの記事を読む。
開会式を終えた東京オリンピックですが、 今日は、 CNN MEAN WHILE IN AMERICA の記事を読みたいと思います。 東京オリンピックに対する世界の見方を知りたいと思っているからです。 July 22, 2021付けのものです。(画像もです。) 文中の単語がいくつか赤字になっています... 続きをみる
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数字で見る東京オリンピック。ニューヨークタイムズの切り口が面白い。
ニューヨークタイムズが、東京オリンピックを数字から分析しています。その目的は、「なぜ、オリンピックを中止にできないか?」という疑問の解決のためです。 数字が出てきたら、まずその数字は何の数字なのを推測して、内容を読めば興味深く読み続けられると思います。 原文はこちらからです。(画像もです。) ... 続きをみる
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アメリカ女子体操選手団が選手村を「ボルト」した!シモーン選手の演技は、"otherworldly"!!
東京オリンピックが始まりましたね。 連日コロナとの関係のニュースが飛び込んできましたが、今日は、New York Postの記事を読みます。 "bolt"という単語が目を引きました。 名詞ではこのことですね。。。"volt"は「電圧」です。。。 これを動詞で使うと、「2つのものをしっかり固定する」... 続きをみる
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経済格差の大きいニューヨークでは、新型コロナウィルス感染の影響で低所得者が職を失い、家賃が払えない状態になり、市は家賃の延滞期限を延ばしました。一方、家主にとっても家賃が入ってこないという事態となり、市はその対応をいそがなければなりませんでした。 ⇓ 立ち退きの恐怖におびえる弱者に対して心に響... 続きをみる
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キャーって叫びたくなるアイスクリームは、長い歴史が生んだものだった。
Updated New York WE ALL SCREAM FOR NEW YORK CITY’S OLDEST ICE CREAM PARLOR: EDDIE’S SWEET SHOP みんながキャーと叫ぶニューヨークの最も古いアイスクリームパーラー:エディーズ・スウィートショップ BELLA... 続きをみる
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ニューヨークの地下鉄の新車両を造ったのは日本のあの会社だった!
ニューヨークの地下鉄が全面リニューアルに向けて少しずつ変わっています。 今日は新しいモデルの車両をご紹介します。 ニューヨークポストからです。こちらの原文と画像からです。 ⇓ https://nypost.com/2021/07/01/mta-unveils-its-futuristic-n... 続きをみる
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梅雨が明けましたね!いよいよ本格的な夏ですね! 最近は、猛暑や酷暑といった言葉が日常的に使われます。昔はなるべくエアコンを使わないで涼しく過ごす方法といった話題もありましたが、熱中症が頻繁に報道されるようになってから、「適度にエアコンを利用して」という言い方が増えてきたように思います。 アメリカの... 続きをみる
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「それがニューヨークなんだよ。」の意味がわかるエリック・アダムスの主張。
ニューヨーク市長の予備選挙で、民主党の候補として選ばれたエリック・アダムス(Eric Adams)は、11月に共和党候補と対戦する本選挙で、市長に選ばれる公算が高く、次期市長としてその言動に注目が集まっています。 彼は、まず予備選で闘った民主党候補との連携を固めなければなりません。特に、キャサリン... 続きをみる
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これで絶対離婚できない!代々伝えられることになる写真とストーリー。
ブロンクスの銃撃事件は、悲しい方のドラマのような話でしたが、今日は嬉しい方のドラマのような話です。 ニューヨークポストが伝えました。 こちらの記事です。 ⇩ A photographer visiting San Francisco’s Sutro Baths captured a hear... 続きをみる
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New York Timesは、新市長としてエリック・アダムスをどう見ているか?
ニューヨークタイムズは、市長予備選で、キャサリン・ガルシア氏を推していました。 その理由は、こちらで取り上げました。 ニューヨークタイムズはキャサリン・ガルシアを推している。 - Talking New York --- New Yorkで見つけた英語 今日は、ニューヨークタイムズがエリッ... 続きをみる
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ブロンクス区で13歳の少年が撃たれた。ドラマの中の話ではありません。
11月のニューヨーク市長選挙の本選で、共和党から選ばれた候補と対決する民主党候補のEric Adams氏。「安全」がなければ何も始まらない。と、民主党が打ち出した警察予算のカットもせず、悪評が高かった私服警官による、いわゆる「職務質問(Stop-and-Frisk)」も復活させると言っています。民... 続きをみる
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観光ガイドブックには絶対出ないニューヨークのピクニックランチはこれです。
「ピクニック」といえば、日本語にもなっている言葉ですが、夜に行くものではないですよね。先日、独立記念日の花火のことを取り上げたとき、「花火のあとピクニックに行く」という文がありました。花火は午後9時半に始まって終わったのが午後10時でした。それから「ピクニック」? というわけで、ロングマンで"pi... 続きをみる
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民主党の市長選予備選を制したエリック・アダムス氏の主張のインタビュー動画、第4弾です。今回のポイントは、経済です。日本でも新型コロナウィルスと経済の関係については、様々な対策が行われていますが、どれも決定的な解決には至っていません。 市長選の本選は11月ですが、民主党が強いニューヨークでは、ほぼア... 続きをみる
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やはり気になるグラフです。ニューヨーク市でデルタ株の感染者の割合が従来のアルファ株と同じになりました。 感染者数は、7月10日付で272人です。(7日間平均) 夏のイベントがあちこちで開かれ、今までの規制もほぼすべてなくなった街で、徐々に感染を広げているデルタ株はまるで、音もなく街を包む霧のようで... 続きをみる
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デブラシオ現市長は警察予算のカットを約束。アダムス次期市長候補はカットしない。どうなる?ニューヨーク?
Eric Adams(エリック・アダムス)氏が、ニューヨーク市長選挙の予備選挙に勝利し、11月の共和党候補との本選を経て、次期市長に当選する公算が強くなってきました。 今日のブログでは、アダムス氏が警察の予算カットのことについて、意見を述べていますが、その前に、"defund"の意味について、分か... 続きをみる
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ニューヨークのピザレストラン。お薦めはどこ?食レポの英語を読む。
ピザレストランで食べるピザはみんなおいしい。石窯でなくても、チーズが特別なものでなくても、美味しくないピザなんてなくて、要はトッピングの好みの問題? そういう意味で、おいしいピザレストランの紹介を書くって、英語でなくてもとても難しいと思います。 Time Outの食レポの英語は、普通のジャーナリス... 続きをみる
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市長予備選にどのくらい寄付が集まった? そしてアダムス氏の決意表明、第2弾!
今日は次期ニューヨーク市長がほぼ確実となり、11月の本選に向けて民主党内の結束を固めつつあるエリック・アダムス(Eric Adams)市の市長選への決意表明第2弾。ですが、その前に面白い表を、Yahoo Newsで見つけましたので見ますね。 選挙運動への寄付です。 いったいニューヨークの市長選挙に... 続きをみる
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全米一のピザレストランはここ!市長が会食したスタテンアイランドの・・・。
ニューヨークでピザの食べ方が話題になるとはね。デブラシオ市長がフォークとナイフで食べたって話題になりましたが、昨日の記事に出てきた会食の場所は、ニューヨーク市のひとつの区である、スタテンアイランドのピザレストラン、グッドフェッラーズ(Goodfella's)。 ピザレストランのことは、英語で、"p... 続きをみる
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ニューヨークの市長は「普通の人」が人気らしい。現職のデブラシオ氏の普通は・・・。
11月には新しい市長となることがほぼ確定している、エリック・アダムス氏と比べるわけではありませんが、現市長のデブラシオ氏の話題をひとつ入れます。 親しみやすい人柄で人気のある市長ではありますが、ときどき彼の一風変わった行動が話題になることがあります。 先日、今回の市長選で用いられたランキング方式の... 続きをみる
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ニューヨーク市長予備選で、民主党の候補として勝利を収めたエリック・アダムス氏は、11月の市長選本選で、共和党の候補Curtis Sliwa(カーティス・スリワ)と闘うのですが、ニューヨークは民主党支持が多いので、本選でも、アダムス氏が勝つことがほぼ確実です。 昨日は、ガルシア氏とワイリー氏の敗北宣... 続きをみる
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世界最大のジェットコースターがニューヨーク郊外にできた!(動画あり)
富士急ハイランドさん、すみません。このジェットコースターが世界一になってしまいました。 この情報が入ってきたとき、まず以前とりあげたニューヨークデイリーニューズに載った富士急ハイランドのコースターのことを思い出しました。 こちらです。(動画もあります。) シティ情報誌、Time Outによりますと... 続きをみる
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どっと出てきた選挙結果レポートに慌てています。まずは、敗北宣言の一部から。
アメリカの選挙では、公式に勝者が発表されればすぐに、他の候補者がいわゆる「敗北宣言」を出し、正式に勝者が決まります。大統領選挙のときは、トランプ前大統領が敗北宣言を出さずに、「票が盗まれた」と主張したために、混乱となりました。 ニューヨーク市では、次々と多数のメディアが今回の市長選についての記事を... 続きをみる
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花火はニューヨーク再開のシンボル!ワクチン接種率の高さと感染率の低さが開催のカギ。
ニューヨーク市のワクチン接種率は、昨日のブログでもとりあげましたが、市全体としては55%くらいですが、成人だけに的を絞ると68%に上がります。 ニューヨーク州全体からするとやや低いですが、かなり接種が進んだようです。 市長は、今回の花火大会が開催されたのも、この結果だと言っていますが、現在は7割を... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの記事が出ました! こちらです。 ⇓ https://www.nytimes.com/2021/07/06/nyregion/eric-adams-wins.html Eric Adams Wins Democratic Primary for New York City ... 続きをみる
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イベントに多くの人出。感染率が上昇傾向。NYCのデータからわかること。
前回は独立記念日に打ち上げられる花火について、旅行会社のサイトの記事を読みました が、そこでは新型コロナウィルス感染の対策のことには触れていませんでした。 ニューヨークでは、クオモ州知事が6月24日、ニューヨーク州の非常事態に終止符を打ち、再開を宣言し、(⇒こちらに内容があります。)一部を除いてマ... 続きをみる
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7月4日はアメリカの独立記念日です。 ニューヨークでは毎年この日に花火が上がります。去年は新型コロナウィルスの影響で、人が集まるのを避けるために、そして、エッセンシャルワーカーを讃えるために、6月29日から順次ニューヨークシティの5つの区のどこかで、いつか分からない時間に5分間花火を上げ、7月4日... 続きをみる
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前回のブログで、a "ranked-choice voting"(ランキング形式の投票)の仕組みについて説明しているニューヨークタイムズの記事を載せました。 今日はその続きで、ニューヨークタイムズが質問に答える形で、この形式についてさらに説明しているので、それを読みます。 原文はこちらからです。(... 続きをみる
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ランキング形式の投票の仕組みがわかる!ニューヨークタイムズの図解。
いつも、MisTyのTalking New Yorkをお読みいただいてありがとうございます。 最近は、早くても7月12日にならないと最終結果が分からないニューヨークの市長選挙の民主党の予備選挙について主にお伝えしています。新しい情報が入り次第お伝えする予定です。 ニューヨークでは、民主党と共和党が... 続きをみる
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キャンピングカーやトレーラーハウスって憧れですが、日本の道路ではなかなか運転しずら旅のいですよね。けん引するタイプのトレーラーハウスは普通免許では運転できないのです。 アメリカのような広い国土を持つ国では、夏は家族でRV車で遠出するのは、珍しい風景ではないです。 今日のテーマのRV車ですが、日本の... 続きをみる
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日本では考えられないことですが、ニューヨークでは、ニューヨークタイムズと、ニューヨークデイリーニューズがキャサリン・ガルシアを市長に推しています。 現在、ガルシアは僅差でアダムスにせまっています。 今日は、キャサリン・ガルシアについて、ニューヨークタイムズが彼女を推している理由を探りたいと思います... 続きをみる
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6月30日(ニューヨーク時間)に、選挙結果集計のミスが報じられましたが、その翌日次のような選挙管理委員会からの謝罪がツイッターに掲載されました。 読みます。 Statement from Commissioners of the Boad of Elections in the City of N... 続きをみる
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号外!市長選の票の集計で大きなミスが!ニューヨークシティは大混乱!
6月30日、ニューヨーク市の選挙管理委員会のツィッターに驚くべきメッセージが!! そのまま読みます。 6月30日のメッセージ New York Board of Elections ニューヨーク選挙管理委員会 The Board of Elections conducts rigorous and... 続きをみる
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速報!ガルシアの追い上げがすごい!市長選は混迷を極めている!
ニューヨーク市長選が大変なことになっています!ランキング方式の投票で、3位につけていたキャサリン・ガルシア候補が2位だったワイリー候補を抜いて、1位のアダムス氏に急接近! CBSニュースの速報をお届けします。 Eric Adams, Kathryn Garcia Neck-And-Neck Aft... 続きをみる