トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を記念した回顧展がすごい!
ニューヨーク市、クィーンズ区に、”The Noguchi Museum”(野口美術館)があります。 そこで、トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を祝う展覧会が今年の7月28日まで、開かれているということを知りました。Toshiko Takaezuという芸術家がニューヨークにいたことを全く知... 続きをみる
ニューヨークのブログ記事
ニューヨーク(ムラゴンブログ全体)トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を記念した回顧展がすごい!
ニューヨーク市、クィーンズ区に、”The Noguchi Museum”(野口美術館)があります。 そこで、トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を祝う展覧会が今年の7月28日まで、開かれているということを知りました。Toshiko Takaezuという芸術家がニューヨークにいたことを全く知... 続きをみる
大都会のイメージはコンクリートジャングルかもしれませんが、ニューヨークは違います。公園がたくさんあり、大きな植物園、マディソン・スクェア・パークのような樹木園もあります。その特徴は、自然が管理されているということです。人間の手によって保護されているのです。。 ニューヨーク市には、多くの自然を愛する... 続きをみる
海外で仕事するならニューヨーク!他の都市では考えられない利点!
ニューヨークのスタンスは、「してもらえる」ではなく「できる」に尽きると思います。まず自分が何をやりたいのかが分からなければ、また、夢の中のような話なら、力になってもらえません。 今日の内容からは、そう言った現実的な面が分かると思います。 では、ニューヨークでビジネスを成功させるための 7 つの良い... 続きをみる
スモールビジネスを応援するニューヨーク市。これが市の発展の要因か?
ニューヨークは市をあげて「スモールビジネス」(自営の小さな商店)を応援しています。 市役所に次のような課があるのです。 NYC ニューヨーク市 Small Business Services 小規ビジネスサービス careers 職業 businesses... 続きをみる
昨日のブログの後半になります。ニューヨーク市のブロンクスにある、アインシュタイン医科大学に1夫の遺産である0億ドルを寄付して、授業料を無料にしたルース・ゴッテスマンという93歳の方の話です。彼女の夫は投資家で財を成した人でした。 イソップの物語の"The Lion and the Mouse"の動... 続きをみる
今日はニューヨーク市にある、もうひとつの芸術大学の「ザ・スクール・オブ・ヴィジュアルアーツ」(SVA)についてです。 MisTyが注目したのは、この大学が長年にわたって地下鉄のポスターを作っていたという点です。昨日ご紹介した、ミルトン・グレイザーの作品の他に、どんなものがあったのか、過去のポスター... 続きをみる
ニューヨークで質の高いアートが学べる!草間彌生さんも卒業生!
将来アート関連の仕事をしたい方は多いと思います。 いっそニューヨークでアートを学んではいかがでしょう? ニューヨークには、芸術家が多く、芸術の指導者も多く、街全体が芸術作品にあふれ、芸術家を目指す方にとっては、最上の場所だと思います。 草間彌生さんは、The Art Students League... 続きをみる
アメリカのペットショップでは、州によって法律が異なりますが、動物を売ることを禁止していて、売っているのはペット関連グッズのみです。 そして、ボリス&ホートンはニューヨークで最初のドッグカフェのようです。2018年に開店し、まもなくコロナ時代を経験して、やっと辛い時期から立ち直ったはずだったのですが... 続きをみる
コストコの話題と共に、"New York Today"で送られてきた、驚きのニュースをもう一件お届けします。(ニューヨークタイムズの記事はこちらにあります。) A four-decade fight to clear their names 濡れ衣を晴らすために闘った40年 Eric Smokes... 続きをみる
針葉樹のことを英語では、 a fir tree といいます。 "fur"といえば「毛皮」で、"fir"の発音は"fur"と同じ、[fə́ːr]です。 日本では、クリスマスツリーはプラスチック製で、組み立て式になっていて来年も同じものを使うというご家庭が多いのではないでしょうか? アメリカの家庭は、... 続きをみる
日本でも、年末年始のショッピングは特別です。プレゼントを買う機会が増えるし、小さなお客様たちが退屈しないように、おもちゃを用意しているお宅もあるでしょう。 スーパーでも、年末年始に特別に必要な掃除用具や、飾り物がたくさん置かれています。 頑張った自分に普段買わないようなものを思い切って買う方も少な... 続きをみる
ニューヨークの現市長は、エリック・アダムズ氏です。2022年に就任しています。 現市長になるまで、ニューヨーク市長は次のように変わっています。 ルドルフ・ジュリアーニ 1994年 - 2001年 共和党 マイケル・ブルームバーグ 2002年 - 2013年 共和党→無所属 ビル・デブラシオ 201... 続きをみる
"immersion"(イマージョン)とか、"immersive"(イマーシブ)という言葉を聞いたことがありますか?最近、テレビの報道番組で「没入型」という日本語を使っていたので、今後は「没入型の」とか、「イマーシブな」という表現で定着してくるかもしれません。如何にも自分がその世界に入ったような感... 続きをみる
先日、バービーがニューヨークを訪れたら必ず行くだろうと思う場所のひとつに「カラー・ファクトリー」がありました。そのカラー・ファクトリーに新たなインスタレーションが加わりました。 どのようなものか見てみました。 原文、画像はこちらです。 ⇓ Snap some gourd-geous photos ... 続きをみる
食べ物が高いニューヨークで、"free"の文字は見逃せません。今日はニューヨークの期間限定、ディナー無料サービスの情報をお届けします。 「レジー」のサービスを使えば、アメックスカードで8月水曜日のディナーが無料! (原文の一部と画像はこちらからです。) Amex will pick up your... 続きをみる
アダムズ市長がヒップホップ50周年記念イベントをKRS-Oneと共に開催!
日本でもヒップホップはダンスやラップ、DJのパフォーマンスなどで人気がありますが、ひとつのジャンルとしてのヒップホップは、そのメッセージはについての社会的背景の知識がないと、ひとつの文化を創り上げた存在として認識できないだろうと思います。 ヒップホップ誕生50周年を記念して、アダムズ市長が5つのブ... 続きをみる
プラスチックの廃棄物は日本でも大きな問題になっていますが、ニューヨークでは、それが芸術家の手によって、目に見える形で人々に訴えかけています。 前回は、ストリートアートとして、展示されているウィリー・コール氏のペットボトルを使ったシャンデリアの作品でしたが、今回もペットボトルのシャンデリアが登場しま... 続きをみる
図書館が無料で教えてくれる3千以上のプログラム!ニューヨーク市民であれば。
ニューヨーク市の公共図書館ではイベントがあります。 ニューヨーク市民であれば無料で英語を学べます。ニューヨーク市民なのに、英語を学ばなければならない? ニューヨーク市には移民が多く、中には英語が話せない人や、書けない人が結構いるのです。アメリカ人は英語を話せて当たり前ということはないのです。 こち... 続きをみる
ニューヨーク植物園とプロスペクト・パーク、ブルックリン植物園でバードウォッチング!
驚くべきことに、ニューヨーク市には何百もの公園があります。そして500マイルを越えるウォーターフロントがあります。つまり、バードウォッチングに最適な場所なのです。渡り鳥のルートにあたる大西洋フライウェイ上にも位置しているので、400種以上の渡り鳥が飛来します。 今日は、ガイドブックにも載っている、... 続きをみる
ニューヨークと言えば、超高層ビル群のイメージですが、実はあちこちにバードウォッチングができるスポットがあるのです。 今日はいくつかのスポットとそこで見ることのできる野鳥について、6sqftのサイトから抜粋でお届けします。原文と画像はこちらからです。⇓ New York City's best sp... 続きをみる
かつてのニューヨークの雰囲気に浸ろう!鉄道ファンなら逃せない博物館も!
昨日のブログの続きになります。6sqftというサイトが厳選した、隠れ家的な博物館です。 メトロポリタン美術館は世界有数の美術館で、ニューヨークを訪れる観光客の行きたいところリストに入っているでしょう。しかし、ここで紹介されている小さな博物館は、メトロポリタン美術館よりも印象に残るのではないかと思い... 続きをみる
こんな博物館があったんだ!ニューヨークでしかお目にかかれない珍品!
シティ・レリクァリーが、ニューヨークの不動産サイト、6sqftの隠れ家的な博物館10選に選ばれたことをきっかけに、その他の博物館の存在も知ることができました。 それをお伝えしようと思います。(入場料など一部変更されている場合があります。) 原文、画像はこちらです。 1. The New York ... 続きをみる
ニューヨーク州に隣接しているニュージャージー州は、週末のお出かけにとても人気があります。その中でも今の時期、最も人気があるのが、約200キロ続くジャージー・ショアというビーチです。北半分はニューヨーク大都市圏に、海岸地域の南半分はフィラデルフィア大都市圏に属しています。 今日はニューヨークタイムズ... 続きをみる
東京には58のペットカフェがあるそうですが、ニューヨークには、意外なことにペットカフェがほとんどありません。 Untapped New Yorkのサイトに次のように書いてあります。 New York City is a bit of a latecomer to the pet cafe tren... 続きをみる
ニューヨークの公立高校が、カナダの山火事による空気汚染の広がりの影響を受けて休校になりました。また、コロナのときと同じようにリモート授業になりました。 デイリーニューズで詳しいことを読みます。(原文、画像はこちらからです。) NYC public high school students will... 続きをみる
ついにタイムズスクェアの公衆電話が撤去されました。ニューヨーク市で最後の公衆電話だったそうです。 ニューヨークタイムズの記事が、ニューヨークの公衆電話の歴史をざっと振り返っています。 “The Only Living Pay Phones in New York”という記事のタイトルを見たとたん、... 続きをみる
ニューヨーカーはアメリカの中でも健康に気を遣っている人が多く、公園ではジョギングを始め、ヨガなど様々な運動をする人を見かけます。また、スーパーには砂糖を使わない、"sugar-free"や、食物アレルギーの原因となるタンパク質である、グルテンが入っていない、"gluten-free"といった表示を... 続きをみる
ニューヨークで白熱するチョコレートミルク戦争。ビーガンのエリック市長はどうする?
昨日までは牛乳の消費量が減少し続けている現状を見てきましたが、今日はそんな中で、去年勃発した、ニューヨークの公立学校の給食にチョコレートミルクを出す・出さないに関する白熱した論争について読みます。 ニューヨーク市長である、エリック・アダムズ氏は、自身、ビーガンで、レシピ本も出すほどの菜食主義者です... 続きをみる
ニューヨーカーの寿命を知って愕然とする!短くなった原因は、コロナともう一つ・・・。
コロナウィルス感染症が確認されて3年、ニューヨークは回復をとげましたがその影響は多大なものでした。そして今年4月、ニューヨーク市民の寿命の変化が公表されました。 ニューヨーク・デイリー・ニューズを読みます。原文、画像はこちらからです。 ⇩ With COVID-19 raging in 2020,... 続きをみる
ネイティブもよく分からなかった、この話の「オチ」を考えてください。
今週のニューヨークタイムズメトロポリタンダイアリーに、「オチ」が分かりにくい話があったのでそれを取り上げます。 原文、イラストはこちらからです。 タイトルは、"Heavy Traffic"です。 I was riding my bike on Fifth Avenue south of 55th ... 続きをみる
ドッグウォーカーについてのコメント。どのコメントに納得しますか?
ニューヨークタイムズの"SCRATCH"に登場した、60歳のリンダさんのことについて、多くのコメントが寄せられていました。ネイティブはコメントをどのように書いているのでしょう。 読んでみましょう。(原文はこちらからです。) ● As my human friends and I get older... 続きをみる
ニューヨークを舞台にした映画やドラマは多いですが、その中で一度にたくさんの犬を散歩させているドッグウォーカーを見たことがあります。犬たちはどれも血統書付きの立派な犬のようでしたが、ドッグウォーカーがカッコいいのです。ニューヨーカーの街に溶け込んでいるようで、絵になるのです。 そんなニューヨークのド... 続きをみる
ブロードウェイが変わる!車の進入を禁止・制限し、歩行者に優しい道へ。
昨日のブログで「フラットアイアンビル」をご紹介しましたが、このビルがブロードウェイにあるというと、このビルでミュージカルが行なわれる?と思われるかもしれません。日本語のウィキペディアには次のように書いてあります。 一般に「ブロードウェイ」という場合には劇場街 (Theater District) ... 続きをみる
「無料のヘアカット」の意味するもの。一石二鳥とはこのことです!
amNYの独占取材を読みます。 ニューヨークの市長室が行なった、無料のヘアカットの記事です。 このヘアカットの意味はとても大きいものでした。この記事を読んで、人を動かし、社会を動かす人の「支援」の根底にあるものは、その人の「信念」であるということが分かります。 原文、画像(すべてDean Mose... 続きをみる
高度成長期にあった日本では、ニコンやキャノンなどのカメラが世界中で使われ、写真家たちは自宅に現像場所を持ち、珠玉の1枚を作るために情熱を傾けていました。その後、デジタルカメラが製造され、日本の小型のデジタルカメラも世界で高い評価を受けました。 現在はスマホに搭載されたカメラ機能の性能があがり、「イ... 続きをみる
3月23日、ニューヨークの象徴的な建築物であるフラットアイアンビルが、長年の所有権をめぐる争いを経て売却されたという記事が"6sqft"という不動産サイトに掲載されました。 画像はそのサイトからです。 始めの部分だけ掲載します。こちらからです。 ⇩ ... 続きをみる
世界中から高校生が集る!ニューヨークタイムズのサマーアカデミーの参加募集が始まりました。
ニューヨークタイムズで、サマーアカデミーの募集が始まりました。 アメリカでは学校が夏休みに入ると、生徒たちが実際に希望する会社や組織の中で学ぶ機会を持つことができます。ニューヨークタイムズでは、10年生~12年生(日本の高校1年生~3年生)を受け入れています。 今日はニューヨークタイムズのサマーア... 続きをみる
一昨日のブログでカップヌードルの看板のことをとりあげましたが、当時(1996年)のニューヨークタイムズでそのことがとりあげられていました。どのような記事だったのかを読みたいと思います。 当時の写真はこれで、この看板はタイムズ・スクェアにありました。カップから蒸気がでているのが注目を集めました。 原... 続きをみる
今日のブログは、昨日の、"Untapped New York"というサイトの特集 13 ICONIC SIGNS IN NYC, PAST AND PRESENT からの抜粋になります。 カップヌードルについては、以前クィーンズのスーパーで見つけた、"Cup Noodles"のことを書いたことが... 続きをみる
昨年は、ニューヨークでは、洪水やネズミの増加、異常な低気温など、様々な生活環境問題がありました。一方、2年後のガソリン車の禁止など、脱炭素社会に向けた動きが加速しています。 今日は、ニューヨークタイムズから、ニューヨークの気候や環境問題、そしてそれを改善するための行政の取り組みについて、クイズ形式... 続きをみる
ニューヨーク、タイムズスクェアのカウントダウンの後流れる曲は?
ニューヨークは年中賑わっていますが、その中でも大晦日の新年へのカウントダウン、「ボールドロップ」は最大のイベントと言ってもいいと思います。市長夫妻や有名な歌手なども一緒になって新年を祝う行事です。市長がスイッチを入れたと同時にビルの屋上に設置された巨大なボールが支柱をゆっくりと下り始めます。一番下... 続きをみる
ニューヨーク公共図書館のあった場所は配水場。その前は貧民層の無縁墓地だった。
ブライアントパーク(Bryant Park)内のパネルに、この公園に隣接するニューヨーク公共図書館ができる前は"the Croton reservoir"(貯水池)だったという記述があり、(→こちら)どうしてここが選ばれたのか知りたくなって調べました。 引用は、ブライアントパークのホームページ(→... 続きをみる