やはり。。。予想されていた通りでした。 家賃支払いの猶予延長はかないませんでした。 家賃支払いの猶予延長は、次のCDCの発令にあります。 こちらです。 ⇩ Temporary Protection from Eviction | CDC CDC is issuing a new order t... 続きをみる
2021年8月のブログ記事
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立ち退きの恐怖におびえる弱者に対して心に響いた政治家の言葉とは?
新型コロナウィルスに対するニューヨークの対応については、迅速で詳細に渡っているという印象を持っているのですが、今日はコロナで失業し家賃補助金を申請した人への給付が遅れているという記事の第2弾です。第1弾は、こちら。 ニューヨークは新型コロナウィの対応では、迅速に様々な対応を打ち出しているのに、家賃... 続きをみる
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いよいよ始まりました!先日のセントラルパークでの「ホームカミング・コンサート」のように途中で中止にならないといいのですが・・・・ 日本の文化の中にいると、あまりにも当たり前すぎて、それが実は独特なものだったということに気付かないことがあります。そういうものは、とても高い技術で作られていたり日本の風... 続きをみる
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ニューヨークには「日本祭り」がある。何を売ってる?何して遊べる?
日本では今年も夏祭りが行われなかったですね。これで2年連続、太鼓の音も笛の音も、「わっしょい、わっしょい!」のかけ声もなしの寂しい夏ですね。。。このまま夏が過ぎていくのでしょうか。。。 ニューヨークでは、明日、"Japan Fes"(日本祭)が開かれます。 2021年の春のお祭りは中止に、11月の... 続きをみる
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ニューヨーク州初の女性知事が誕生しました!宣誓式の様子とその後のスピーチを動画と共に読みます。
8月24日、ついにニューヨーク州初の女性知事が誕生しました! 今日のブログでは、正式に知事になるための宣誓式の言葉と、その後のスピーチを取り上げます。スクリプトを載せますね。その中の英語や表現が普段新聞やサイトの情報で使われているものと違うかどうか注意しながら見ると、何か発見があるかもしれません。... 続きをみる
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ブロンクスの「ワッフル・クルー」、準々決勝のパフォーマンス。
アメリカのオーディション番組、"America's Got Talent"の予選をゴールデンブザーで通過した、Waffle Crew (ワッフル・クルー)の準々決勝の審査が終わりました。 新型コロナ感染のためにステージが使えなくなり、閉鎖されているロサンゼルスのユニバーサルスタジオを舞台にしたネッ... 続きをみる
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日本語では、「ファイト!」というと相手に対する応援のメッセージですね。今日のブログは、ブロンクス区のアパートの入居者が、"Fight, fight, fight!"と叫びながら抗議デモをしたという内容です。"Fight!”は、「頑張れ!」ではなく、「闘え!」という意味です。 彼らは何に対して闘え、... 続きをみる
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こんなことがあっていいのか・・・。ニューヨークの復活を祝うメガーコンサート、「We love NYC: ホームカミング・コンサート」が突然、途中で中止になってしまいました。始めいいお天気だったのに、陽が落ちる時間ごろから、(コンサートは現地時間で午後7時からでした)急に暗くなり、雨が降ってきました... 続きをみる
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ニューヨークの地下鉄の現金乗車券販売所が姿を消している。それが差別に当たるという理由は?
ニューヨークの地下鉄の全面リニューアル工事がここ数年あちこちで行われています。スマホをかざすだけで乗車できるシステムになりつつあります。 ニューヨークの地下鉄はメトロカードで乗車します。自動販売機で購入できます。 これです。 これを改札口でスワイプするのですが、地下鉄のリニューアルに伴って、202... 続きをみる
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「お祭り」を運ぶニューヨーク。でも単なる「お祭り」じゃない!
ニューヨーク市のセントラルパークでは、メガコンサートを開催して新型コロナパンデミックからのニューヨーク復活を祝いました。そして並行して市内の全ての区をめぐって復活を祝う「お祭り」を運びます。市内6カ所で"People's Festival"が開催されます。「人々のお祭り」という意味ですが、ブログで... 続きをみる
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ニューヨーク流のレストラン支援の形がこれ。市のサイトからレストランをハシゴしちゃいましょう!
コロナ渦で、大打撃を受けたニューヨークのレストラン。今、市が市内の全レストランに対して、公式レストランガイドを出してエールを送っています。支援の形は協力金の支払いだけではないのです。 こちらのサイトです。 There’s only one NYC Restaurant Week… NYCのレストラ... 続きをみる
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「フードジャスティス」という言葉が日本でも使われるようになるのはいつ?
「フードジャスティス」をそのまま日本語にすると、「食糧正義」?「食糧公正」?これは、「食糧が必要な人すべてに行き渡る」という意味です。せっかくとれた、新鮮で、おいしくて、栄養豊富な地元の農産物を地元の人が食べられない。都市部の大きなレストランや料亭などに行ってしまって、富裕層の口ばかりに入ってしま... 続きをみる
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速報!スウドクのクリエーター鍜治真起氏逝去の記事がニューヨークポストに載っていた。
ニューヨークポストの8月17日付の記事に次のような見だしが載っていました。 Sudoku puzzle creator Maki Kaji dead at 69 スウドクのクリエーター、マキ・カジが69歳で逝去 By Rob Bailey-Millado August 17, 2021 Mak... 続きをみる
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ニューヨークでは、デルタ株の感染者が増えている中でも、ワクチン接種が終わっていれば6万人のセントラルパークのコンサートに行ける。 日本では、緊急事態宣言が更新され、連日「専門家」やコメンテーターが意見を述べるのを聞いてうんざり。。。 日本でもよく出てくる「CDCによると・・・」という言葉。 Cen... 続きをみる
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メガコンサート!すごい大物ミュージシャンがセントラルパークに揃う!
ニューヨーク最大の公園である、セントラルパークの「ザ・グレイト・ローン」(借金のローンじゃなくて、芝生のことです。)で今月21日、超大物スターが出演するコンサートが開かれます。"New York City is Back!"として、ニューヨークの日常が戻ってきたことを祝ってシティバンクが主催するコ... 続きをみる
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マスクのつけかたを英語で説明してみる。「ゴムの耳掛け」は何て言う?
"mask"というのは、日本人には「マスク」として、風邪を引いた時ばかりでなく、冬の寒い日に防寒用につける人もいるくらい生活になじみのあるものです。しかし、英語圏の人にとっては、マスクをつけるということはほとんど経験がなく、プロレスラーのひとが試合に頭からすっぽりかぶるようなもの、とかハロウィンで... 続きをみる
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N95マスクとKNマスクについて。ニューヨークポストの記事を読む。
ワクチン接種が完了した人はマスクを着用しなくてもいいと言ったニューヨークですが、最近のデルタ株感染拡大に直面して、マスク着用を義務化する動きがあります。ワクチン接種を完了していてもです。 そのくらい感染力が強いデルタ株ですが、マスクには様々な種類があり、普通のマスクは、予防効果はなく、人に飛沫を飛... 続きをみる
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魔法にかかって、あっという間にお金を使い果たしてしまいそう。
「ハリーポッター」はイギリス映画だと思っていたのですが、イギリスを舞台にしたアメリカ映画です。てっきりイギリス映画だと思っていました。( ´艸`) 物語を書いたのはイギリス人。 Harry Potter is a series of seven fantasy novels written by ... 続きをみる
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クオモ氏がニューヨーク州知事を辞任することを決めたからといって、次の日から別の人に代わるわけではありません。2週間後です。すでに引き継ぎが行われているようなのですが、現在副州知事である、キャシー・ホークル氏に注目が集まっています。Patch の次の記事を読みます。 5 Things To Know... 続きをみる
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ハリーポッターファンなら誰もが知ってる、バタービールってどんな味がするビールでしょう?
前回に続いて、ハリーポッターニューヨーク店の注目ポイント、5つのうちの3つ目です。 3. The Butterbeer Bar Whatever you do, do not miss the Butterbeer Bar, which we got an in-depth tour of ear... 続きをみる
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クオモニューヨーク州知事の辞任については、日本の報道でも取り上げられているので、詳細なことをご存じの方も多いかと思います。過去のセクシャルハラスメントによって、11人の女性が証言し、弾劾に持ち込まれる可能性が大きくなり、辞任を決断するに至りました。 新型コロナウィルス感染がニューヨークで拡大した去... 続きをみる
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世界最大の「ハリーポッター専門店」はニューヨークにあります。紹介動画あり。
今年も自粛のお盆を迎えることになってしまいました。まさか2年続けて帰郷の自粛を求められるとはね・・・。 旅行など夏休みの計画が台無しになった方も多いでしょう。イベントを主催されていた方たちもうんざりですよね。 ニューヨークでは、ワクチン接種が進んで今はすべての規制がなくなりました。ただ、デルタ株の... 続きをみる
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ニューヨークではこんな果物や野菜を食べている。代表的な日本食材も。
ブルームヘルシーのビジネスを見ていると、今、ニューヨークではどんな野菜や果物が作られ、食べられているのかが分かります。この店は「ポップアップ店」ですので、収穫が12種類を下回ると営業しません。店を構えずに、出せる時だけ出すのが「ポップアップ店」です。わざわざ出かけていかなくても、すべてオンラインで... 続きをみる
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「ブルーム・ヘルシー」は、お店というより「健康と幸せ配達センター」のよう。
昨日の"Bloom Healthy"について、もう少し書かせてください。 今日は、"Little Bloom Box"という専用ボックスでのお買い物が中心です。 こちらです。 ⇓ そこには、素敵なメッセージが・・・。 Healthy Food For All Everyone should h... 続きをみる
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「ペイ・イット・フォワードお買い上げ有難うございます」、と言いたくなる。
ニューヨーク州、ニューロシェルに住んでいるマリソン・ヘンソン(Marion Henson)さんのアイデアで始まった、果物、野菜の直売所、"Bloom Healthy"についての記事を昨日のブログでとりあげました。 この店は、"Pay It Foward"(自分が受けた恩を他の人に返そう)という試み... 続きをみる
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オーガニックフードを通して立ち上げたビジネスは、「ペイ・イット・フォワード」で成功した!
夏はトマトやキュウリ、ナスなどおいしい野菜たちがたくさんとれる時期で、果物も含めて毎日栄養豊富なものをいただいています。 ご近所の方にいただくことも多く、近くには直売所もあります。ありがたいことです。 今日はそんな野菜や果物たちを通して、社会貢献をしているニューヨーク郊外の団体の話です。 原文はこ... 続きをみる
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ブロードウェイがいよいよ開く!上映中の『イン・ザ・ハイツ』をお見逃しなく!
ニューヨークのブロードウェイは再開が近づいて、活気が戻りつつあります。 どういう形での再開になるの、か、New York Postを読みたいと思います。 原文はこちらです。画像もです。 ⇓ https://nypost.com/2021/07/30/broadway-to-require-va... 続きをみる
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ニューヨークでは、ワクチンとマスクを巡って再び混迷を極めています。 ワクチン接種しなければ、毎週感染検査を受けなければならないという、デブラシオ市長の実質的なワクチン接種義務化の動きに早速市議が異議を唱えています。クオモ知事の意見にも注目した記事を読みます。こちらです。(画像もです。) ⇓ ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズには、レシピのページがあります。時々日本の食材を使った料理が出ることがあるのですが、中には「ん?」と思うものがあります。今日のブログもそんなものの中のひとつを取り上げてみました。 最近のヘルシーメニューの代表といえば、やっぱり"Tofu"。 でも冷ややっこじゃない。。。 "Cr... 続きをみる
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ニューヨーク市の「市長との懇談会」。そこで出された問題とは?
「市長を囲む会」というイベントは、日本でも多くの自治体で行われています。市長やお役所側は、そういう会を催すことで、市民の意見を聞いているということをアピールするのでしょうが、ニューヨークではどうでしょう・・・? ニューヨーク市の中でも低所得者層が多く住み、犯罪件数が多いブロンクス地区で、デブラシオ... 続きをみる
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デブラシオ市長はワクチン義務化のハシゴを上っている。どこまで上ることになるのか・・・?
新型コロナウィルス感染件数が上昇しているニューヨークでは、市の職員に毎週の感染検査を受けるか、ワクチン接種を受けるかの選択を要求することを決定しました。実質的なワクチン接種の義務化につながるものです。 今日はデブラシオ市長の飲食業界に対する対策について読みます。 原文と画像はNew York Po... 続きをみる
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ワクチン接種が義務に?ニューヨーク市民は接種すれば100ドルもらえます。
ニューヨーク市が市の職員に毎週の感染検査を義務付けたことは、先日ブログでとりあげました。→ こちら 今日はクオモニューヨーク州知事が州職員にワクチンの接種を実質的に義務付けたという記事です。 ニューヨーク市では、ワクチン接種を完了していれば、マスクをしなくてもいいなど、ほとんどの規制が条件付けで解... 続きをみる