Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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メガ・コンサートが途中で、突然中止に!原因は・・・。

こんなことがあっていいのか・・・。ニューヨークの復活を祝うメガーコンサート、「We love NYC: ホームカミング・コンサート」が突然、途中で中止になってしまいました。始めいいお天気だったのに、陽が落ちる時間ごろから、(コンサートは現地時間で午後7時からでした)急に暗くなり、雨が降ってきました。


バリー・マニロウが『コパカバーナ』を歌っているとき、画面にバックのギター演奏を止める手が映り、「何?」と思ったとたん、バリーの歌が聞こえなくなり、観客に落雷があるかもしれないから、安全なところに避難するようにというアナウンスが流れました。


番組の進行役のアドソン・クーパーもびっくり!出演者はトレーラーの中の楽屋で待機していましたが、再開できないまま終了の時間となってしまいました。




NBCニュースは次のように伝えました。(抜粋です。)


Central Park Mega-Concert Stopped for Severe Weather Threat Over NYC
セントラルパークのメガ・コンサートがニューヨークシティを襲った厳しい天候により中断


Crowds of thousands got to enjoy the first couple hours of the "We Love NYC: The Homecoming Concert" hours before Henri threatens to wallop the tri-state


何千人もの人たちが「ウィ・ラブ・NYC: ホームカミング・コンサート」を最初の2時間ほど楽しんだが、ニューヨーク州はハリケーンアンリに打ちのめされることになった


 Updated on August 21, 2021 


前略


"The Homecoming Concert" were asked to evacuate around 7:35 p.m. over lightning and other severe weather concerns. Sources said the mayor had hoped to restart performances by 10 p.m. but they never did. Mayor Bill de Blasio later announced on Twitter that, "the safety of everyone in attendance had to come first."


「ホームカミング・コンサート」は稲光と悪天候の心配があるため、午後7時35分頃、避難するようにと言われた。情報筋は、市長は午後10時までにコンサートを再開できると思っていたのだが、かなわなかったと伝えた。ビル・デブラシオ市長は、後にツィッターで、「来場者の皆さんの安全を第一に考えなければならなかった。」と述べた。


Announcements were repeated over loudspeakers asking the audience to calmly leave and find shelter from potentially severe weather. Conflicting messages from organizers and the mayor left ticket holders wondering if the show would go on.


場内アナウンスは繰り返し拡声器で、観客に静かに会場を後にして悪天候から身を守れるところに行くように伝えた。運営側と市長の言うことが相反しており、観客はコンサートを続けるのかどうか分からないままだった。


Barry Manilow took the stage to sing "Copacabana" when the weather took a turn and prompted the evacuation order from organizers.


バリー・マニロウが舞台で『コパカバーナ』を歌っているとき、天候が急変し運営側から避難するようにとの支持が出たのだ。


後略



以下、MisTyのニューヨークフィルで始まり、バリー・マニロウの途中で終わってしまった
メガコンサートのご報告です。(動画もあります。)


午後5時に始まったコンサートは、ニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラの演奏で始まりました。お決まりの「ニューヨーク・ニューヨーク」や、「アーサーのテーマ」の後は、アンドレア・ボッチェリの63歳という年齢を感じさせない世界最高峰のテノール。『オーソレミオ』があんなに感動的な歌だとは思わなかった・・・。


次に同じくニューヨークフィルをバックにした、ジェニファー・ハドソンの、『トゥーランドット』のアリア。


それから、89歳の今回のコンサートの総監督、クライブ・デイビスのスピーチ。4分ほどのスピーチの半分はニューヨークを讃え、関係者の方々への感謝でした。


それから、カルロス・サンタナ、ロブ・トーマスと続き、次のスターが登場する前にブロードウェイで46年間ホットドッグをカートで売り続けてきたジョニーさんが紹介され、今のニューヨークを作ってくれたことに対する感謝が述べられました。


次にJP サックスとジュリア・マイケルズの"If The World Was Ending"が聞けると思っていませんでした。



JP Saxe - If the World Was Ending (Official Video) ft. Julia Michaels


そして、カントリーミュージック。ケイン・ブラウンの「ホームシック」。今日本でよくきくのは、"Be Like That"かなー。


そのあと、上院議員のチャック・シューマーがステージに上がって、コロナからニューヨーカーの命を守り続け、街を復活に導いた人たちに感謝の言葉が述べられました。とても上院議員と思えないノリだったので、俳優さんかなと思いました。


"Don't Stop Believing" (Journey)は、"Glee"でよく歌われていました。今のニューヨークにピッタリだったわ。


(次の動画はJourneyのヨーロッパツァーのときのものです。)



Journey - Don’t Stop Believin’ (Escape Tour 1981: Live In Houston)


このあと、LL Cool J を始めとしたラップが何曲かあって、このあたりから陽が暮れてきて暗くなり始めましたが、空に雨雲が垂れ込め始めました。これはちょっとマズイ・・・。


ジョン・バティステの『フリーダム』が終わって、デブラシオが夫婦で登場。政治の話しをしない彼がこんなにノリがいい人だとはね。。。にエッセンシャルワーカーたちに感謝の気持ちを伝えてたけれど、この日は市長の顔じゃありませんでした。。。


Earth,  Wind & Fireの"September"はさすがに今の時代、かつてのディスコのノリを避けてました。このころから雨が降り出し、会場はますます暗くなってきます。でも、この時点ではまだ「大丈夫だよね。」と楽観的な雰囲気があったのですが・・・。


ヒップホップのポロ・Gが終わって、ついにバリー・マニロウの登場。1943年生まれですよ。78歳?『コパカバーナ』で舞台狭しと動き回り、『マンディ』ではピアノを弾きながら歌いました。そして『I Can't Smile Without You』の途中で、ついにストップがかかり、場内アナウンスで避難が呼びかけられました。恐れているのは、雨より雷だったようです。


ポール・サイモンが見られなかったのは残念でしたが、雷にはあと1時間くらい待ってて欲しかった。。。


今日は英語が少なかったけれど、少しでも雰囲気が伝わったかしら・・・。


Englishラボ
MisTy

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