(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の変化について、説明できる... 続きをみる
2025年3月に書かれた記事
(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の変化について、説明できる... 続きをみる
(1)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---人口について
日本では、コロナ以前と以後でどのように変わったでしょう? コロナ以後でも病院や高齢者施設などでは、マスクを着用しています。 レジの前に並ぶことがなくなり、ほとんどのスーパーがセルフレジになりました。 そのほか、ITの普及とともにレストランなどでの注文がタブレットに代わっています。 ニューヨークでは... 続きをみる
タンサが最初に取り上げたシリーズは、「メディアの腐敗」だった!
タンサの存在があまり知られていないのも、オールドメディアが取り上げたくない存在だからかもしれません。日本のメディア界のマイルストーンは実はSNSの普及ではなく、「タンサの存在」なのかもしれません。 ニューヨーク・タイムズがタンサを紹介した記事は、今日で最終回になります。 Mr. Watanabe ... 続きをみる
昨日に続いて、渡邊誠氏が立ち上げた、独立系ジャーナリズムである"Tansa"について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★渡辺氏が「タンサ」を始めたきっかけは何だったのか?を読み取ること です。 “People are st... 続きをみる
最近日本のメディア報道がひどいということをよく耳にします。「情報、報道は日本のメディアはかつての輝きを失った」とも言われています。ニュースも選挙もSNSのほうが報道力があるのでしょうか?自らをジャーナリストと主張している人たちが行っていることは本当のジャーナリズムなのでしょうか? ニューヨークの地... 続きをみる
日焼け止めが必要な季節になりました。 ドラッグストアでは様々なサンスクリーンが並ぶようになりましたね。皆さんはどんな基準で選んでおられますか?SPFとは何でしょう? 今日はサンスクリーンを買う前に、知っておきたい情報をお届けします。ニューヨークタイムズのスキンケアの特集からです。(抜粋となります。... 続きをみる
大学に進学することが本当に価値があることなのか、と考える生徒たち。
昨日の続きになります。かつては、金銭的に大学進学が難しい子供に、大学進学が可能な学力をつけるKIPP校が注目されていましたが、そのKIPPはここ5年程で、生徒の支援のしかたを変えてきているようです。 今日はその具体例を見てみます。 ニューヨークタイムズの記者である、ダナ・ゴールドスタイン(Dana... 続きをみる
大学進学はもはや目標でなくなっている!全米で注目すべき動き!
日本は、「大学全入時代」と言われ、「大卒」という学歴は、就職にも有利だと言われています。アメリカでは、ここ30年、「全ての人に大学を(College for All)」というビジョンのもと、数千もの新しい幼稚園から高校までの一貫教育を行う学校が設立され、低所得者層の学生を大学入学へ導いてきました。... 続きをみる
昨日の続きになります。 トランプ大統領の関税政策が実際に影響を及ぼした例として、ニューヨークのレストラン経営者、健康飲料の製造販売会社、衣料の製造販売会社への影響を読みます。地元メディアの"The City"からです。 Colon, who in 2020 opened Man... 続きをみる
昨日に引き続き、ニューヨークの地元ジャーナリズムの"The City"を読みます。このサイトは寄付だけで成り立っています。 読むのはこちらです。 ⇓ Trump tariffs plunge local businesses into uncertainty トランプ... 続きをみる
今日は、ニューヨークの地元ジャーナリズムである、"The City"から、ニューヨークの情報開示請求についての記事を読みます。(一部省略しています。) "FOIL"という単語が何度もでてきますが、これは、"Freedom of Informatio... 続きをみる
トランプ大統領が就任初日に、進行中だったニューヨークの洋上風力発電建設を一時中止するという大統領令を出しました。ニューヨークは再開に楽観的ですが、今日は昨日の記事の続きで、電力不足について読みます。原文は"The City"からです。(こちら) Power Shortage 電... 続きをみる
ニューヨーク市では、洋上風力発電プロジェクトが進行中だったのですが、トランプ大統領は就任初日に、連邦政府機関が環境および経済への影響を再検討する間、洋上風力発電プロジェクトを一時中止にする大統領令を出しました。 今日は、"The City"から次の記事を取り上げました。 リーデ... 続きをみる
地元メディア、The City が報じたトランプタワーでの抗議運動
"The City"は、ニューヨークの話題を中心にしたローカルメディアです。 非営利のニュース組織で、「ニューヨーカーのための報道」をスローガンとしています。 当サイトの紹介記事の一部を引用します。 THE CITY serves the people of New York ... 続きをみる
Trouble over coffee? Former Starbucks employee files lawsuit against coffee giant with the help of DCWP. コーヒーをめぐるトラブル?スターバックスの元従業員、DCWPの助けを借りてコーヒー大手を... 続きをみる
今日はマンハッタン区の区長である、マーク・レヴィン氏の、論評を読みます。 amNYの記事です。amNYは以前は歩道脇のボックスに置かれている無料の新聞でした。現在、これも無料の新聞であるNY Metoroと合併して、"amNYMetro"となって、ネットですべてのページを公開し... 続きをみる
不動産サイトの6sqftでブルックリンのタウンハウスを探してみました。タウンハウスの外見は映画やドラマにも出てくる、憧れのニューヨーク生活の象徴です。「タウンハウス」というのは、隣と壁を共有しているけれど、一軒一軒が独立した家だということで、「アパート」と異なります。「タウンハウス」には、共有の廊... 続きをみる
今日は、ニューヨークの物件を見てみます。この物価高で、家の値段もざっと日本の3倍くらいのように思います。物件案内のサイトを見ていると、内覧している気分になります。部屋の様子もよく分かります。 更に詳細に知りたければ6sqftのページへどうぞ。他にもたくさんの物件が見られますよ。 今日のリーディング... 続きをみる
[退職したらニューヨーク市郊外の一軒家に住む」のは無理になったかも。
私たちがイメージするニューヨークといえば、ニューヨーク市ですね。しかもマンハッタンの五番街あたりでしょう。しかし、東京都の中に高尾山があるのと同じように、ニューヨーク州の中にも森に囲まれた町はあります。 定年を迎えたら、ニューヨーク州の緑豊かなところの一軒家に住むのは理想的だと思いますが、高齢者の... 続きをみる
ニューヨークのLGBTQ+は元気!コズミック・チェリー・フェスティバルとは?
"transgender"を意味する"T"と"queer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的志向を表す"+"の文字が、国立公園局のストーンウォール国立記念碑のホームページから削除されまし... 続きをみる
ニューヨークも物価が高いです。日本も同じですが、違うのは賃金です。ニューヨークので最低賃金は、約1,600円です。 ニューヨーク市で過去最高件数の低所得者層向けの住居が建設されたと言うことですが、家賃はいくらぐらいなのでしょう?市が定める、低所得者層向け住宅の応募条件を不動産サイトの"6... 続きをみる
アメリカの住居は改修してながく住み続けるものが多いです。今回取り上げた低所得者向けの住居ビルも、3回目の改修になります。以前は大学の寮だったそうです。 昨日に続いて、今日は改修でどう変わったかを見ます。 リーディングのポイントは・・・ ★完成予想図を見ながら、プレゼンテーションをしてその特徴を説明... 続きをみる
今回はニューヨーク州知事の、キャシー・ホークル氏の発表を受けて、不動産情報サイトさである、6sqftが記事にしたものです。完成予想図も公表しています。こちらです。どのような経緯でどのような住宅が建設されるのか見たいと思います。(記事は一部省略があります。) リーディングのポイントは・・・ ★州知事... 続きをみる
携帯電話が私たちの生活に入って来て、小さなコンピュータを持ちあるくことになるとは思っても見ませんでした。これからも技術革新の発展はとめられないでしょう。そんな社会で、学生は今、人々が仕事をする重要性をか考えています。 読んでみましょう。 There are some jobs I’d ... 続きをみる
私たちは、新しいものが出てくる度に期待と不安でいっぱいになります。今日は、4人の学生の意見をよみます。彼らはAIが進化に対してどのような意見を持っているでしょう? 取り上げたのはあくまでも一部の学生の意見です。皆さんはどう思われるでしょう? 前回同様、速読しやすいように単語は英文のあとにまとめまし... 続きをみる
チャットGPTなどのA.I.が登場した時、世界は期待と不安が渦巻いていました。2023年、8月にニューヨークタイムズは学生向きの"Learning Network"のサイトで、先生や生徒がAIについてどう思っているか、意見を求めました。いくつかをこのブログでもご紹介しています。... 続きをみる
知らない人に話しかけてみよう。ちょっとしたことがその日を変える。
大人が「知らない人に話しかける」というのは、勇気が必要なことです。メトロポリタンダイアリーを読んでいると、「知らない人に話しかけて、とてもハッピーな気分になった」という内容が多いです。そんな内容の日記を二つ見つけました。 Illustrated by Agnes Lee. I was runnin... 続きをみる
15歳のときから、いつかニューヨークに住むんだと誓っていた!
今日のダイアリーは著者が15歳のときの一日を書いたものです。ダイアリーでこんなに素晴らしい文章はめったに出会えないと思ったので取り上げました。ダイアリーの単語は基本的なものが多いから読みやすいと思っていたのですが、このダイアリーはとてもまるで映画を観ているようでした。人間のすべての感覚を織り交ぜた... 続きをみる
3月に入っていよいよ本格的な春かなと思ったのですが、今日はまた寒くなるようですね。 暖かくしてお出かけくださいね! 今日は、ニューヨークタイムズに月曜日から金曜日まで掲載されている、メトロポリタンダイアリーという読者から寄せられたエッセイを取り上げます。寒い日に心が温かくなりますように! イラス... 続きをみる
最近、オンラインショッピングをしていて、チップを要求されたことがありますか?金額があらかじめ決められており、自分が支払いたい金額をクリックするようになっています。日本はチップを払う習慣がないので、要求されると「厚かましいな。」と思いませんか? ただでさえ、消費税や送料を払っているのにその上チップま... 続きをみる
昨日に引き続いてニューヨーク市のサイトを見ます。今日の焦点は、「最低賃金」です。 こちらのページです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市の最低賃金について説明できるようになること です。 As of January 1, 2025, the minimum wage in N... 続きをみる