ウォールストリート・ジャーナルの、"The AI Revolution Is Already Losing Steam"(AI革命はすでに勢いを失いつつある)という記事を読んでいます。 最近急速にAIを使っていると思われる動画が増えました。東京都知事選挙でも、公約発表にAI技術が使われているようで... 続きをみる
2024年6月のブログ記事
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ウォールストリート・ジャーナルはA.I.の最大の課題に言及。
ウォールストリート・ジャーナルで、「AI革命はすでに勢いを失いつつあるのか」という記事を読んでいます。 今回は、自分の(他から得てすでに持っている自分の)情報をもとにして、書かれている内容を予想したり、自分の考えと比較したりしながら読んでいくことを目標にしています。英文をただ目で追っているだけでは... 続きをみる
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これが生成A.I.の限界か?ウォールストリート・ジャーナルの読み方。
生成A.I.が華々しく登場し、私たちの生活が大きく変わる予感を与えています。そこには良い面と悪い面があり、期待と同時に不安も存在します。 A.I.についてのウォールストリート・ジャーナル(The Wallstreet Journal)の記事を取り上げます。(2024年5月31日付、クリストファー・... 続きをみる
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もうすぐ土用の丑の日がやってきますね。今年は、7月24日(水)と8月5日(月)だそうです。暑い夏を乗り切るために栄養豊富なウナギを食べたいところですが、値段をみてちょっと考えてしまいます。アメリカンビーフのステーキもいいな!とか・・・。 さて、牛肉といえば日本和牛のステーキは観光客にも大人気のよう... 続きをみる
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ホテルで朝ごはんを食べずに、ニュージャージーのこのダイナーに行こう!
円安のあおりで、海外旅行を国内旅行にしたり、近場にしたりする人たちが増えていると聞きます。これから来る夏休みには、何とか安くで楽しい旅をしたいですね。そのためには、まず食事にかけるお金を工夫することです。 ガイドブックに推薦されているレストランは、日本でも食べることができます。それに量が多すぎて食... 続きをみる
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昨日の続きで、ニューヨークタイムズの『スクラッチ』を読んでいます。今回は、知りたい情報を取り出すというより、ネイティブのプロのライターが書いたエッセイをじっくり「精読」しています。 New Jersey has long embraced (受け入れる)its reputation (名声)as ... 続きをみる
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昨日の続きになります。 ニューヨークタイムズの"Scratch"というサイトを読んでいます。エッセイなので、単語や表現を中心に、英語での人々のリアルな生活の描き方を見ています。 “This place makes a decent living. But, it’s laborious(多くの時間... 続きをみる
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ニューヨークタイムズには、不定期で、"Scratch"というコラムが掲載されます。ライターでありフィルムメーカーである、シャイナ・フェインバーグとイラストレーターのジュリア・ロスマンによる、ニューヨーク(時にはその周辺)の市民の生活を ニュースの記事とは全く異なる視点から、リアルに伝えてくれます。... 続きをみる
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ニューヨークは梅雨はありませんが、ここのところかなりの暑さがニュースになっています。今日は、"amNY"という無料のニューヨークのローカルサイトを読みます。 今日のリーディングの目的は、「速読」です。 リーディングでの「速読」の読み方には、スキミングやスキャニングという読み方があります。 スキミン... 続きをみる
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昨日のリーディングでは、ある夫婦がニューヨーク市で住宅を探していて、3つの物件の中からひとつを選びました。 ニューヨークタイムズはその経過を追ったあと、読者に2つの質問をしました。 読者が正解だと思うものをクリックできるようになっています。(こちらです。) ちなみにブルックリン区のサウス・スロープ... 続きをみる
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今日読むのは、ニューヨークタイムズから、物件選びについてのクイズです。(原文全文、画像はこちらからです。) ズレマ・メジアスさんと、オスカー・ペニャスさんは2008年に結婚しました。ペニャスさんはジャズ・ギタリスト、指導者、作曲家です。 予算は140万ドル(約2億3千万円 )くらい。ペニャスさんは... 続きをみる
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ドラマでもよく使われるニューヨークのタウンハウスですが、ニューヨークに住みたいと思っている人の憧れの家のようです。留守だった友人を待つために階段のところで座っていたり、タクシーが来たのをみて階段をかけおりたりするシーンは、まさに、“New York cool” です。 買えないことは分かっていても... 続きをみる
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今日は6sqftという不動産サイトから、ニューヨークの現在売りに出されているリフォーム済みの中古物件をご紹介します。 ニューヨーク市のクィーンズ区にある、リッジウッド(Ridgewood)のタウンハウスです。 タウンハウスというのはアメリカ英語では、次のようなものです。(ロングマンより) a ho... 続きをみる
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アメリカには、ワシントンDCに本部を置く、非営利の経済政策研究所(Economic Policy Institute、EPI)というシンクタンクがあります。ファスト・カンパニーという、アメリカの月刊ビジネス誌が、EPIの調査をもとに、「アメリカのZ世代の就職状況」について記事を書いていました。Z世... 続きをみる
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今日はニューヨーク市の政策についてです。 市のサイトには、市長の掲げる"City of Yes"の大きな柱が3つ載っています。 ニューヨーク市長のエリック・アダムズ氏が進める、「シティ・オブ・イエス」計画の中の一つに、昨日ご紹介した、古い「ダンス禁止令」の撤廃がありましたが、それは、"Econom... 続きをみる
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ニューヨークの6sqft"という不動産関係の情報サイトを読んでいて、次のような記事に興味を引かれました。 NewYork City officially lifts dancing ban ニューヨーク市がダンス禁止令を正式に解除 という、デヴィン・ガノン(Devin Gannon)記者の2024... 続きをみる
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EVや自動運転車のデザインにウンザリ?でも、なんでこれなの?
今、アメリカでは新車購入の60%がSUV(sport utility vehicle---スポーツ用多目的車)なのだそうです。平均価格は約5万ドル。(780万円ほど)世界的に排出ガス規制の厳格化や電動化が推進されている中、アメリカのカーデザイナーはもっと斬新で、クリェイティブな車をデザインしたいと... 続きをみる
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Wikipediaによると、2003年には1.3人を割り込む極低出生率を初めて記録し、それ以来20年少子化が続いています。しかし政府は今も、危機的状況だというばかりで、何ら新しい対策がありません。 厚生労働省による2023年の「人口動態統計」で、日本のにおいて「合計特殊出生率」(1人の女性が産む子... 続きをみる
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ニューヨーク市が進める「グリーン・ファースト・トラック」とは?
ニューヨーク市は、6月3日(2024年)、住宅の建設環境審査プロセスを合理化して、環境問題に適応する住宅建設を迅速に進めることを決定しました。 ニューヨーク市は数多くの低所得者向け住宅を建設してきましたが、人口増加や貧困問題の深刻化、ホームレス問題などで、より多くの環境に優しい住宅の建設を早急に進... 続きをみる
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ニューヨーク市は、市長も市議会議員も人気は4年で、最大二期まで勤められます。ですから、いくら業績があっても、絶大な人気があっても、二期までしか勤められません。市議会議員は、二期務めた後、4年がすぎると再び立候補することができます。日本の様に連続して3期立候補することはできないので、高齢の方は引退す... 続きをみる
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先日6月4日に、市内の公衆トイレ(public bathrooms)の増設や改修について市長室から正式発表がありましたので、市のホームページの the Office of the Mayor of New York Cityのなかから、 Mayor Adams Launches "Ur in Lu... 続きをみる
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何かを学習する上で「覚える」ということはなかなか大変なことです。「覚えてもすぐ忘れる」ということはしょっちゅうです。しかし、楽しいことや驚いたことはよく覚えているということがあります。 クイズ問題を解いて覚える、というのは、そうした楽しい経験、驚きの経験をするということで、とても効果的です。 ニュ... 続きをみる
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クイズで分かる、日本の周知度。サッポロを知っているのは何%?
ニューヨークタイムズは、世界の国々について知識を深めることを目的に、今までに162の国について、 How much do you know about _______? というクイズを出しています。(こちらです。) この空所のところに国の名前を入れたタイトルで、5問のクイズが出され、正答と思った単... 続きをみる
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ニューヨークタイムズには、"The Learning Network"というサイトがあります。 こちらでは、"Lesson Plans and Teaching Ideas"として、様々な授業で使えるアイデアを紹介しています。日本の教育ではどうしても文部省選定教科書に頼りがちですが、このサイトは副... 続きをみる
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今日のリーディングは、珍しくニューヨークタイムズのロンドン支局から 、クレア・モゼス記者(Claire Moses)のレポートです。 (2023年8月の記事です。) まず、見出しをチェック! How Heavy Is Frank the Meerkat? London Zoo Weighs Its... 続きをみる
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トランプ前大統領に対して、不倫の口止め料(hush money)をめぐる34件の起訴、すべてについて「有罪」(guilty)の評決(verdict)が下されました。11月に行われる大統領選挙はどのようになるでしょう?このブログでも関連情報を取り上げたいと思っています。 アメリカと日本の政治システム... 続きをみる
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トランプ前大統領が不倫の口止め料の処理に関わる34件の罪状についてすべて有罪の判決を下されたのですが、大統領選挙に出馬できる、というのはなぜなのか? 今日は、ニューヨークタイムズで政治、選挙について記事を書いているマギー・アスター(Maggie Astor)の2024年5月31日の"Trump H... 続きをみる
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2024年、5月30日、ニューヨーク州地裁の陪審団は、トランプ前米大統領が不倫の口止め料を不正に処理したとして、34件の罪状全てで有罪とする評決を下しました。 このことについては、日本語でも報じられているのですでにご存じだと思いますが、報道がどういう英文でそれを伝えたのかを見てみたいと思います。 ... 続きをみる
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ロバート・デ・ニーロがニューヨークで吠えた!アメリカの危機か?!
前大統領のドナルド・トランプ氏が共和党を代表する大統領候補者として選ばれていますが、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優に多額の「口止め料」(hush money)を支払い、それを隠蔽するために業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪34件に問われています。 今日は、ロバート・デ・ニーロ(R... 続きをみる
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トランプ氏がニューヨーク市、ブロンクスに現れた!壇上に上げた二人の男性は誰?
アメリカ合衆国大統領選が今年11月に開かれます。大統領候補には、民主党から現職のジョー・バイデン大統領、共和党からドナルド・トランプ氏が各代表として選挙に臨むことが決定しています。RealClear Politicsの調べでは、3月以来、トランプ氏支持がバイデン氏支持をわずかに上回っています。5月... 続きをみる