ニューヨークのローカルメディア最大手、シュネップス社の創業者、ヴィクトリア・シュネップスのインタビューで、彼女の成功がただの運命的なものではなかったということが分かります。今回が最終回です。 彼女のどんなところにメディアとして、また女性として、成功のカギがあったのかをお聞きください。 Interv... 続きをみる
2023年11月のブログ記事
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amNYMetroなど75ものニューヨークのコミュニティー新聞を発行している、シュネップス社の創業者、ビクトリア・シュネップスさんの人生を動画インタビューで追っています。 今日はその第2回です。 では、早速始めます。 Interviews That Matter - Victoria Schnep... 続きをみる
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ニューヨークのメディアの女王、ビクトリア・シュネップスの驚くべき人生!動画インタビュー。
ニューヨークでは、ビクトリア・シュネップスという女性を知らない人はいないと思います。かつてニューヨークの歩道に置かれた新聞スタンドで無料で手に入れることのできた地元新聞です。 こんな感じでした。読み捨てられた新聞は街の隅で風にあおられていました。いつの間にかこの新聞スタンドの数が随分減りました。 ... 続きをみる
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ニューヨーク最大の地元メディアカンパニーのシュネップス社の始まりが、一人の障害を持つ子供の母親の自宅リビングから始めた週刊新聞からだったとは!しかも1985年のことです。新聞の歴史としてはまだ50年も経っていないのです。 成功のカギは、創業者の熱意とそれを支える地元の人たちや企業の協力、そして常に... 続きをみる
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「シネプレックス」という映画館ではありません。"Schneps"というニューヨークを拠点とするメディアです。すべてが無料配布です。広告代だけで運営しています。 ニューヨーク・タイムズが購読者一千万人を突破しましたが、今日掘り下げたいのは、ニューヨークの地元メディアである、「シュネップス社」です。 ... 続きをみる
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ノンフィクションのレビューを書いてみたいですか?ここにニューヨーク・タイムズの評論家からアドバイスがあります。
ニューヨーク・タイムズのレビューコンテストでは、応募者に「レビューの書き方」のアドバイスをしています。 ニューヨーク・タイムズの4人の批評家のアドバイスを動画の形でご紹介しています。 応募要項は、この特集の一番初めに載せてあります。 最終回の今回はノンフィクションのレビューについてのアドバイスです... 続きをみる
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音楽レビューの書き方。仕上げは「意地悪な編集者になれ」とは?
音楽ほど個人ごとに好みの違うものはありません。そのレビューを多くの人が納得するように書くということは、いかに難しいかと想像できます。究極的には、別に批評家がどう書こうと自分が好きであれば聴くし、嫌いであれば聴かないまでですから。 ニューヨークタイムズの音楽評論家、ジョン・パレルズ氏はどのようなレビ... 続きをみる
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レビューの書き方第2回。「読書感想文」の書き方を教えてあげたくなる!
学生のころ、長期休暇の課題で、「読書感想文」を書きませんでしたか? そのときは、たしか原稿用紙4枚くらい書かなければならなかったように記憶しています。 書くことがなくなって、本の中の文を引用したり、要約を書いてしまったりしていました。今日の動画を見てから思うと、あのときの感想文は随分ひどいものだっ... 続きをみる
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レビューの書き方をニューヨークタイムズの評論家が伝授!動画付き。第1回。
レビューを書きたいと思っていらっしゃる皆さん!ニューヨークタイムズのプロのライターからアドバイスをもらえるチャンスです! 13歳~19歳の学生さんたちには、ニューヨークタイムズのコンテストに応募して、世界の同じ年代の学生たちと肩を並べて学習できるチャンスです! 今日はこちらのサイトから4人のライタ... 続きをみる
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ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとMetroの統合。
ウォールストリートジャーナルとニューヨークタイムズは、ニューヨーク市に本社があるものの、ほぼ全世界的なメディア大手のひとつです。 一方、ローカル紙、コミュニティーメディアは、主に地元のニュースを中心に扱っています。amNYとMetroはともに無料のローカル紙として競合する存在でしたが、2019年に... 続きをみる
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前回お知らせしたとおり、ニューヨーク・タイムズの購読者の数が紙媒体とデジタルの両方を含めて1千万人突破しました。 今日はそのことについて、ニューヨーク・タイムズの記事を読みます。 原文はこちらからです。⇓ The New York Times Passes 10 Million Subscribe... 続きをみる
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インターネットが普及し、情報発信や情報入手のやり方がずいぶん変わりました。 一方、チャットGPTなど生成AIの出現もあり、メディアの信用性を改めて考えることになりました。 そんな中で、ニューヨークタイムズは、第3四半期報告書で、9月までの3ヵ月間にデジタルと紙媒体の購読者がわせて、941万人になっ... 続きをみる
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その場所に行ったことがない人でも、その場所にいるような感覚を得られるようなレビューが入賞しました。17歳の高校生が書いた作品です。 ニューヨークに行ったことがある人にとっても、行ったことがない人にとっても興味深い、「行ってみたい」、「もう一度行きたい」と思わせるレビューです。 詩的な表現が多く盛り... 続きをみる
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最近、長い文を書きますか?手紙がメールになり、SNSの登場で、短い文は書くし、読むけれど、長い文は苦手という方が増えているらしいです。 先日の手記のライティングは、100ワードでしたが、現在募集中のレビューのライティングは450ワード以内ということですから、日本語の字数にすると、約千文字以内と考え... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの「レビュー・コンテスト」に応募しよう。
100ワードで書く、手記のコンテストの作品を読まれて、感想はいかがでしたか? 今回のブログは"Student Review Contest"のご紹介です。これは今まさに募集中です! サイトはこちらです。⇓ 読んでみましょう。(原文、画像はサイトより。) Our 9th Annual Student... 続きをみる
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世界の高校生は政治についてどう考えているかが分かるコメント!
ニューハンプシャー州で行われた、共和党のタウンホールミーティングで、15歳のクイン・ミッチェルがデサンテス候補に鋭い質問をしたことが、メディアや動画で話題になりました。 (Quinn Mitchel Washington Postより) このことを書いたニューヨークタイムズは、世界の10代の若者に... 続きをみる
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今日のブログは、昨日のニューヨークタイムズの記事を元にしたものなので、昨日の内容と重複している部分があります。 ニューヨークタイムズは、10代の若者に学校以外の学びの機会を与え、論理的に考え、書き、発表する機会を提供しています。学校の課題とは違って、あくまでも生徒が希望して選択することが前提となっ... 続きをみる
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驚くべき15歳が共和党大統領候補サミットでした質問は?動画あり。
ニューヨークタイムズは、ニューハンプシャーの一人のジャーナリストになりたいと思っている15歳がした質問のことを記事にしました。彼は誰にどんな質問をしたのでしょう? 早速読んでみます。原文、画像はこちらからです。ポイントになる文を太字にしました。 原文の中によく出てくる、"G.O.P."というのは、... 続きをみる
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高層階の自宅でマウント取る人に、「グラマシーパークに住みたいですよねー。」って言ってみたくなる。
「グラマシーパークってどこの公園?」とか、「どこのアパート?」って聞かれるかもしれませんね。そしたらこのブログを紹介してください。( ´艸`) MisTyが取って来た写真の一部は次のようなものです。 「空」に近い所に住むより、素敵な街灯が見えるような「地」の空気の中で住むほうがいいと思いました。 ... 続きをみる
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先日、ニューヨークが「世界で最も"interesting"な街」ランキングで1位になりました。(詳しくはこちら)ニューヨークにあるひとつの地域だけで、他の都市の全体のスコアより高いスコアを示した場所がありました。それが、「グラマシー」でした。 その中で、次のような記述がありました。 .....wi... 続きをみる
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ニューヨークタイムズが世界中の若者から100ワードで書いた手記を毎年応募しています。10月にその審査結果が公表され、上位13名が入賞しました。このブログでその中の6つを紹介しています。今日はその第3弾です。(原文、画像はこちらからです。) では、読みます。 Food for the Soul 魂の... 続きをみる
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ニューヨークタイムズが世界中の若者から募集した、100ワードで書く手記は、12,448人の若者から送られてきました。昨日は優秀作品2つをご紹介しましたが、引き続き2作品をご紹介します。 原文、画像は、こちらです。 Packing all that I hold dear in 20 minutes... 続きをみる
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100ワードで書く手記、優秀作品発表!日本からも応募可能です。
ニューヨークタイムズは、若者の教育のために様々なアイデアを提供しています。 単語クイズや読解クイズ、時事クイズやインターンシップの受け入れ、そして今回のような100ワードで書くライティングコンテストなどです。 今回のコンテストは今年10月に世界中の十代の若者が100ワードの英文の手記を書いて、ニュ... 続きをみる
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ランキングを作成するには、様々な手法があります。テレビやネットの広告では、「第一位!」といっても、何位中の第一位なのか、どのような調査をしたのかはほとんど語られることはありません。 「第一位!」と聞いただけで「すごいな!」と思ってしまいますが、よく調べてみると、カテゴリーや調査方法が違えば一位でな... 続きをみる
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東京はアジアの中では、最も「行ってみたい街」だが、バングラデシュの都市が頑張っている。
世界の都市ランキングはカテゴリーによって様々ですが、今回のランキングはウィキペディアのタグ付けを元にしているということで、ひと味違ったランキングになっています。 ランク付けの手法は明日のブログの最後に載せておきました。 「世界で最も行きたいと思う都市ランキング」、11位~20位までは、次の通りです... 続きをみる
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ニューヨークは世界で最も「行ってみたい街」という結果が出ました!
ただ観光するだけの旅行ではなく、「探索」("explore"を重視した旅行会社、Explore!)が面白いランキングを公表していたので、今日はそれをご紹介します。 "interesting"という単語は易しい単語ですが、今日は「面白い」や「興味深い」ではなく、「行ってみたい」という表現にしてみまし... 続きをみる
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公立エリート校は20倍を超える競争率!ニューヨークの高校入学でおこっていること。
昨日に引き続いて、ニューヨークの公立エリート校の少人数クラス反対の動きについての記事を読んでいます。ニューヨークタイムズからです。 入学制度は日本とかなり違うところがあり、記事中に「選抜制高校」 (selective schools)という表現が出てくるので、そのシステムについて少し説明が必要だと... 続きをみる
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ニューヨークのエリート校に子供を入れたい親たちは、なぜ少人数クラスに反対するのか?
MisTyはクラス人数が少ないことは良いことで、クラスの数を増やして、定員を減らさないものと思っていました。 しかし、ニューヨークの場合は、そもそも教室の数を増やすこと(増設すること)ができないので、結果的に定員が減ることになるようです。 それはつまり競争率がアップし、受験生にとっては受験勉強がさ... 続きをみる
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運動は長続きしないと効果が得られません。一回やっただけでは筋肉痛になったり、疲労感を感じるだけで終わったりしてしまいます。 何事でもそうでしょうが、「楽しい」か「苦痛」かで、長続きするかしないかが決まります。 ピックルボールは「楽しい」らしいのです。 流行の秘密の3つ目を読みます。(これが最後です... 続きをみる
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運動をしなくちゃと思うけれど、ジムは会費が結構高いし、休むと自己嫌悪に陥ってしまう。ランニングやウォーキングを始めたけれど続かなかった、ヨガの動画を使ってみたが楽しくないなど、運動不足解消は以外と難しそうです。 今日は、昨日の続きです。ピックルボールの運動量や消費カロリーが分かります。 ニューヨー... 続きをみる
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ピックルボールはなぜ流行しているのか?ニューヨークタイムズが注目。
ニューヨークでは、「ピックルボールのコートの予約がなかなか取れない」という声があり、ピックルボールのコートを作る公園が増えています。そこには年齢を越えた楽しみ方があり、ここ数年で人気が急激に上がっています。 ニューヨークタイムズがピックルボールについて、その人気の理由を書いています。徐々に日本でも... 続きをみる