インターネットが普及し、情報発信や情報入手のやり方がずいぶん変わりました。

一方、チャットGPTなど生成AIの出現もあり、メディアの信用性を改めて考えることになりました。

そんな中で、ニューヨークタイムズは、第3四半期報告書で、9月までの3ヵ月間にデジタルと紙媒体の購読者がわせて、941万人になったと発表しました。

そして、ついに11月１日、購読者数は1000万人を超えたそうです。同社は、2027年末までに1500万人という目標を掲げています。

"Talking New York"を書いているMisTyにとって、メッカ(mecca)とも言っても過言ではない、New York Times 本社！

（本社正面入口）

クライスラービルディングがニューヨークの美の代表とするならば、ニューヨークタイムズ社のビルは知の代表のように感じます。

クライスラービルディング

40丁目ストリートから見たNew York Times本社ビル

近くにこんなカフェが！

今はドーナツ専門店になってしまいましたが、数年前までは、

"Guy & Galland"というお店でした。

PURVEYORS OF SPECIALITY FOODS AND COFFEE

と書いてあります。

"PURVEYORS"は、「御用達」

"SPECIALITY FOODS"は、「高級食材」

という意味です。

なぜ、この写真をとったのかというと・・・。

目的は、この看板が面白かったからです。

２階では、このようなサービスもやっていました。

お店全体で、ニューヨークタイムズで働いている人たちを応援していたのですね。

このお店、なくなった理由は、ニューヨークタイムズの本社の中に入ったからかも？

いずれにしても、このサービス精神はなくさないでほしいです。

今回は緊急のお知らせとなりましたが、本日中にニューヨークタイムズが公表した、購読者１千万人突破の記事を読んで公開します。

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