昨日のブログで、ニューヨークでの投票の方法について取り上げましたが、その中で、"accessible ballot"という単語が出てきました。障がい者のためのはからいのようですが、どんなことをしているのか、こちらのページで見てみました。 Find Record | NYC Ballot Reque... 続きをみる
2024年10月のブログ記事
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アメリカの大統領選挙は11月5日です。アメリカの大統領選挙は11月5日です。ニューヨークではどのように投票を行うのでしょう?不動産サイトの"6sqft"が分かりやすく伝えています。原文はこちらです。一部を読んでみます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨークで行われている投票と日本の投... 続きをみる
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”College Application Month”「大学受験出願月間」ではありません。ニューヨーク州が行っているキャンペーンの名称です。略称は"CAM"です。CAMを通して、まるで大学への予備校のように、受験準備の指導がされます。具体的にどういうことをしているのか、ニューヨーク州のページを見て... 続きをみる
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アメリカの大学に行くならSAT/ACTという学力適性検査を受けてください。
日本の進学校の中では、「海外クラス」のコースを設けているところがあります。そのクラスでは、生徒のほとんどがアメリカの大学に進学を希望していて「サット」(SAT---Scholastic Aptitude Test))、あるいは、「アクト」(ACT---American College Testin... 続きをみる
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日本の進学校では、高校3年生になると大学受験に焦点を当てた授業になるところが多いです。自分の入進学希望の大学に的を絞ったいわゆる「傾向と対策」をするわけです。その上でさらに予備校に通う生徒もいます。学校が予備校化していると言っても過言ではないかもしれません。 今日はニューヨークの高校3年生で大学進... 続きをみる
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ニューヨーク州のHESC(New York State Higher Education Services Corporation)は、大学の授業料の支援だけではありません。進路を決定するための情報も提供しています。生徒たちは、基本的に担任の先生に勧められて進学先を決めるのではなく、まず、自分で進... 続きをみる
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HESC(高等教育サービス機構)はどんなことをしているのか?
ニューヨーク州にはHESC(New York State Higher Education Services Corporation)という機関があります。HESCは、ニューヨーク州の生徒が、高等教育を受けやすくなるように支援しています。今日は少し具体的にその内容を見てみたいと思います。 まず、こ... 続きをみる
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今日のタイトルは残念ながら日本のことではありません。ニューヨーク州が今月21日から始めた新しい方針です。 ニューヨーク州のホームページから教育のサイトを読みます。 こちらです!⇓ 今日のリーディングポイントは・・・・ ★ニューヨーク州政府の発表した大学入学出願料の無料の情報を得る。 ということです... 続きをみる
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今日まで幼稚園生から中学生までの、P.S.Art(公立学校芸術展)の入選作品152点の中から一日2点ずつ紹介してきました。今日は最終回の高校生の作品を見ます。2024年のパンフレットの表紙を飾った作品の生徒と指導者のコメントも読みます。 メトロポリタン美術館のページからです。 こちらです。 今日の... 続きをみる
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日本の中学1年生は、アメリカでは7年生(7th grade)になります。今日は7年生と8年生の生徒の作品、2点を選びました。(メトロポリタン美術館のホームページからです、こちら。) 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ 作品を見ながら、さっとコメントに目を通す。 です。 Forgotten 忘... 続きをみる
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小学校高学年では、観る人の気持ちを意識する作品に成長している!
メトロポリタン美術館の会場に設けられた、ニューヨークの公立学校の生徒による作品展には、幼稚園から高校生までの入選作品が展示されています。昨日は小学校低学年の作品でしたが、今日は小学校高学年の作品を見ます。 一つ一つの作品には、作成した生徒の感想と指導者の先生のコメントが付けられてています。それらを... 続きをみる
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小学校低学年の生徒の作品!創作を始める前にたくさんのことを教わっている!
ニューヨークでは、企業ばかりでなく、図書館や美術館、公園など、公共施設が子供たちの教育のために様々なイベントやサービスを提供して学びの機会を与えています。学校でも専門家の協力を積極的に受け入れています。 メトロポリタン美術館のサイトから見ることができます。(こちらです。Exhibition Obj... 続きをみる
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日本でも、今の時期は各学校で文化祭が開かれ、生徒の作品などを見る機会があります。その中にはとてもその年齢でできると思えないような素晴らしい作品があります。 ニューヨークでは、メトロポリタン美術館が一室を公立学校の生徒たちの優秀作品の展示のために提供しています。専門家によって幼稚園児から高校生までの... 続きをみる
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ニューヨークの子供たちの教育に協力するメトロポリタン美術館!
メトロポリタン美術館といえば、世界屈指の美術館のひとつですが、毎年、公立学校の生徒の芸術作品の中から優秀作品を選んで展示しています。(今年は10月20日までです。) メトロポリタン美術館のホームページにP.S. Art 2024(P.S.は、Public Schoolsの略)についての説明がありま... 続きをみる
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アメリカの大統領選挙は、11月5日です。あと1カ月もありません。かつてヒラリー・クリントン氏が大統領候補となり、トランプ氏と闘ったのですが、破れました。 女性が大統領に立候補したのはそのときが最初だと思っていたのですが、ニューヨーク・タイムズで、実は152年前にヴィクトリア・ウッドハル(Victo... 続きをみる
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アメリカの人たちにはインスタントラーメンのレシピが必要なようです。ニューヨーク・タイムズに、"Perfect Instant Ramen Recipe"が載っていました。(こちら) これが究極のインスタントラーメンらしいです。 Make some instant ramen. Slide an e... 続きをみる
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昨日のエッセイの続きになります。原文、画像はこちらです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨークでのアジア系食料品店の変化をつかもう。 です。 Turning specialties into staples Despite their recent growth, Asian Am... 続きをみる
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ニューヨークで辛ラーメンがウケている!もうエスニックでひとくくりにできないアジアの味!
コストコで日本のインスタントラーメンを見たことがありません。たまたま行ったところになかったのかもしれませんが、辛ラーメンはいつもあるのです。 左上に「NONGSHIM」(農心)と書いてあります。発売元の会社です。 赤いパッケージなので、目立ちます。昨日ご紹介したH Martには常に置いてあります。... 続きをみる
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ニューヨークで人気なのは和食だけじゃない!韓国料理も頑張っている!
ニューヨークには、"H Mart"という韓国食材が豊富なスーパーがあります。ホームページはこちらです。 ホームページから歴史を見ると、アメリカで最初のHマートができたのがニューヨークで、1982年。その後、アメリカ各地に拡大して2023年には、合衆国で87店舗が営業しています。その中で12店舗がニ... 続きをみる
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日本の子供たちは、有名な学校に通う入学試験のための塾に通い、様々な習い事や英語の教室に通い、放課後を毎日忙しく過ごしているようです。 英語については2歳ごろから習わなくても話せるようになるネイティブの子供たちは、その時間を別のことに当てられるのでいいですね。 今日は、昨日のブログに出てきた、「牡蠣... 続きをみる
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ニューヨーク全体が子供を育てる!ザ・バッテリーでは何を教えているか?
ニューヨークでは教育に関して非常にオープンに子供たちに学びの機会を与えています。 これまでも、このブログで取り上げたように、博物館で歴史の授業が行われ、メトロポリタン美術館はPSアート展に関わり、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークでは授業のレッスンプランを提供したり、サマーキャンプでイン... 続きをみる
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一般的などんぶりで提供するラーメンはすでにニューヨークでは"ramen"という名を得て多くの人に愛されています。「スープ」が命のラーメンは、長い間職人たちの間で、「秘伝」の味として研究が重ねられ、海外ではその土地に合った味が提供され、日本とは異なる広がりを見せています。 タイムアウト・ニューヨーク... 続きをみる
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ニューヨークの6sqftは、ニューヨークの歴史やイベントなど、総合的なニューヨーク情報も掲載されていますが、不動産情報が主体のサイトです。 このブログでは、ニューヨークの不動産情報もお伝えしていますが、今日はイースト・ヴィレッジの階段付きコープ住宅をご紹介します。 ニューヨーク市の平均年収は6万9... 続きをみる
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富裕層が多いロングアイランドの子供たちが放課後やっている習い事とは何か、を見ていきます。NYファミリーからの情報です。 (マンハッタンやブルックリンで挙げられた習い事はロングアイランドでも評判がいいのですが、重複している習い事は省略しました。) 原文、画像はこちらからです。 ⇓ British... 続きをみる
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今日は、ニューヨーク市のブルックリン区に住む子供たちが放課後行っているいわゆる人気の「お教室」をご紹介します。ランキング形式ではありません。昨日のマンハッタン区の教室と同じ教室がブルックリン区にもある場合は、それを省略しています。 原文,、画像は"New York family"のサイトからです。... 続きをみる
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「アフタースクール」は、「放課後の活動」のことです。 いわゆる、一般的な「クラブ活動」や、「学童保育」のようなものです。 "afterschool club"が正式な名称のようで、ロングマンには次のように定義が載っています。 "afterschool club" (可算名詞) a place, u... 続きをみる
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ニューヨークタイムズは、学校のカリキュラムの中にニュース記事を取り込み、生徒た, ちに議論させることを提唱しています。 今日は、 Katherine Schulten(キャサリン・シュルテン)氏による10 Ways to Encourage Civil Classroom Conversation... 続きをみる
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ニューヨークタイムズは、授業にニュースを取り入れる方法の一つとして、 "Learn into difficult conversations" 難しい会話に耳を傾けよう。 ということを提唱しています。 授業で急に日ごろ考えたことのないような難しい問題を取り上げようとする場合は、様々なことに注意を払... 続きをみる
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生徒たちを信じてやらせてみよう!きっと予想以上に彼らは考えている!
私たちの生活にとって、影響を及ぼすような大きな選挙があるときは、政治について学ぶ良い機会です。日本は18歳から選挙権が与えられているため、一時は高校の授業でも、現代社会が抱える問題を新聞などのメディアを使った授業をすすめようという動きがありました。今でも続いているでしょうか? ニューヨークタイムズ... 続きをみる
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衝撃的なエリック・アダムズニューヨーク市長の起訴のamNYの記事を読んでいます。 今日は、昨日の記事が出た3日後の9月29日付のものです。 原文、画像は、こちらです。(一部省略しています。) ⇓ At Bronx church, Mayor Adams again vows to work ... 続きをみる
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エイプリルフール並みのショッキングなニュースです!エリック・アダムズニューヨーク市長が連邦政府に起訴されました! かなり前から調査は入っていたようなのですが、このようなことになるとは考えもしませんでした。詳細を読みたいと思います。(一部省略があります。) amNYの記事です! ⇓ MAYOR AD... 続きをみる