クライスラービルほど美しいビルは存在しないと思います。いくらモダンなデザインの機能的な高層ビルが次々と建設されても、クライスラービルの美しさを上回ることはできないと思います。神々しい美しさばかりでなく、時を越えた存在感があり、他のビルがクライスラービルにかしずいているようにも見えます。 前回のエン... 続きをみる
2025年1月に書かれた記事
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ニューヨーク市のシンボルといえば、エンパイアステートビルディングかもしれません。 ニューヨークを訪れた人のほとんどがその展望台に行くかもしれません。 映画のシーンにも使われた展望台ですからとても有名で、そこからの街のながめは格別です。入場料は日本円で約5千円ほどになりますから、折角行くなら予習をし... 続きをみる
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ニューヨークのガイドブックには必ず載っている、エンパイアステートビル。 Untapped New Yorkは2021年5月に次のような特集を載せていました。ライターは、 Michelle Youngです。 日本人にもよく知られているエンパイアステートビルの興味深い10の秘密について書かれているので... 続きをみる
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自分の意見の書き方の勉強になる!トランプ氏への期待と懸念について。
今回の若者のトランプ新大統領に対する期待と懸念は、テンプレートに当てはめたようなライティングのフォームで書いているのではありませんが、自分の実体験や他の人の受け売りのような意見ではなく、しっかり自分で考えた跡が見られる意見だと思うものです。完璧なライティングではないかもしれませんが、読み手の印象に... 続きをみる
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20日、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 今日は、ニューヨークタイムズが学生に求めた新大統領への期待と懸念について、その一部を読みたいと思います。 今のところ、移民問題の対処に大きな懸念を感じているコメントが圧倒的に多いです。このブログで取り上げるコメントを選択する上では、なるべく重複した... 続きをみる
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日本のマンホールは、その土地の観光名所や、キャラクターもの、日本文化を代表するものなどがありますが、ニューヨークのマンホールも様々な背景を持っています。しかし、日本のようにその土地のPRを兼ねているものはほとんどないように思います。Untapped New Yorkから今日は3つ選んでみました。 ... 続きをみる
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ニューヨークのFashion Walk Of Fameの銘板は直径が約35センチです。マンホールはおよそその倍です。" manhole"は、文字通り、「人+穴」で、人が入れる大きさの穴のことです。デザインは、"manhole cover"(マンホールの蓋)に... 続きをみる
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ニューヨーク市のファッション・アヴェニューの歩道には、アメリカンファッションに貢献したデザイナーを讃えたプレート28枚と、ファッション・ウォーク・オブ・フェイムを紹介したプレート1枚が埋め込まれています。一枚のプレートの直径は約35cmです。中には日本人には馴染みのないものがあるかもしれません。 ... 続きをみる
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ファッションアヴェニューの「ウォーク・オブ・フェイム」を読もう!
ロサンジェルスの"Hollywood Walk of Fame"は、ハリウッド映画の俳優として活躍した人たちの名声を讃えるもので、手形と名前が掘られた銘板が歩道に埋め込まれています。 ニューヨークには、"Walk of Fashion Fame"があり、これ... 続きをみる
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ニューヨークで見つけた「アヒミ」って何の食材の代替品を使っているのでしょう?
ニューヨークは、ヴィーガン向けの献立や食材が多くあります。(アダムズ市長もヴィーガンです!)先日のブログに「おーい、お茶 ほうじ茶」の画像を載せましたが、その左端にチラッと"AHIMI"のつづりの一部が見えます。ユニオン・スクェア前にあるホールフーズで売っている"AH... 続きをみる
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日本は、もはや先進国ではないといった衰退し続ける社会になっていると言われることがありますが、メイシーズはこのまま衰退するのでしょうか? 今日のリーディングのポイントは・・・ ★メイシーズはどのような形となって生まれ変わると予想されるか? を読み取ることです。 では、昨日の続きを読みます。 Howe... 続きをみる
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6sqftのサイトを開けると、次のような見出しが飛び込んできたので驚きました。 Macy’s to close 5 NYC locations, including Downtown Brooklyn flagship メイシーズ、ニューヨーク市内の5店舗を閉店へ ブルックリンのダウン... 続きをみる
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ニューヨーク・タイムズのラーニングネットワークの時事問題クイズをやってみましょう。日本でもかなり大きく取り上げられたものも入っています。どういう英文になっているかを確認したり、、アメリカの学生の正解率もチェックしてみたりしてもおもしろいと思います。なお、とりあげた問題はすべてではありません。 ① ... 続きをみる
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今日は、昨日の続編として、「タイムズ・スクェアを知る10のポイント」を読んでいます。 100年前にタイムスリップしたような気分で、情報サイトのUntapped New Yorkの記事を読んでいます。(こちらです。) 6. There’s a Lot of Historic Archit... 続きをみる
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タイムズ・スクェアに行ったら是非チェックしたい10のポイント!
タイムズ・スクェアはブロードウェイのシアター・ディストリクトにあります。 タイムズ・スクェアは犯罪や詐欺が横行していて危険だ!という噂が広まって、近隣周辺からこの地を訪れる人が減っているようです。(観光客は増えています!) タイムズ・スクェアに行ったら、是非チェックしていただきたいベストテンを、情... 続きをみる
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思い込みでは解決しない。ブロードウェイに人を戻す3つの方法とは?
今日のブログは、都市未来センター主催のフォーラム、Accelerating the Return of Regional Visitors to Broadway"のリスニングです。 ほとんど英語を使う機会がない日本での生活で、英語のリスニング力を高めるのはなかなか難しいです。洋画を見る... 続きをみる
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ブロードウェイが15~17%落ち込むと、その経済的影響は街全体に及ぶといいます。コロナ渦以後、ニューヨークの回復は目を見張るものがありましたが、ブロードウェイの回復はおくれているようです。海外からの観光客は戻ったけれど、地域周辺の人たちがまだ以前のように劇場に行かなくなったということが問題のひとつ... 続きをみる
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フォーラムは、CUF(都市未来センター)の理事である、カイル・キンボル(Kyle Kimball) の挨拶からはじまります。(0:18) ブロードウェイの経済的発展がニューヨーク市にとって雇用や観光産業の原動力となることを強調し、"CUF"(「カフ」と言っています。)の積極的な... 続きをみる
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今年はブロードウェイの再建か?都市未来センター(CUF)がフォーラムを開催!
ニューヨーカーは大晦日のカウントダウンのイベント以外タイムズ・スクェアには行かないと言われています。タイムズ・スクェアに行くのは多くが観光客です。タイムズ・スクェアのあるのは、シアターディストリクト(theater district---劇場街)でいわゆるブロード・ウェイです。ブロード・ウェイはミ... 続きをみる
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"be going to"は、時代と共に進化した言い方だった!
私たちが経験した中でも、英語では、"stuwardess"が"flight attendant"となり、"waitress"は、"server"、"policeman"は"police o... 続きをみる
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"You Guys"という言い方に女性が抵抗を感じると思いますか?
ネイティブが、"You guys!"というのをよく耳にすると思います。 ニューヨークタイムズからのメールで興味深いエッセイが届きました。(またこのエッセイはこちらでも読めます。 ちょっとしたトリビアとして気軽に読めますので取り上げます。(一部省略があります。) リーディングポイ... 続きをみる
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都市未来センター(CUF)は超党派、非政党の独立した団体です。政府が政策を進める上で信用できるデータを提供しています。 そのCUFはニューヨークのさらなる繁栄のためには、有名大学の新設が必要だと考えています。 そんな中、ヴァンダービルト大学がニューヨーク市チェルシー地区に拡大新設する計画を発表しま... 続きをみる
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都市未来センター(CUF)も提言!ニューヨーク市には一流大学新設が必要!
「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関です。その目的は、 ●Growing New York City’s economy and boosting the number of middle income jobs... 続きをみる
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2024年5月、都市未来センター(Center for an urban future) の常務理事のジョナサン・ボウルズ氏(Jonathan Bowles)は、ニューヨーク・デイリーニュースの論説で取り上げられた、不動産大手のフィッシャー・ブラザーズのウィンストン・フィッシャー氏(Winston... 続きをみる
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CUE(Center for an Urban Future--都市未来センター)は独立した非党派の政策研究機関で、事実に基づく調査研究により、見過ごされがちな課題に対して政府に現実的なソリューションを提供する機関です。昨日のブログでは、ニューヨーク市内で全国展開しているチェーン店の数が減少してい... 続きをみる
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ニューヨーク市で、スターバックスとダンキンドーナツではどちらの店舗数が多い?
昨日に引き続き、CUE(the Center for an Urban Future)のデータを使った、6sqftのニューヨーク市のチェーン店の数の減少についての記事を読んでいます。 次のグラフは、CUEのレポートが提供した、 NYC's Largest Chain Retailers I... 続きをみる
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CUE(センター・フォア・アーバンフューチャー)」は、ニューヨーク市の経済成長を促すために事実に基づく調査研究を行っている独立した非党派はの政策研究機関です。 このブログでも時々取り上げている、"6sqft"という不動産サイトがCUEのデータを使って、現在のニューヨーク市のチェ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの主要ニュースは、グーグルアプリで無料で読めます。リーディング力と単語力を高めるために、今年も多くの英文に触れましょう。 年末にメディアの報道の信用性について取り上げましたが、"Center for an Urban Future"(都市未来センター)という... 続きをみる
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メトロポリタンダイアリーには、ニューヨークの日常が詰まっています。 ライティング力を付けるのにもよい教材になると思います。 ニューヨークタイムズは携帯のアプリで無料で主な記事を読むこともできますが、直接英語のサイトから申し込むと週1ドルから読めるコースもあってお得です。英文に目が慣れてくると「読め... 続きをみる
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メトロポリタンダイアリーは、ニューヨークタイムズに寄せられた読者によるダイアリーです。「日記」ではありますが、何年も前のできごとでもよく、自分の記憶に残っている日のひとコマを短いエッセイにして投稿し、ニューヨークタイムズの編集者が選考して月曜日から金曜日まで掲載されます。イラストはアグネスリー(A... 続きをみる
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Happy New Year! 元旦から仕事するニューヨーク市職員!
あけましておめでとうございます! 今年も、Talking New York をよろしくお願いします! ニューヨーク市は、大晦日のボールドロップのカウントダウンが終わって年が明けると、力尽きたように静かになります。元旦は、ボールドロップのときに使われた紙吹雪の掃除が大変です。 今日ご紹介するのは、元... 続きをみる