自転車で災難に会って、リンデンヒル墓地に行くことになった理由とは?
英語を教えるということは、発見と感動があるのだといつも思います。自分にとっても学習者にとってもです。それは出会いです。今日は素晴らしい日記に出会うことができました。なぜ、涙が出るのかわかりません・・・。 イラストはAgnes Lee.(アグネス・リー)さんです。 Stop... 続きをみる
自転車で災難に会って、リンデンヒル墓地に行くことになった理由とは?
英語を教えるということは、発見と感動があるのだといつも思います。自分にとっても学習者にとってもです。それは出会いです。今日は素晴らしい日記に出会うことができました。なぜ、涙が出るのかわかりません・・・。 イラストはAgnes Lee.(アグネス・リー)さんです。 Stop... 続きをみる
CVSファーマシーで、必要じゃない薬を買ってしまった理由は・・・。
CVSはコンビニじゃないです。"CVS Pharmacy"("Customer, Value, and Service"---消費者、価値、サービス)という名前のドラッグストアです。市販薬は国によって薬事法が違うので、扱っている薬も違います。旅行などの場合は、飲みなれた薬を忘れずに持って行った方が... 続きをみる
Zabar’s(ゼイバーズ)は、ニューヨークのスーパーですが、今や観光の目玉になっています。バッグやマグカップにロゴが入っていて、お土産物にもなっています。 お店にアポストロフィー"s"がついていることについては、以前にブログでも取り上げました。 ⇩ マクドナルドには、'sがついてます。飲食店に... 続きをみる
ハドソン川には鴨がいる。フェンスの向こう側に行ってしまった子供たちをどう助ける?
イラストはAgnes Lee.(アグネス・リー)さんです。 Goose Chase Dear Diary: Every morning, I take my dog for a walk along the ... 続きをみる
料金所の人に、突然「そのネクタイ、シャツに合ってないわよ。」と言われたら?
The New York TimesのMetropolitan Diaryからです。素朴なイラストも大好きです。ニューヨーク在住の、ニューヨークタイムズの読者が書いた日記で、イラストはAgnes Lee.(アグネス・リー)さんです。 まず、このメトロポリタンダイアリーについて、サイトからの説明を入... 続きをみる
ニューヨークの街を歩いて発見。道路標識に"ahead"がよく使われている。
ニューヨークの街を歩くときは、英語が本物なので、ワクワクします。日本で触れる英語が偽物というわけではありませんよ。英語文化に溶け込んでいる英語。ネイティブが実際に生活で使っている英語ということです。 当然のことながら、日本語も、日本文化に溶け込んでいる日本語、日本語のネイティブが使っている日本語に... 続きをみる
番外編:海外でも!超簡単!バンダナを使う、縫わなくていいマスク。
欧米ではマスクをつける習慣がなく、また"mask"というのは、ジム・キャリー主演の"The Mask"にあるような、頭全体を覆うもので、鼻と口だけを覆うのは、"a surgical mask"。外科医が手術のときに付ける特別なものでした。 "The Mask"には、キャメロン・ディアスも出ています... 続きをみる
ニューヨークの公園に新たにビッグベリーが置かれることになったそうですが・・・。
2日前、ハンターズポイントパーク環境保護団体から17日付で来た、メールをご紹介しました。 レストランの閉鎖で、テイクアウトが進み、(人との距離を保って)公園で食べた後のゴミが増えており、メールはその処理についてのアラートでした。 それから、4日後の21日、こんなメールが来ました。 「えっ!そういう... 続きをみる
"No Standing"の道路標識を理解する。"No Stopping"との違いは?
"Talking New York"では、交通標識の英語を結構取り上げてきました。日本と同じようなものもあれば、日本では見たこともないようなものまで色々あります。国が違い、法律が違い、生活が違うとその土地に合った標識ができます。 "No Standing"のことを取り上げたのは2年前の5月でした。... 続きをみる
クイーンズのハンターズ・ポイント・サウス(Hunters Point South)公園は、イーストリバーに面していて、対岸にはマンハッタンの超高層ビルを眺めることができます。公園の環境保護団体である、"Hunters Point Parks Conservancy"からのニュースレターが届きました... 続きをみる
85年前に建てられた、ニューヨークの市営住宅、ファーストハウス。
First Houses (ファーストハウス)は文字通り、ニューヨークで最初に建てられた、比較的価格の安い(低所得者層向け)住宅です。1935年に入居が始まったということですから、今年で85歳になる建物です。当然のことながら、市の歴史的建造物です。 "Greenwich Village Socie... 続きをみる
ニューヨーク市に市営住宅はいくつある?住居手当とその条件は?
昨日、ニューヨークの市営住宅の駐車場の看板を読みました。飛行機でJFK空港に着陸する時、ニューヨークを見下ろすと、レンガ色の高層ビル群がかたまって建っているのが見えますが、それは全部市営住宅です。かなりの数があるので、市営住宅について調べてみることにしました。 まず、NYCHA(The New Y... 続きをみる
屋外駐車場、屋内駐車場を見てきましたので、今回は居住者用の駐車場です。 左側に見えるのが、市営住宅です。すごい車が止まってますねー。 市営住宅であるのは、赤と青の看板にあるこのロゴでわかります。 赤の看板には、 WELCOME TO レイベンズウッドハウスへようこそ Ravens... 続きをみる
今日は屋内駐車場の案内看板を見ます。細かすぎる設定にうんざり。。。
昨日の駐車場は、屋外で、殺風景でしたが、こちらは日本でもよく見るタイプです。車の進む方向は矢印ではなくて三角形で示されています。一つだけ三角じゃないものがあります。頂点のところに"EXIT"と書かれています。 大きく料金が書いてあれば、まず目を引きます。 画像一番右になります。 "EARLY BI... 続きをみる
ニューヨークの駐車場の表示を読む。「入口」、「月極」、「最大24時間」などの表現を見る。
ニューヨークで車を駐車するのは大変です。道路脇に止められる所でも、時間や曜日の規制が細かいので、やめた方がいいです。一般の人向けの駐車場はありますが、日本とはかなり違うところがあります。自動で上がるバーもないし、清算機もありません。使い慣れないと、トラブルになりそうで止める気になりません。 でも、... 続きをみる
ニューヨークのレストランが再開に向けて気をつけなければならないこと。
マンハッタンを歩いていると、多くのレストランが、店の外でも食事ができるようになっています。歩道が広いので、店の前にテーブルや椅子を置いても歩行者の邪魔にならないところがあるのです。コロナウィルス感染のために、ニューヨークから賑わいがなくなったのは、この風景がなくなったことが大きいと思います。 ウロ... 続きをみる
ニューヨークは現在少しずつ日常が戻りつつあります。12日付のコロナウィルス感染に関する数字をニューヨーク市のサイトで見てみました。 6月12日の時点での、コロナウィルス感染者数(Cases)は、 205,846 コロナ感染が原因の入院者数(Hospitalizations)は、 53,471 コロ... 続きをみる
「ABCマウス」は、タイムアウトが勧める子供用オンライン教材!
Time Outというニューヨークの情報誌については、昨日お話ししましたが、今日はその「タイムアウト」に載っている、子供向けの教材について書きます。 ABCマウスです。 次の画像は、サイトの本の一部。 学校が閉鎖されていた期間に、オンラインでお子様に良い教材をお探しになった方も多いと思います。学校... 続きをみる
ニューヨークのTimeOutの記事です。街の店の種類がたくさん出てきて、単語が増えましたね! 復習です。 1. 直売所は? 2. カバン屋さんは? 3. 雑貨屋さんは? 4. 家具、インテリア用品店 5. リサイクル。リサイクルショップは? ↓ 1. Direct Sel... 続きをみる
ニューヨークが戻ってくる!?再オープンする店の種類の英語をたくさん見つけた。
「タイムアウト」というニューヨークの情報雑誌があります。受賞歴がある雑誌で、ネットでも購読できます。無料の情報誌にとどまらない情報の質の良さと、他の記事にはない、お友達感覚が好きです。 ↓ ニューヨークには、「タイムアウト」というすごい雑誌があります。 - Talking New York... 続きをみる
スターバックスは変わるけど、変わらない。ニューヨークとスタバの関係はどうなる?
チョコレートにしても、シリアルにしても、アメリカの食品メーカーは、いわゆる老舗が多いです。創業100年以上で、現在も愛され続けています。スターバックスは、ハワード・シュルツが33年前の1987年に店舗と商標を購入しました。現在はおよそ90の国と地域で営業を展開し、店舗数は2万2千店を超え、ニューヨ... 続きをみる
言葉を選びながら、従業員に無給の休みをとるように言う辛さが伝わる英語を読む。
世界を引っ張っていくトップリーダーに共通しているのは、「自分はどうしたいか」というはっきりとした方向性を示しているということです。以前、「スティーブ・ジョブズの十戒」をとりあげたことがありました。 彼の十戒の中で、「世界が何を欲しがっているのか」ではなくて、「欲しいのはこれだろ?」と示していくのが... 続きをみる
1年後、スターバックスはこう変わる!"the third place"のあり方がカギだ!
引き続き、スターバックスのプレジデントである、ケビン・ジョンソン氏の、スターバックスの仲間たちに宛てた手紙を読んでいます。3日目になります。 原文はこちらです。↓ https://stories.starbucks.com/stories/2020/starbucks-ceo-building-a... 続きをみる
スターバックスの「Bridge to the Future (未来へ架ける橋)」計画とは?
スターバックスのCEOである、ケビン・ジョンソンの、世界中のスターバックスで働く仲間に向けた手紙を読んでいます。何が書いてあるのだろうと思うくらい長いです。長いからこそその内容が気になったのです。何か他と違うことがあるに違いない、という期待を込めて読んでいます。 原文はこちらです。↓ https:... 続きをみる
スターバックスCEOが仲間たちに書いた「3つの原則」と「心臓の鼓動」。
前回は、ニューヨーク市の教育局長の手紙を読みましたが、ほぼ連絡事項の内容でした。DOEのホームページでも、同様な内容が書かれており、教育長のお手紙としては、少し物足りなさが残りました。 そんな中、スターバックスのCEOである、ケビン・ジョンソンの手紙を見つけました。ニューヨークを歩くと、至る所にス... 続きをみる
ニューヨークの子供たちの夏休みの過ごし方。(いつもはこうだった)サマーアカデミー編。
ニューヨークの、"Summer in the City"プログラムには、「サマースクール」と「サマーアカデミー」があります。「サマースクール」と「サマーキャンプ」の違いは、すでにブログに書きました。 こちらです。 ⇓ サマースクールとサマーキャンプには大きな違いがある。それは何? - Talkin... 続きをみる
遊んでいられない夏になる生徒も。。。ニューヨークのサマースクールの進行計画表を見る。
ニューヨークの公立学校すべてで、6月からサマースクールプログラムに移行します。8月に終了して、9月から新学年という流れです。今年はコロナウィルス感染流行のため、すべてリモートラーニングになりますが、進級できるかどうかが決まる大切なプログラムであり、成績が心配な生徒には、真剣に取り組まなければなりま... 続きをみる
ニューヨークでサマースクールが始まる。塾に行かなくてもいい理由が分かった。
梅雨のないニューヨークでは、6月に入るともう夏です。 市長のビル・デブラシオが、全ニューヨーク市の公立学校で休校を決めたのが3月。10日分の自宅課題をネットで配信し、その後双方向のリモートラーニングに移行しました。給食は毎日2食(希望する人には3食)を各学校から「グラッブアンドゴー」(取りに来てす... 続きをみる
サマースクールとサマーキャンプには大きな違いがある。それは何?
教育制度は国によって大きく違います。"school year"学年度を9月始まりにするという、コロナウィルスのために急浮上した政府案は、大きな混乱を招くということで、なくなりました。教育制度を変えるのは、そう簡単にいかないということです。 ニューヨークでは、先日教育局から"Summer Schoo... 続きをみる
ニューヨーク市の教育局長から、子供たちの家庭に宛てた手紙を読む。
ニューヨーク市の教育局のトップである"chancellor"は、日本語では、「総長」、「首相」、「委員長」などその所属によって様々な表現がありますが、最も権限のあるトップの地位です。日本には各県に「教育委員会」があるので、「教育委員会委員長」となるかも知れませんが、「局長」としておきます。リチャー... 続きをみる
ニューヨーク市のコロナウィルス感染対応が日本と違う理由が分かった。それは・・・。
コロナウィルス感染流行のための宣言が解消された日本で、新しい日常にやはり「自粛」が求められる中、昨日のブログで書いたジャクソンハイツのご近所の助け合いを見て、その現状が気になりました。ジャクソンハイツは、ニューヨーク市のクィーンズにあり、多くの人種が住んでいます。貧困層が多い地区ですが、コミュニテ... 続きをみる
コロナウィルスの記事には、"because of"より"due to"が使われている。
ニューヨークは夏を迎えています。例年なら、"Summer In The City"として、あちこちでイベントが行われているはず。今年は・・・ ほとんどがキャンセルです。コロナウィルス感染の流行のためです。原因を示す言い方として、学校では"because of ~”、"due to ~"、"owin... 続きをみる
ニューヨーク、ジャクソンハイツの洋服お直し屋さんの英語と貼り紙に・・・。
ニューヨークで本物の(?)英語に出会うと、「えーっ、これでいいの?」、もしくは、「そんなの習ってない!」と思うことが多いのです。いわゆる受験用の英単語や熟語集には載っていない、反対によく出るはずのものに出会わない。でも、そういう発見が面白いのです。 たとえばこれ。クィーンズ区のジャクソンハイツで見... 続きをみる
ニューヨークで見つけた"MADE BY WE"が、"made by us"でなくていい理由。
ここは、ニューヨークのマンハッタン、マディソンスクェアパークの近くです。 ビルから突き出した広告の旗。 きれいなのですが、英語に違和感が・・・。 そうです。 前置詞の後ろは目的格ですから、 "MADE BY WE"ではなく、"MADE BY US"でなければ! しかし、こんな間違いをネイティブがす... 続きをみる