駐車券は"parking ticket"ではありません。まず色々な駐車システムを見た。
Englishラボのシニアアシスタントのらぼちゃんが、「朝食券」のことについて書いていましたので、こちらでは「駐車券」のことについて少し触れておきます。
日本語の「券」はすべて"ticket"ではありません。特に「駐車券」を"parking ticket"と言うと、「駐車違反切符」のことになります。速度違反なら、"speeding ticket"です。こうした違反は、"ticket"だけでも通じます。
車については、日本とアメリカでは駐車場のありかたが違います。次の画像を見てください。
45分間の駐車のバリデーションと書いてあります。
45分以内で、50ドル以上のお買い物がレジで2ドル割引になります。
オタワ市の駐車の半券の領収書をレジで提示してください。
と書いてあります。駐車料金を始めに払って、45分以内であれば2ドル返してもらえるシステムです。駐車料金は多分2ドルではないかと思います。つまり、45分以内で50ドル以上の買い物をすると、結果的に駐車料金が無料になるわけです。
それぞれの駐車場でシステムが違いますから、アメリカではこうなっているということは言えません。特にニューヨークでは、料金もシステムも場所や会社のやりかたによって違うと思います。
日本と同じようなものもありました。しかし、"parking ticket"とは書いてありません。右が"entry ticket"で、左が"validation coupon"です。施設に入るときには、"ticket"という単語が使えます。しかし、"entry ticket"であって、"parking ticket"ではありません。
この駐車場では、入場券が発券されて、それを店で見せて、"validation coupon"(割引クーポン)を時間や買った値段に応じて受け取り、出庫時に精算するシステムのようです。日本と似ていますね。
次の画像は、また別のシステムです。どういう仕組みになっているでしょう?
ポイントラストンでのお食事、映画鑑賞、お買い物の場合は最初の1時間以内のご来店で駐車料金がiが無料になります。
料金所で料金を支払う必要はありません。
ポイントラストンのお店にに行かれる場合、車両プレートのご登録をなされば駐車料金が無料になります。
(車のナンバーが必要です。)
もしくは
ご到着から1時間以内にお店にいらっしゃらない場合
駐車料金を料金所でお支払いください (車のナンバーが必要です)
または
携帯のペイアプリをご利用ください
明日、ニューヨークの駐車料金を見ますね。
Englishラボ
MisTy