日本では引っ越し屋さんに頼むだけで、何でもやってもらえます。もちろんオプションサービスもありますが、日本ほど丁寧な引っ越し屋さんはないと言われています。 アメリカでは、自分でトラックを借りて、自分でやるという人が多いと思います。ドラマでも、家族や友人、同僚たちがソファをそのまま運び入れている場面な... 続きをみる
2019年7月のブログ記事
-
-
マンハッタンのTHE HOME DEPOT(ホームデポ)で、アメリカの家の雰囲気を感じる。
ホームセンターや量販店は、日本でも広いですが、多くが郊外店であり、駐車場を広くとっています。 ニューヨークのホームセンター"THE HOME DEPOT"(ホームデポ)はマンハッタンにあり大通りに面しています。地下1階、地上2階で、家に関するあらゆるものがそろっています。 画像右上に、"NOW H... 続きをみる
-
ニューヨーク、マディソンスクェアの近くのホームセンターで見つけた英語。
日本だと、郊外店のイメージのある大型ホームセンター。インテリアから雑貨まで、生活のすべてが揃っているいうイメージがありますが、マンハッタンにあるのです。2階と地下があり、お店の中を歩くだけでアメリカの家の雰囲気に浸れます。 外観はニューヨークの繁華街の雰囲気を壊さない白いホテル風。これがホームセン... 続きをみる
-
ニューヨークのマクドナルドで働くと仮定して、自分の賃金を確かめる。
アメリカの最低賃金は、地域や従業員の数などによって、違います。 ここに面白いツールがありますので、やってみます。自分の賃金が正当に支払われているかどうかを確かめるものです。 まず読んでみます。ニューヨーク州労働課がのせているものです。 This is a tool to help you dete... 続きをみる
-
日本では、見かけたことはありませんが、ニューヨークでは地下鉄の広告に、よく政府広報があります。 例によって、地下鉄の車両内の、広告の文字は大きく短いので、まず目に入ってきたのがこれです。 $15 MINIMUM WAGE is here! 最低賃金15ドルの仕事がここにあります! 始めは求人広告か... 続きをみる
-
地下鉄でのパフォーマンスのオーディションは厳しい。アート&デザインもある。
ニューヨークの地下鉄でよく見かける音楽のパフォーマンスは、誰でもできるものではありませんでした。道理でレベルが高いはずです。厳しいオーディションがあるのです。 ちょっと古いですが、地下鉄の無料新聞、METROの記事より、そのオーディションについての内容を読みます。 82 finalists to ... 続きをみる
-
ニューヨークの地下鉄でパフォーマンスをするには、オーディションをうけなければならない。
ニューヨーク地下鉄構内の音楽パフォーマンスは、とてもレベルが高く、必ず立ち止まってしまいます。ここで演奏できるということは、プロや音楽業界、その他地下鉄の関係者にも認められた、いわゆるお墨付きをもらったということです。なぜなら厳しいオーディションをくぐり抜けてきたということだから。 ニューヨークの... 続きをみる
-
ニューヨークの地下鉄や公園でパフォーマンスするにはどうすればいいか?
ニューヨークの地下鉄では、よく音楽のパフォーマンスに出会います。バンドだったり、ソロだったり。時には管弦楽や珍しい楽器のパフォーマンスもあります。 車両の中でギターのパフォーマンスをやったりすることも。 いずれもレベルが高く、目の前でこうした演奏を聴けるのはとても幸運です。基本無料ですが、開いてい... 続きをみる
-
ニューヨークで天職を見つける方法が地下鉄にあった!?Linked Inの広告。
ネット社会になって、情報の発信、受信の仕方が随分変わりました。チラシや掲示板もスマホの中。すべて小さくなってスマホの中に入るのなら、反対にスマホの外ではスマホでできないことではできないことをやる。 まず、スマホで探してもらう前に、目に入れてもらう。だから文字が大きい。短い。写真はインパクトのあるも... 続きをみる
-
ニューヨークの地下鉄は、英語表現の宝庫です。 エスカレーターに貼ってあった注意書きを見ます。 まず、大きい"CAUTION"(注意)が目を引きます。 "caution"は「危険をさけるよう充分気を配ること」で、いわゆる「警告」という日本語に近い"warning"と少し異なります。 書いてある内容を... 続きをみる
-
-
極貧だった移民がどのように生活水準を上げていったのか?改めてニューヨークの建築物を見る。
ニューヨーク、エリス島にたどり着いた移民希望者は、許可が下りるとそれぞれ最終目的地に散らばっていたわけですが、どこの土地に行ってもまず待ち受けていたのは、新しい土地での生活と、やってくる前に住んでいた国とのギャップです。言葉の壁はもちろんのこと、伝統や習慣を含めてすべての環境が変わったわけです。 ... 続きをみる
-
「新住民」である移民の不安。彼らに求められたことは何だったのか。
アメリカへの移民がピークに達していたのが、1880年~1924年です。新しい生活をアメリカで始めた彼らは、不安でいっぱいだったにちがいありません。彼らがどのようにして「新しいアメリカ人」となっていったのがが次のパネルに書いてありました。 Immigrants reacted to this cul... 続きをみる
-
選挙権が与えられた移民だったが、かなり誘導的な投票をされていた。
自由の国アメリカ、自分の権利を主張できる国として移民は大いに期待をもってやってきたわけです。投票についての状況を読みます。 Politics and Voting Citizenship gave immigrants the right to vote and the opportunity t... 続きをみる
-
世界史が必修になりました。以前は日本史と世界史の選択で、世界史はアメリカというよりヨーロッパの歴史のほうに多くの時間をさいていたように思います。 今日は、前回載せたこのパネルの右側に注目しました。 "Tammany Hall" (タマニーホール)を知らなかったからです。 Tammany Hall ... 続きをみる
-
自由の女神を見ながら、エリス島にたどりつき、そこから各地へ散らばって行った移民たち。その地でどのようにしてコミュニティーができていくのかは、このパネルで分かります。 BUILDING COMMUNITIES コミュニティーをつくること For many immigrants during the ... 続きをみる
-
入国審査のひとつに、ダイアモンドの形(ひし形)を書かせていたようです。次の画像は実際に描かされたもの。 説明がありますので、読みます。 Can You Draw a Diamond? ひし形が書けますか? Doctors found that this test, which required i... 続きをみる
-
ニューヨーク、自由の女神の立つリバティー島からマンハッタンに帰るフェリーは、エリス島に寄港します。ここには、1892年から「アメリカ合衆国移民局」が置かれ、自由の女神に歓迎されて自由の国アメリカにやってきた移民は、まずここで入国審査を受けなければなりませんでした。エリス島は"Island of H... 続きをみる
-
この写真を撮られたときの気持ちはどんな気持ちだったのだろう?裸足の足が痛々しい。額の皺が表す疲労感。でも、やっとアメリカに着いたという安堵と、これから始まる新しい生活へと期待と不安・・・。すべてをこの1枚が物語っています。 この写真に添えられた、英文を読みます。ルイス・アダミックという彼自身もスロ... 続きをみる
-
ニューヨーク、エリス島の移民博物館で学ぶ、「国を創る」ということ。
"BUILDING A NATION"(国を創ること)と書かれた大きなボードの前に、先生に連れられた小学生がいました。彼らはここで、実際の写真や展示物を見たり、説明を読んだり聞いたりしながら、現在のアメリカ合衆国という国がどういう歴史を経てできあがっていったのかを学んでいるのです。 このパネルの横... 続きをみる
-
ニューヨーク、エリス島の移民博物館で子供たちが考えていること。
自由の女神は、ほとんどが観光客ですが、自由の女神のいるリバティーアイランドからマンハッタンへ帰るフェリーが立ち寄るエリス島の移民博物館には、校外学習で訪れた子供が大勢います。みんな一生懸命パネルを読んでいます。ここでは集まった子供たちが全員で声に出して説明を読んでいました。結構難しい単語もありまし... 続きをみる
-
-
自由の国にたどりついた移民はエリス島からどこをめざしたのか?
連日何千人もの移民が押し寄せたニューヨーク。まずエリス島で入国検査を受け、そこからアメリカ各地に散らばって行きましたが、どこを目指したのでしょう?目的は? ここに書いてありました。写します。 The Railroad Ticket Office 鉄道切符売り場 This room, adde... 続きをみる
-
エリス島の移民博物館にあった"The Peopling of America"を読む。
"people"に"ing"が付いている形に違和感を感じますが、"the peopling of ~"で、「~への定住」という意味です。個人的なものではなく、集団です。 ここに書かれている英文を読みます。 The story of the Peopling of America is epic a... 続きをみる
-
自由の女神に会って、エリス島の移民博物館を訪れる。"peopling"という単語を見つけた。
ニューヨークは、何度訪れても、何日滞在しても次々と新しいものを見せてくれる。未来を体感させてくれたり、過去をよみがえらせてくれたりすることで、自分の中で何かが動き出す、そう感じさせてくれる所です。 エリス島には、自由の女神のいるリバティーアイランドからマンハッタンに帰る途中にフェリーが停泊します。... 続きをみる
-
ニューヨークのMUJIは「ブリかご」を売っている。でも魚の入れ物じゃありません。。。
ニューヨークのMUJIで色々な英語に出会っています。 ”Buri"を見たとたん、「ブリ?」と思いました。実は「ブリ」というのは、フィリピン北部を中心にとれるヤシ科の植物で、「ブリバスケット」は、その皮を裂いて乾燥させて編んだかごです。MUJIだけでなく、100円ショップなどでもよく見かけます。 ”... 続きをみる
-
ニューヨークのMUJIには、製品を通して伝えたいものがあった。
ニューヨークで、他のメーカーと競合していくのは大変だと思います。「みんなと同じ」で安心する日本ではなく、「他と違う」にこだわるニューヨーカーに個性の出にくいMUJIをどうアピールしていくかに、きっとかなりのアイデアを考えたはず。 この一枚。無地の記事の間の英語を読みます。 拡大して写しますね。 私... 続きをみる
-
ニューヨークのMUJIにあった"One size"と"Right Angle"。
日本の物が、他の国で売られていると、比較するのが面白いです。 例えば次の商品。 One size と書いてありますが、なぜか"O"だけが大文字です。文頭が大文字なのは、文のとき。そうでなければたいてい、"Size"と”S"も大文字になっていると思います。それかすべて大文字。それにしても、[ワンサイ... 続きをみる
-
ニューヨークの無印良品がやっている刺繍のサービス。「出来上がりまでに最大5日いただきます。」という英語があった。
日本ではモールに入っていることが多い無印。開放的でモールの賑やかさもあって、人の出入りも多く、結構売れているイメージがあります。展示の仕方も、部屋の中のインテリアを丸ごと見せたり。。。 ニューヨークのMUJIは、1階フロアからすぐに地下に入る構造なので、開放的な感じはなく、ちょっと寂しささえ漂いま... 続きをみる
-
ニューヨークで、"MUJI"は何のセールをしていたか。麦わら帽子じゃなく、ラフィアハット。コットンじゃなく、リネン。
英語で"No Bland"と言っているだけあって、同じ五番街にありながらユニクロのような華々しさがありません。入ってすぐセールの案内が。。。 20% OFFになっているのは、 Selected Styles 厳選商品 Clearance items are excluded セール品は除きます。 ... 続きをみる
-
ニューヨークでMUJIの説明の英語を読んで改めてその意味を知る。
「無印良品」を"MUJI"という英語表記にしたのは、大正解だと思います。富士山のFUJIを思わせるし、結構皆さんミュージと読まないで、"ムジ"と読んでくださっているようです。 お店に入ると、"What is MUJI?"という英語を見つけました。 読んでみます。 MUJI, originally ... 続きをみる
-
3人の有名な日本人グラフィックスアーティストの存在を知る。そして、ユニクロのめざすものを理解した。
恥ずかしながら、一人も知りませんでした。グラフィックスの売れっ子。彼らの名前もユニクロのお陰で覚えました。 次の画像です。 JUN TAKAHASHI NIGO TETSU NISHIYAMA Master of Graphics UT Collection featuring Star Wars... 続きをみる
-
-
ユニクロがコラボしている、HANA TAJIMA さんのアート。
今、日本の若いアーティストがどのような活躍をしているのか、よく知りません。なので、ユニクロで活躍している人たちのことを知ることになるとは、考えていませんでした。 HANA TAJIMA と書かれている大きなパネルがありました。 これです。 2019 Spring/Summer Collection... 続きをみる