ニューヨークのMUJIには、製品を通して伝えたいものがあった。
ニューヨークで、他のメーカーと競合していくのは大変だと思います。「みんなと同じ」で安心する日本ではなく、「他と違う」にこだわるニューヨーカーに個性の出にくいMUJIをどうアピールしていくかに、きっとかなりのアイデアを考えたはず。
この一枚。無地の記事の間の英語を読みます。
拡大して写しますね。
私たちは、ぎっしり衣類が詰まっているクローゼットより、まだ何か入るスペースがあるクローゼット、つまり自分のライフスタイルに必要な物だけを置いておける場所のあるクローゼットがいいと思っています。衣類というものは実はそんなにたくさん必要ではないものかもしれません。流行を追い過ぎないというコンセプトの研究室、これこそ将来のMUJIムジ)の基本姿勢が創られている場所なのです。
ムジラボ (無印良品研究室)
Englishラボ
MisTy