入国希望者にひし形を書かせていた意味を知った。
入国審査のひとつに、ダイアモンドの形(ひし形)を書かせていたようです。次の画像は実際に描かされたもの。
説明がありますので、読みます。
Can You Draw a Diamond?
ひし形が書けますか?
Doctors found that this test, which required immigrants to copy geometric shapes, was useful only in the examination of immigrants who knew how to write or were used to holding a pencil. Illiterate Slavic and Italian immigrants between the ages of 15 and 30 drew these diamonds ca. 1914. The top group was drawn by immigrants who had never held a pencil before; the middle group by those who had never gone to school; and the bottom group by those who had less than a year of schooling.
医者は、移民が書き方を知っているか、つまり鉛筆を持ち慣れているかどうか検査するには、幾何学模様を写させるのが唯一有効だということが分かりました。1914年ごろに、読み書きができないスラブ人とイタリア人の15歳から30歳までの移民がこうしたひし形を書いたのです。(画像)始めのひし形の集まりは、鉛筆を一度ももったことがない移民によって書かれたもの、二番目が今までに学校に行ったことがない移民によって書かれたもの、最後が学校に行ったのが一年以下である移民が書いたものです。
鉛筆を持ったことがない移民が、初めて鉛筆を握って一生懸命書いたひし形に涙が止まらない。。。。
Englishラボ
MisTy