ニューヨーク、マディソンスクェアの近くのホームセンターで見つけた英語。
日本だと、郊外店のイメージのある大型ホームセンター。インテリアから雑貨まで、生活のすべてが揃っているいうイメージがありますが、マンハッタンにあるのです。2階と地下があり、お店の中を歩くだけでアメリカの家の雰囲気に浸れます。
外観はニューヨークの繁華街の雰囲気を壊さない白いホテル風。これがホームセンター?と思います。ホームセンターは英語ではありません。お店の名前はホームデポ(The Home Depot)です。
外観はこうです。
入り口上に、
THE HOME DEPOT
ホームデポ
と書いてあります。
商品を見るだけでとても楽しかったのですが、英語表現にいっぱい出会えました。
日本の量販店でも、「他店で1円でも高ければ、言ってください。」的な英語がありました。
Nobody beats our Prices.
Guaranteed.
If anyone tries to go lower, we'll beat their price by 10%.
どこよりも安い!
保証付!
もし他店が値段を下げると言うなら、我々は他店の値段より1割値引きします!
下に書いてある説明を拡大しますね。
Trust our 10%Price Gurantee. If you find a current lower price on an identical in-stock item from any retailer, we will match the price and beat it by 10%. Excludes special orders, bid pricing, volume discounts, open-box merchandise. Labor and installation, sales tax, rebate and free offers, typographical errors and online purchases.
10%値引き価格保証があります。全く同じもので当店より価格の低いものが他店の店頭にあれば、価格調整をして10%値引きいたします。特別注文、入札価格のもの、大量購入割引、開梱された商品、は除きます。労力や設置にかかる費用、消費税、払戻金や無料のもの、表示間違い、オンライン購入も対象外です。
そこまで言うなら、ここが一番安いだろうと思います。。。(^_^)
上の写真の"Toilet"(トイレット)は、米語では部屋ではなく、日本語でいういわゆる「便器」であることがわかります。
タンクに手洗いがついているのは、日本だけでしょうか・・・。しかし、便器を「これください。」って注文するんですね。。。
"vanities"は、イラストにもあるように、下に引き出しや棚のある「洗面台」です。学校では、「虚栄心」という意味でおぼえたでしょう?
「合い鍵」作りは、"Key Cutting"でナットク。
野菜や花の種は、日本では何て書いてあったかな-。ただ、「野菜、花の種」?
英語の"Packet Seed"でナットク。日本でもカタカナの「パケットシード」でどうでしょう?「パケット」だと、スマホなどの「パケット」と間違える?"packet"は「小袋」のことです。
店内にいると、ニューヨークのマンハッタンにいることを忘れそうでした。。。
Englishラボ
MisTy