MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語

New Yorkの街を歩いて教材として使える英語を探し、同時に異文化や社会問題を考えています。

ニューヨークに広がったスターバックスの"FoodShare"。そして、「フードバンク」、「シティハーベスト」の存在を知る。

以前、ニューヨークのオームレス救済委員会のことを書いたことがありました。


ニューヨーク市はホームレス問題にどう取り組んでいるのか?英語字幕付き動画。涙。 - MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語


ニューヨークのホームレスにBRCはどのように接しているのか。"outreach"という単語のもつ意味深さを感じた。 - MisTy's Talking New York / New Yorkで見つけた英語


今回、スターバックスのNewsroomの記事から、FoodShareの活動に参加していることを知り、もう少し詳しく調べることにしました。


次の記事も、StarbucksのNewsroomからです。


Starbucks FoodShare program expands to feed hungry in Manhattan

         Linda Dahlstrom and Jessica Conradson     June 8, 2017


Carmel Smith sees the need right in front of her all the time.
As the assistant manager of a busy Starbucks store in New York’s Midtown, she passes homeless and hungry people on her way to work. Sometimes they come into the store hoping for food. Once she found a woman going through the garbage looking for something to eat.


キャメル・スミスはしょっちゅう目の前で、生活困難者を見ている。
ニューヨーク、忙しいマンハッタン店のアシスタントマネージャーとして、彼女はホームレスや空腹を抱えた人ののそばを通り過ぎて仕事へ向かう。時々彼らは食べ物を求めて店に入ってくる。一度彼女は何か食べるものはないかとゴミ箱をあさっている女性を見たことがある。


She sees the faces behind the statistics – some of the individuals who make up the 1.4 million estimated people in New York City who struggle each year to have enough to eat. For her, it’s not a number. It’s personal. She does what she can to help, volunteering through her daughter’s school to help feed the homeless. But the need is vast, she knows.


彼女はある統計に写っている顔を見た。---その顔は、ニューヨークシティで十分な食べ物が手に入らない人が毎年推定140万人いる、そのうちの誰かだった。彼女にとって、それはただの数字ではなかった。心にズシンときた。彼女は娘の学校を通してホームレスに食べ物を届けるボランティアをしながら自分ができることをしている。助けを必要としている人の数が莫大だと分かっているのだが。。。


And in the evenings, if there was extra food left at her store she felt bad throwing it away. So, it means a lot to her that now the extra food at her store – and 44 other Starbucks in Manhattan – will be donated each night to help feed the hungry through a partnership with City Harvest, a New York-based food rescue organization.


夜にもし店に食べ物が余っていれば、捨てることになるのだが後ろめたい気持ちがする。そこで、彼女は店と、マンハッタンにあるそのほかの44の店(当時)で余った食べ物を、シティハーベスト(ニューヨークを拠点にしている食料支援団体)と連携して、毎晩提供することにした。彼女にとってはとても意味のあることだった。


It’s part of Starbucks FoodShare program, which launched in March of 2016 and has been expanding to areas around the country. With the new addition, the program is now in 10 markets. On Thursday, Starbucks and City Harvest officially kicked off their partnership with an event at Madison Square Park. Starbucks’ chief executive officer Kevin Johnson spoke and more than 100 Starbucks volunteers helped pack lunches for those in need.
Johnson credited Starbucks partners with providing the energy behind the effort.


これがスターバックスの「フードシェア」プログラムの一環である。このプログラムは2016年に始まり、国中へと活動を広げている。今回この地域の店がプログラムに新しく加わることで、プログラムの存在は10の市場地域に存在することになる。木曜日、スターバックスとシティハーベストはマディソンスクェアパークでのイベントで正式に連携することになった。スターバックスのCEOである、ケヴィン・ジョンソンが挨拶し、100を越えるスターバックスのボランティアの人たちと一緒にランチを袋に入れて必要としている人たちに配った。ジョンソンはスターバックスが連携することで、こうした努力にエネルギーが加わるのだと確信した。




“You saw the need and opportunity for Starbucks to make a difference in the communities we serve and you took action,” he told the group. “This is a model that can be replicated. We encourage other businesses to put a focus on food rescue for the betterment of our neighbors, communities and the environment.”


彼は、「あなたたちは、困っている人たちを助ける機会を得、行動を起こした。こうして我々のコミュニティーはいいものになっていくのだ。さらに、この活動がお手本となって次に続いていくのだ。我々の街、コミュニティー、そして環境をより良いものにするために食糧支援に力を入れるようほかの会社にも働きかけていこう。」と参加者たちに言った。


The FoodShare concept is simple: food from Starbucks that hasn’t sold is collected each night in refrigerated trucks and then distributed to local organizations, such as City Harvest, who can help get the meals to the hungry.


「フードシェア」のコンセプトはシンプルだ。売れ残ったスターバックスの食べ物を毎晩冷蔵車に集め、それをシティハーベストのような、食べられない人たちのための食事を集めている団体に届けるのだ。


Donations of food from the 45 participating Starbucks in New York will translate to about 164,000 meals each year, said Jilly Stephens, chief executive officer of City Harvest. Next year, when the program is expanded to more than 300 stores, donations will equal the equivalent of more than 1 million meals annually.


45のニューヨークのスターバックスから届けられた食料は、毎年約16万4千食が届けられるとジリー・ステファンズ(シティハーベストのCEO)は言った。翌年、このプログラムは300を越える店舗に広がり、寄付される食糧は毎年100万食以上に相当するだろうと述べた。


As summer approaches, the need can be even greater. When school is out, children are cut off from the free meals they may be relying on daily.
In a city known for great restaurants, the disparity between those in need and those who are wealthy is great, said Stephens. “Let’s connect our fantastic food with our hungry neighbors,” she said.


夏が近づくにつれ、食料困窮者は増える。学校が休みに入り、子供たちは毎日頼りの無料の食事から引き離されてしまう。
「素晴らしいレストランが多くて有名な街で、食料に困窮する人たちとお金持ちの人たちの格差が大きいのです。私たちの集めた素晴らしい食料とお腹を空かしている隣人を結び付けましょう。」とステファンズは言う。


Matching businesses who have extra food with those who need it has been the core of City Harvest’s mission since it began piloting the food rescue program in 1982. Since then, it’s delivered a more than 600 pounds of nutritious food. It’s a model followed around the world, said Stephens.
“Hunger anywhere in the world is unacceptable,” said Stephens. “And it’s happening in our own back yard. Really great food is going to waste.”


食べ物があまっている店とそれを必要としている人たちを結び付けることは、1982年にフードレスキュープログラムを始めて以来、シティハーベストの使命の根幹になってきました。それ以来、600ポンド(約272kg)を越える栄養のある食糧を届けてきました。こうしたことは世界中の見本になっていますとステファんズは話す。
「世界中すみずみまでというのは無理です。でも、まず近いところからです。本当に素晴らしい食べ物がゴミとなって捨てられるのです。」とステファンズは述べた。



お読みくださってありがとうございました。
Englishラボでは、"TheHours"というページを新しく作り、ブログの内容を様々なカテゴリー別に整理しております。


英語学習が、単語や文法を覚えるものを越えて、「考えること」につながっていくことを願っています。


MisTy






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