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ベストシティ・ランキングの評価方法と東京が4位である理由は?

MisTy

The World's Best Citiesのランキングで、ニューヨークが2位、1位はロンドンだということと、その理由を、昨日、一昨日のブログで書きました。しかしその理由がどうも投資家向けの基準で書いているような印象を受けたので、ランキング方法とその基準設定を読んでみました。(Methodologyという単語が使われています。こちらのページ。)


そして、とりあえずその方法は日本語でまとめ、今日のブログでは、3位のパリを飛ばして、4位となった東京について、どう書かれているかを読みたいと思います。


ランキングの作成方法のまとめ


●OECDや各国の統計機関のデータに基づいて、人口100万人以上の都市を抽出する。

●それらの都市について、"Power"スコアを出すために、"Livability"(住みやすさ)、"Lovability"(好感度)、"Prosperity"(繁栄度)を分析する。

● データは、経済、インフラ、人口動態などの統計から収集。

●認識指標(Perception Indicators)として、住民や観光客による評価を分析するため、Google、Instagram、TikTokなどのユーザーのレビューや評価を収集。

●統計データとユーザーの評価データを組み合わせ、都市の「体験的要素(experiential factors)」を測定する。


これらをもとに総合的にポイントが作成されています。


では、東京の評価について読みます。


Visitor numbers are smashing(素晴らしい) records on the back of a weak yen, with Japan welcoming almost 37 million international arrivals in 2024 and seeing monthly highs throughout 2025. The global voraciousness (飽きることがないこと)for the capital (it ranks Top 10 in our Google Trends subcategory) has it doubling down (強化する)on access, wayfinding(案内誘導) and crowd-friendly public space. 


円安を背景に観光客数が記録を更新し、2024年には外国から日本への旅行者の数が約3700万人となった。2025年を通じて月間最高記録を更新中である。世界的な首都に対する飽くことのない旅行者が押し寄せるため(Googleトレンドのサブカテゴリーでトップ10入り)、アクセス、行き方案内、空間の混雑対策が強化されている。


The Haneda Airport Access Line is under full construction for a 2031 debut and a 20-minute. Connection to the city, while airport capacity and wayfinding upgrades continue apace(急速に) for the world’s most punctual(時間通りの) big-city air hub. 


羽田空港アクセス線は2031年の開業に向け全面工事中である。このことで都心まで20分で行けるようになる。世界一正確な大都市空港ハブとして、空港容量と案内システムの拡充も急速に進められている。


👩🏼‍🏫羽田空港アクセス線は、JR東日本が田町~羽田空港新駅で計画している線です。


Street level, the headline is the city’s High Line–style makeover (作り直し): the  Tokyo Expressway  (KK Line) is being transformed into the Tokyo Sky Corridor, an elevated green promenade now in the design and activation phases, with initial openings targeted later this decade as companion works (連携工事)relocate adjacent(隣接した) expressway segments(区分) underground at Nihonbashi.


地上レベルでは、ハイライン(高架)式に再生されていることが注目される。東京高速道路(KK線)、現在設計・活性化段階にある高架緑化遊歩道である「東京スカイコリドー」へ変わりつつある。2020年代後半の初期開通を目指す。これと連動し、日本橋付近の隣接高速道路区間は地下化工事が進められている。


Expect test programming and phased sections to animate(活気づける) Ginza and Kyōbashi well before full build‐out. The Shibuya district’s once‐in‐a‐century rebuild advances toward its 2027–28 milestone with new pedestrian(歩行者) decks, retail(小売商の) and office towers stitching(縫い合わせる) together one of the busiest rail hubs on earth. This being Tokyo (where Nature & Parks ranks #7 globally) there’s still considered(考え抜かれた), human-scale urban layering and beloved interventions(現状を変えようとする行為) like the Kanda River revitalization(再生) and waterfront pilot projects in Odaiba.


テスト運用と段階的な区画開発により、銀座と京橋は全面完成よりかなり早く活気づくだろう。渋谷地区の100年に一度の再開発は、新たな歩行者デッキや商業・オフィスビル群が世界有数の鉄道ハブを繋ぎ合わせる形で、2027~28年の節目に向けて進んでいる。東京(自然・公園部門で世界7位)ならではの配慮が行き届いた都市のヒューマンスケールの階層と、神田川の再生やお台場のウォーターフロント試験プロジェクトのような魅力的な現状変更の取り組みもある。


Autonomous(自律性の) mobility trials scaled in 2025, with robotaxi pilots in Odaiba and Nishi‐Shinjuku and ongoing hydrogen/electric fleet(車両隊) trials supporting the capital’s low‐carbon push.


2025年には試験的な自動走行運転が拡大し、お台場と西新宿でロボタクシーの試行が実施されるほか、水素・電気自動車の継続的な試験運用で首都の低炭素化が強化される。


Hospitality had its own banner(非常にうまくいった) year. Janu Tokyo (Aman’s sister brand) settled into Azabudai Hills in 2024 with 122 rooms and a 43,000‐sq‐ft wellness center, joining The Tokyo EDITION, Ginza and a swelling(増加する) roster(名簿) of luxury flags. 


ホスピタリティ業界(主にホテル業界)も飛躍の年となった。アマンの姉妹ブランド「ジャヌ東京」が2024年に麻布台ヒルズに122室と43,000平方フィートのウェルネスセンターを構え、東京エディション銀座ホテルや増え続けるラグジュアリーブランドに加わった。


👩🏼‍🏫「アマン」はアマンリゾーツ(Aman Resorts)という高級ホテルブランドです。静寂とプライバシーを重視した少室数のリゾートホテルです。「ウェルネスセンター」は、健康・リラクゼーション複合施設で、ジムばかりでなく、温浴施設や栄養指導などのライフスタイル改善プログラムを備えた施設です。



👩🏼‍🏫これほど東京の開発が進んでいる一方で地方の衰退も進んでいるのですね。東京一極集中や地方衰退の問題は、さらに解決困難になりそうです。


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