ロンドンがなぜニューヨークより上なの?ベストシティー・ランキング!
世界のベストシティのランキングでニューヨーク市は2位でした。そして、1位はロンドンでした!Talking New YorkのMisTyとしてはニューヨーク市よりランキングが上であるロンドンについて、1位になった理由が知りたいと思い、引き続き、The World's Best Citiesのサイトを読むことにしました。こちらです。
ロンドンについては、かなり長かったので、一部をこのブログでとりあげることにしました。
その前に、MisTyの私感ですが、全体として、1位になった理由が大きく2つあるように思いました。それは、投資関連と開発関連です。内容を日本語でまとめておきます。
投資関連としては・・・
●アメリカ人投資家が積極的にロンドンに投資している。全体のアメリカ人投資家の割合は2023年の18%から2024年には25%へ増加している。(高級アパート購入者もアメリカ人が最多で、価格は最大2,600万ドル。米国ファンドは2024年第1四半期だけで37.8億ドルを英国商業不動産に投資している。)
●有利な為替レートや米国内の政治的不安が投資意欲を後押している。
●100万ドルで購入できる面積が10年前の247平方フィートから365平方フィートへ拡大した。
●高級ホテル市場が活況を呈している。
都市開発関連では・・・
●ロンドンの高層ビル建設は過去最大。昨年だけで64件の20階超タワー計画が提出された。
●16億ドル規模の「オーチャード・ワーフ」再開発など大型案件が進行。
●最大44階建ての「バラ・トライアングル」や867戸規模の「アイルシャム・センター再開発」などが注目されている。
👩🏼🏫あまり一般市民の生活に直結する理由ではないな、という感想をもちました。( ´艸`)
次に記事の一部をとりあげます。
The “Capital of Capitals” claims(獲得する) the throne(王位) atop(~の上に) the World’s Best Cities ranking in 2026 for an incredible 11th consecutive year. It secures the top position in three of our 34 subcategories (the most of any city), and ranks 1, 2 and 3 in our Prosperity, Lovability and Livability indexes, respectively(それぞれ).
「首都の首都」は2026年版「世界のベストシティ」ランキングで驚異の11年連続首位を獲得しました。34のサブカテゴリー中3部門でトップ(最多)を獲得し、繁栄指数・愛され度指数・居住性指数ではそれぞれ1位、2位、3位にランクインしています。
London’s magnetic(人を引き付ける) appeal continues to draw a global audience, from students and entrepreneurs(起業家) to tourists and corporate titans(大物経営者). The city’s robust(たくましい) recovery post-pandemic is reflected in its strong international traveler spending, which in 2024 reached almost $22 billion (up from$17.4 billion in 2023) and secured London the third-highest amount globally, outpacing(~をしのぐ) destinations like New York and Dubai.
ロンドンの人を引き付ける魅力は衰えることがありません。学生や起業家から観光客、大企業の重役まで世界中から人々を引き寄せ続けています。パンデミック後の力強い回復は、国際旅行者の支出に顕著に表れています。2024年には約220億ドル(2023年の174億ドルから増加)に達しました。この点で、ロンドンはニューヨークやドバイなどの観光都市を上回り、世界第3位の規模を確保しました。
Benefiting from a softer(軟調な) pound, London has remained a compelling(人の心を引き付ける) bucket-list(死ぬまでにやりたいことリスト) destination. Heathrow Airport recorded record-breaking arrivals, exceeding pre-pandemic passenger levels, and Gatwick Airport’s recent $320-million upgrade underscores(明確に示す) London’s infrastructural excellence, enhancing the visitor experience with new concourses and improved amenities(快適にする設備). The city’s airports, not surprisingly, rank #1 in our Top 100 cities.
ポンド安の恩恵を受け、ロンドンは依然として魅力的な「一生に一度は訪れたい場所」です。ヒースロー空港は過去最高の到着者数を記録し、パンデミック前の旅客数を上回りました。ガトウィック空港では3億2000万ドルを投じた大規模改修が完了し、ロンドンのインフラのすばらしさをより高め、新たなコンコースや充実した施設により訪問者体験が向上しています。ロンドンの空港群が当ランキングトップ100で第1位を獲得したのも当然でしょう。
(中略)
Placemaking remains central to London’s growth, exemplified(実例を挙げる) by the highly anticipated(楽しみに待つ) Camden Highline. Inspired by New York’s famous High Line, this mile-long elevated greenway, slated to(~する予定である) open in 2027, symbolizes the city’s commitment to enhancing urban livability(居住適合性) through creative renewal projects.
観光場所づくりはロンドンの成長において依然として中心になっています。待望のカムデン・ハイラインがその一例です。ニューヨークの有名なハイラインに着想を得たこの全長1マイルの高架緑道は、2027年の開業を予定していて、創造的な再生プロジェクトを通じて都市の居住性を高めるという市の取り組みを象徴しています。
Mayor Sadiq Khan, re-elected in May 2024 for an unprecedented(前例のない) third term, continues his vision for a “fairer, safer, greener” London, aiming to construct 40,000 new council homes(公営住宅) by 2030 and driving ambitious plans for net-zero(実質ゼロ) carbon emissions by the end of the decade.
サディク・カーン市長は2024年5月に前例のない3期目の再選を果たし、「より公平で、より安全で、より環境に優しい」ロンドンというビジョンを継続しています。その狙いは、2030年までに4万戸の新たな公営住宅を建設すること、2030年代末までにネットゼロ炭素排出を達成する野心的な計画を推進することです。
The city’s strategic vision is encapsulated(要約する) in the ambitious London Growth Plan, developed by City Hall(市庁舎) and London Councils, which aims to harness(利用する) London’s strengths in finance, technology and sustainability to drive inclusive(包摂的な) economic growth powered by the planet’s third-most-educated residents. Prioritizing(優先する) productivity growth, the plan targets raising London’s economic output significantly by 2035, creating 150,000 high-quality jobs by 2028 and driving inclusive prosperity(繁栄) through extensive investment in affordable housing, transport infrastructure and skills training.
市の戦略的ビジョンは、ロンドン市庁とロンドン32区連合が策定した野心的な「ロンドン成長計画」に集約されています。この計画は、金融・技術・持続可能性におけるロンドンの強みを活かし、世界で3番目に教育水準の高い住民を原動力とした広範な人々が参画する経済成長を推進することを目指すものです。生産性向上を最優先課題とするこの計画は、2035年までにロンドンの経済生産額を大幅に向上させ、2028年までに15万の高品質な雇用を創出し、さらに、手頃な価格の住宅、交通インフラ、技能訓練への大規模な投資を通じて、多くの人々の繁栄を推進しすることを目標としています。
City marketing organization London & Partners’ Tourism Vision sets an ambitious goal of positioning London as the most visited, sustainable and diverse global city destination by 2030. Recognizing the tourism industry as vital to London’s economy, the strategy aims to boost international visitor spending to $28.5 billion annually and attract three million more visitors compared to pre-pandemic levels.
都市マーケティング組織ロンドン・アンド・パートナーズの「観光ビジョン」は、2030年までにロンドンを世界で最も来訪者が多く、持続可能で多様な都市にするという野心的な目標を掲げています。観光産業はロンドン経済に不可欠であり、この戦略によって国際観光客の年間消費額を285億ドルに増大させ、パンデミック前の水準からさらに300万人多い訪問者を目指しています。
Investment promotion through Opportunity London, a public-private partnership, targets $135 billion of inward(外国から国内への) capital focused on low-carbon infrastructure and real estate, underpinning(支える) sustainable and inclusive growth.
官民連携機関「オポチュニティ・ロンドン」による投資促進は、低炭素インフラと不動産に焦点を当てた1,350億ドルの外国からの投資を目標とし、持続可能で包摂的な成長を支えています。
👩🏼🏫ロンドン、ニューヨークの画期的な開発計画が実行されている事実を知ると、経済状況が30年改善されていない日本は、世界からとりのこされてしまうのではと、何か、だんだん焦りがこみ上げてきましたが、東京は4位にランクインしていました!3位のパリを飛ばして、東京の評価を読むことにします。

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