古い駅舎や線路、水車小屋に当時の集落の生活を思い描く。
ニューヨークタイムズの次の記事を読んで、ニューヨーク州を南北に走るサイクリングロードたどってみませんか。
原文と画像の一部はこちらからです。⇩
ニューヨークのマンハッタンを出発して、ニューヨーク州を南北に自転車で走る。全長約1,200kmです。みなさんのお住まいのところから1,200kmというとどこまでになるでしょう?
ニューヨークの楽しみ方は千差万別。サイクリングもできちゃうのです。
A trolley line with a textiles past
以前織物を運んでいたトロリーライン
(A bridge over Kinderhook Creek, along the Albany-Hudson Electric Trail.
(キンダーフック川にかかる橋。オールバニー~ハドソン・エレクトリックトレイル)
Another day, another fantastic trail. The 36-mile Albany-Hudson Electric Trail, between Hudson and Rensselaer, opened last December on a route where a trolley ran from 1900 to 1929. Several old depots still stand.
別の日には別の素敵なトレイルがあるものですね。36マイル(約58km)のオールバニー~ハドソン・エレクトリックトレイルを走りました。ハドソンとレンセラーを結ぶトレイルで去年の12月に開通しました。そのルートは1900年から1929年までトロリーが走っていました。いくつかの古い駅舎がまだ残っています。
Much of the Electric Trail is paved with stone dust — finely crushed, compacted gravel that my road bike had no trouble handling — interspersed with asphalt.
エレクトリックトレイルのほとんどが砕石で舗装されています。石は細かく粉砕されている砂利なので、私のロードバイクは抵抗なく走ってくれました。アスファルトであちこち固められていました。
The country road sections pass through small hamlets and wind past the ruins of old mills. This area was a major textile producer for decades, and the same creeks and waterfalls that provided water power for the trolley line also fueled the manufacture of cotton and wool.
カントリーロードは所々小さな集落の中を通り、崩れた古い水車小屋の周りを過ぎていきます。この地域は何十年も織物の産地でした。そして今も変わらぬ小川や滝の水は当時トロリーの電力源になり、また綿やウールの製造の電源として使用されていました。
いよいよ明日が最終日です!
読んでね。
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