いよいよ最終日!カナダ国境へ!
さて、マンハッタンからカナダ国境までの自転車の旅最終日です!
原文と画像はこちらです。
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Americana redux: shops and sites along the trolley trail
戻って来たアメリカ:トロリートレイル沿いのショップや見所
It was tempting to keep sailing along, but I stopped to check out local businesses.
止まらないで進み続けるつもりだったのですが、この辺で何を売っているのかを見るために立ち寄ることにしました。
Velo Domestique, a new bike shop in Valatie that opened in a 1990s carwash, has a cool relic of cycling’s early days: a set of huge old wooden rollers, which allow for indoor training on outdoor bicycles. The rollers were previously owned by a motorcycle officer and sometime cyclist who is said to have once pulled over Babe Ruth for speeding.
ヴェロ・ドメスティックは、ヴァラティーの新しいバイクショップで、1990年代の洗車場にオープンしました。サイクリング初期の日々の思い出の品があります。例えば大きくて古い木製の車輪。これがあれば屋外で自転車に乗る練習を屋内でできるのです。この車輪は以前オートバイに乗っていた警官によって所有されていました。その人はサイクリストでスピード違反でベーブ・ルースを止めたことがあったと言われています。
Farther north, Smiles Soft Serve Ice Cream, a family-run frozen custard stand in Nassau, installed a bike rack and recently added a porta-potty that the owners rented to save their septic system because of so many cyclists passing through.
さらに北に向かうと、スマイルズ・ソフトクリームという家族経営のフローズンカスタードのスタンドがナッソー郡にあります。そこには自転車ラックがあって最近はポルタポッティー(簡易トイレ)が追加されました。これは多くのサイクリストが通るため、タンク式の汚水処理経費を節減するのにレンタルされたものです。
And Samascott Orchards in Kinderhook rang a bell for me because its apples are sold at the city’s Greenmarkets.
キンダーフックでサマスコット果樹園という名前をみて、ハッと思いました。ニューヨーク市内で開かれているグリーンマーケットで見るリンゴを売っているところだったからです。
A city looms on the horizon
水平線に街がぼんやり見える
By the time the buildings of Albany rose up in the distance, it was good to see a city again. But the route skirts the capital, continuing on the Mohawk-Hudson Bike-Hike Trail, the river on my right already narrower and more placid.
アルバーニのビル群が遠くに見えてきて、街との再会に胸が躍りました。でも、このルートは中心街の周りを回っていて、依然としてモホーク~ハドソン・バイクハイクトレイルが続いています。右手に見える川はすでに狭く緩やかな道です。
Farther north, there were a few tranquil trails made from old canal towpaths, along with still-active canal locks and lovely Lake Champlain.
さらに北に行くと、いくつかの静かなトレイルがあり、それは(家畜に船を引かせるための)川や運河に沿って作られた道でした。また今も使われている運河の水門と可愛らしいチャムプレイン湖もありました。
Much of the Champlain Valley Trail follows old New York State Bike Route 9, which meant mile after mile of on-road riding, sometimes on the crumbling shoulders of 55-mile-an-hour roads. In the Adirondacks, State Route 22, north of Willsboro, wound to an elevation of nearly 1,000 feet. The ride was made all the more challenging by a skimpy road shoulder and trucks zooming by.
チャムプレイン・バレー・トレイルの大部分はニューヨーク州自動車・自転車共用ルート9です。つまり自動車の走る道のサイクリングがかなり長く続くということです。時に制限時速55マイル(約89km)の道の崩れかかった路肩をはしることになります。アディロンダックスでは、ステートルート22は、ウィルスボロの北にあり、ほぼ高低差1,000フィート(約305m)の曲がりくねった道を進みます。ここを走るのは、路肩が狭くトラックが疾走しているため、難しいです。
(New York State Bike Route 9)
(New York State Bike Route 22)
In Keeseville, the road leveled out. But I saw so few cyclists, I found myself waving like a maniac whenever I encountered someone on two wheels.
キセヴィルでは、道が平なのですが、ほとんどサイクリストに会いませんでした。私は二輪車に乗った人に出会うときはマニアックに手を振るのですが。
The final push to Canada
カナダまで最後のプッシュ
We pitched a tent at Ausable Point Campground on Lake Champlain, which put me less than 40 miles from Rouses Point, a village on the American/Canadian border, with flags from both countries flying from lampposts. I reached the border the following morning and saw the kiosk map with its “you are here” arrow, this time at the top of the trail.
私たちはアメリカとカナダの国境にある村であるラウゼズポイントまで40キロもない、チャムプレイン湖にあるオーサブルポイントのキャンプ場でテントを張りました。そこの街灯には2つの国旗がはためいていました。私は次の朝国境まで行き、そこで地図で「現在地」を表す矢印を見ると、トレイルの先端を指していました。
I’d officially become an end-to-ender.
私は正式に、端から端まで走ったのです。
A sign along the Albany-Hudson Electric Trail.
(アルバーニ~ハドソンエレクトリックトレイル沿いの標識)
旅のレポートの英語は、見た風景が伝わるような英文を書く必要があるので、様々な形容詞に出会いましたね。
動詞もなるべく同じ動詞を使わない工夫もしてありました。
ペアワークでそうした単語を見つけるのも楽しいですよ。
ニューヨークタイムズが載せた新しくできたサイクリングロードのレポートを読んできたわけですが、実際に走った気分になりましたか?または走ってみたいと思いましたか?それとも疲れた?(^_^)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Englishラボ
MisTy