公園に忘れ物をした！間違えてゴミに出した！ニューヨークで戻って来るか？

2024/08/24 07:00

ニューヨークで持ち物をなくしてしまったら？ほとんどの人があきらめてしまうかもしれません。しかし、なくした場所をはっきり覚えていたら、戻って来る可能性があります！
The Cityというニューヨークのローカル紙に、なくした場所ごとの探し方が書かれています。ブログではポイントになる部分のみ読んでいきます。（原文、画像はこちらです。）

今日のリーディングのポイントは・・・

★ 公園でなくしてしまったもの、ゴミの日に誤って出してしまった大切なものをどのようにして見つけたらよいのか？

をつかむことです。それを他の人に英語で教えられるようにすればスピーキング力もつきます！

In a Park

The Department of Parks and Recreation’s policy 方針）is to turn in （届け出る）any item with a value of $20 or more to the nearest police precinct（部署）. To find out where that might be, put in the address of the park or parks facility — such as a recreation center, pool or sports court — into the NYPD’s Find your Precinct （あなたの近くの警察の場所）tool. The NYPD also has special designated lost and found precincts throughout the city where people can return found items or search for their lost items.

公園レクリエーション局の方針では、20ドル以上の物品は最寄りの警察署に届けることになっています。その場所がどこか調べるには、NYPDのFind your Precinctツールに公園または公園施設（レクリエーションセンター、プール、スポーツコートなど）の住所を入れてください。NYPDはまた、市内各地に特に指定された遺失物取扱所を設けており、拾得物を届けたり遺失物を探したりすることができます。

👩タレク・サギ―さんは、今20歳代ですが、中学生の時にセントラルパークでリュックサックをなくしましたが、中にあったパソコンもなくならずに失くしてから数時間以内に地元の分署で返却されて驚いたそうです。

In the Trash

If you accidentally tossed （投げ込んだ）something valuable into your trash on garbage day（ゴミの日）, the Department of Sanitation （衛生局）may be able to help — as long as （もし～なら）the item is of significant （非常に）value and you report it lost on the same day the item was collected with the trash.

In the last six months of 2021, the Department of Sanitation arranged 29 different lost valuables searches. The window of time （時間帯）to find the items, however, is very short, only two or three hours. All of the searches must be conducted by those who lost the items, but officials can help them by offering advice on where the item could be based on the time and location of the pickup, according to Timothy Belmer, a supervisor （担当者）and export officer with DSNY（ニューヨーク衛生局）.

To set up a search and rescue operation, call your nearest sanitation garage and get ready to get stinky（悪臭）.

ゴミに出してしまった場合

ゴミの日に誤って貴重品をゴミに入れて捨ててしまった場合、その品物が相当な価値のあるもので、ゴミと一緒に回収されたその日に紛失届を出せば、衛生局が助けてくれるかもしれません。

2021年の最後の6ヶ月間で、衛生局は29件の貴重品紛失捜索を手配しました。しかし、捜索できる時間はわずか2、3時間と非常に短いです。DSNYのスーパーバイザー兼輸出担当官であるティモシー・ベルマーによると、捜索はすべて紛失者が行わなければなりませんが、職員はゴミ収集の時間と場所に基づいて品物のありそうな場所をアドバイスすることで、彼らを助けることができます。

捜索・救助活動を行うには、最寄りの清掃工場に電話し、臭いにおいがついてもいいように準備をしてください。